自分次第でどうにでもなる:桐朋学園大学音楽学部音楽学科の口コミ

卒業生 / 2013年度入学

自分次第でどうにでもなる

2020年05月投稿

認証済み

• 
• 4.0

[講義・授業 4｜ 研究室・ゼミ 3｜ 就職・進学 4｜ アクセス・立地 5｜ 施設・設備 4｜ 友人・恋愛 4｜ 学生生活 -]

この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。

音楽学部音楽学科の評価

• 総合評価

  良い
  各専攻に日本だけでなく世界の第一線で活躍する教授陣が集まっておりますし、実技の指導も手厚いので、卒業生たちの活躍債も多岐にわたっています。先生方も桐朋学園の卒業生の方が多いので、愛情をもって指導していただけますし、自分で色々なことに取り組める方にはとても良い環境だと思います。
• 講義・授業

  良い
  教授や講師の先生方がたくさんおられて、レベルの高い実技教育を受けることが出来ます。また、他の専攻の学生との交流もあるので、様々な刺激を日々受けることが出来ます。しかし専攻によっては、授業を行う校舎と実技の練習を行える校舎が異なり、電車の移動を余儀なくされるので、時間割の組み方に工夫が必要です。また、ここ数年、新校舎になったりしたことから、練習場所が少なくなってしまったことが残念です。
• 研究室・ゼミ

  普通
  音楽大学ということもあり、もともとあまり一般大学のようなゼミや研究室のようなものはありませんが、それぞれの専攻の研究については、各自の判断・自己責任にて行われています。
• 就職・進学

  良い
  オーケストラや音楽教室などに就職を希望する人が多く、募集に関しての情報はたくさん集まっています。しかし、それに向けた学校全体の指導やサポートは厚くありません。ですが、たくさんの経験を積まれた先生方や、同じような経験を経た信頼のおける先輩方がたくさんおられるので、その方々に助言や指導を受けながら、各自就職活動に励んでいます。
• アクセス・立地

  良い
  主に大学生の授業を行っているのは、京王線調布駅から徒歩15～20分のキャンパスです。オーケストラや実技のレッスンは、同じく京王線の仙川えきが最寄りのキャンパスです。どちらも学校に向かうまでに、商店街があるので便利ですが、調布校舎は学校のすぐ周りにお店がほとんどないので、昼食を食べに出たりするのは不便です。
• 施設・設備

  良い
  校舎が新しくなりきれいになりましたが、音漏れがしたり、練習室が少ないなど、音楽大学としては不便に感じます。
• 友人・恋愛

  良い
  専攻によっては他の学年との交流も多く、たくさんのひとと知り合うことが出来ると思いますが、他の専攻との交流があまりなく、同じ専攻のひととの接触しかない人たちもいます。また、音楽大学ということで、女子学生の割合が圧倒的に多く、学内で付き合ってる人はあまりいません。
• 部活・サークル

  良い
  桐朋学園大学にはサークルはありません。文化祭は、校舎で行う日と、ホールで演奏会が行われる日と分かれており、テレビで見るような文化祭のイメージとはだいぶ異なります。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  一年次は音楽の知識全般、二年次以降はその発展、その中から各自興味を持った分野の授業を取ることが出来ます。また、実技に関しては、学年などにとらわれず、各自のレベルに合った内容に取り組みます。
• 学科の男女比
  8 : 2
• 就職先・進学先
  桐朋学園オーケストラ・アカデミーにて、オーケストラでの演奏に関するさらなる研鑽を積みました。
• 志望動機
  音楽関係の大学に進学することを以前から希望しており、オーケストラの授業が充実していることから、桐朋学園を選びました。