自分らしく。気楽に。学ぶことは学ぶ専攻:日本女子体育大学体育学部健康スポーツ学科の口コミ

卒業生 / 2016年度入学

自分らしく。気楽に。学ぶことは学ぶ専攻

2021年08月投稿

• 
• 4.0

[講義・授業 4｜ 研究室・ゼミ 3｜ 就職・進学 4｜ アクセス・立地 3｜ 施設・設備 4｜ 友人・恋愛 2｜ 学生生活 2]

体育学部健康スポーツ学科の評価

• 総合評価

  良い
  授業では保育に関する知識をきちんと学べたし、先生方も親身に考えて下さります。大学の教授というと、授業だけの関係と思うかもしれませんが、この大学では幼発という限られた専攻だからか、先生方との距離がとても近いです。
• 講義・授業

  良い
  幼発だったので、附属園への演習授業などが充実していたのは、とてもよかった。授業を通して、子どもとの接し方、指導案の書き方、施設としての保育施設の在り方や保育者としての教養を実際に経験を通して学べた。
  ただ、教授によってはただテキストを買ってそこにマークをつけたり、授業中にプリントを渡されてテキストを見ながらただただ穴埋めなど、根本的にその内容を理解するための適切な解説がないまま授業を進めていく教授もいるため、星を1つ下げました。これに関しては、大学なのだから自分でテキストを読み込んで主体的に学習するのが普通だ、と言われればそれまでなんですが。
• 研究室・ゼミ

  普通
  幼児系に関係なく、興味のある範囲から研究をそれぞれに展開していいという点ではとても興味をもちながら進めることができました。
  しかし、卒論制作に向けた専用ソフトの使用(高度な計算を用いるもの)では、1回全体に通して作業的に着々と進んでいく中でパパっと実際に使用しただけで、いわゆる「分からないことが分からない」状態のまま卒論制作に入ったので、アンケートの処理をするにもそのソフトの使用方法がいまいち分からないという状態で進めなければいけない状況に置かれたので、卒論制作中は不安が絶えませんでした。
  指導方法や卒論に関しては、教授ごとにかなりやり方も違うので、ゼミ見学では「友達がこうだから～」とかに流されず、本当に自分がこのゼミに入ってやりたいことができるか、教授の人柄や指導理念が自分に合ってるか、よく吟味しながら進めていくことをおすすめします。
• 就職・進学

  良い
  就職実績としては良いと思う。キャリアセンターではとても親身にアドバイスしてくださる先生がいる。なので、漠然とした不安であってもなんでもまずは話すことが大切だと思う。そこからカウンセリングが必要であれば、自分の進路に合わせたカウンセラーを紹介してくれるし、そのおかげで就活最初の「何からやればいいのか分からない」がかなり解消された。
  とにかく、自分に合ったサポートを受けられるかは自分次第で、「キャリアセンター」と聞くと敷居が高く感じるが、まずは1歩を踏み出す勇気が大切だと思う。
  行ってみれば親切な先生方やカウンセラーの方が色んな方面からアドバイスをくださるし、それが自分としては支えになった。
• アクセス・立地

  普通
  アクセスについては最寄りの千歳烏山駅は京王線では特急以外は停まるし、新宿駅まで各停でも30分以内と結構いい。
  立地や周辺環境については、大学自体が駅から徒歩20分、バスでも運賃220円とまぁまぁ不便。閑静な住宅街のため、治安は良い。
  コンビニも徒歩圏内にある。
  ただ、若者が寄り付くようなトレンドになるお店はない。普通の商店街。
• 施設・設備

  良い
  規模の割には充実していると思う。
  ただ、教室によってはマイクの音がキーキーいったりしていて不快に感じる人は不快だと思う。
• 友人・恋愛

  悪い
  幼発という専攻で40人程度と限られた人数のため、仲がいい特に良くないに関係なく、それなりに親しみは湧く。
  女子大のため、出会いには期待できない。合コンに希望を持っていても、合コンに誘われるのは本当に限られたそういう人脈をもっている人たちだけ。まず誘われない。
  部活等に所属すれば専攻に関係なく友人ができると思うが、特に所属しなければ限られた友人関係の中で生活することにおそらくなると思う。それがいいか悪いと思うかは人それぞれ。
• 学生生活

  悪い
  楽しみ程度のサークルはほとんど無い。体育大だからだと思うが、入ったら本当に全国目指すような部活が大半。
  イベントも、学校自体の規模が小さいこともあるが、文化祭もよくイメージする「大学の文化祭」って感じはない。特に目的がなければただただ出店を回るだけになると思う。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  保育に関する教養を、元保育者の先生方などから様々な分野から学べる。
• 就職先・進学先
  公的機関・その他
  保育業界に就職。
• 志望動機
  元々幼い頃からスポーツクラブに所属しており、大好きな体育をもとに保育に関することを学べるのであれば自分に合ってると感じたため。