社会福祉士の資格取得に適した大学:武蔵野大学人間科学部社会福祉学科の口コミ

在校生 / 2018年度入学

社会福祉士の資格取得に適した大学

2020年11月投稿

認証済み

• 
• 3.0

[講義・授業 4｜ 研究室・ゼミ 4｜ 就職・進学 3｜ アクセス・立地 2｜ 施設・設備 3｜ 友人・恋愛 3｜ 学生生活 3]

人間科学部社会福祉学科の評価

• 総合評価

  普通
  学科としてはいい大学であると思うが、学生支援課などの職員が悪く、サポート面ではおすすめ出来ない。学生だからと見下しているなという印象を受け、対応も親切ではない。
• 講義・授業

  良い
  この学科では、卒業と同時に社会福祉士の国家試験受験資格が与えられるが、その資格取得のために学べる内容は充実していると思う。福祉の中でもさまざま分野があるが、全ての分野を抜かりなく学べ、大学では珍しい家族福祉が学べるのも魅力だと思う。数ある大学の中でも社会福祉士の合格率はトップレベルであることも、講義だけでなく演習や実習での学習内容を見れば分かる。
• 研究室・ゼミ

  良い
  3年生で児童、障害、地域福祉、医療、高齢者、貧困・低所得などの学びたい分野からゼミを選択。ゼミの先生によって、卒論(ゼミ論)の進行速度や授業内容にバラツキがある様子。
• 就職・進学

  普通
  学科柄、公務員や福祉施設に就職する人が多い。その他では、福祉系の企業や保険系の企業にも多数就職している。サポートは自発的に情報を取りに行かないと取り残されるような状況で、あまり手厚いとは言えない。
• アクセス・立地

  悪い
  最寄り駅には吉祥寺駅や三鷹駅、武蔵境駅駅があるが、どの駅からもバスで10～15分ほどかかり、通学しづらい印象。キャンパス周辺にはコンビニが1軒あるが、その他には飲食店もなく、あまり便利とは言えない。
• 施設・設備

  普通
  大学図書館はあまり利用したことがないが、かなり古く老朽化している様子。あまり広くなく、使い勝手は良くない。社会福祉学科は大教室と普通の40人程度の教室を使うことが多いが、端の棟から端の棟まで移動することも多く、移動に時間がかかる印象。
• 友人・恋愛

  普通
  これは人によると思うが、学年によって、生徒の色が変わるような気がする。
• 学生生活

  普通
  あまりサークルに積極的ではないので、よく分からない。イベントは他の大学と比べてあまり活発ではないように思う。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  1.2年生では、各分野の基本的な知識や社会学、心理学、語学など社会福祉以外の科目も学ぶことができる。3年生では実習があるため、授業というよりはそこに注力することになる。また、4年生にかけて卒論やゼミ論の執筆もスタートする。一般企業への就職が他の学科に比べて少ないので、学生もあまり力を入れていないような印象。
• 学科の男女比
  3 : 7
• 就職先・進学先
  決まっていない。
• 志望動機
  社会福祉士の合格率が高いことと、予備校の先生に勧められたから。

感染症対策としてやっていること

自宅からPCを繋げて受けるオンライン授業が、春休み明けからスタートした。他の大学とオンラインの導入は同じようなタイミングだったが、その後のオンライン授業の継続の決断は早く、今でもほとんどの授業はオンラインが続いているが、1年生は未だ大学に通学し、学生同士で顔を合わせたことがないので、少しずつ優先的に対面授業が始まっているらしい。他の学年は授業で今年度は1度も通学していない人がほとんど。