施設の狭さを短所と捉えるか長所と捉えるか:桐朋学園大学音楽学部音楽学科の口コミ

卒業生 / 2015年度入学

施設の狭さを短所と捉えるか長所と捉えるか

2019年12月投稿

• 
• 4.0

[講義・授業 3｜ 研究室・ゼミ 2｜ 就職・進学 2｜ アクセス・立地 3｜ 施設・設備 1｜ 友人・恋愛 3｜ 学生生活 3]

音楽学部音楽学科の評価

• 総合評価

  良い
  日本を代表する先生方によるレッスンの他、海外の演奏家によるマスタークラスや講義なども行われている。4年間で得られるものはやる気次第で大きく変わってくる。
• 講義・授業

  普通
  音楽専門科目の授業は充実しており、自分が関心のある時代・地域などに応じたものを履修できる。一般教養科目は外部から講師を招いているが、「音大生にこんな話をしてもしょうがないね」という感じなので、しっかり勉強したい人にとってはとても悲しい。
• 研究室・ゼミ

  悪い
  音楽学専攻生以外はゼミというものが存在しない。
  全学生が受講できる授業の中にもゼミのような形式をとるものもあるが、大体の学生は受講せずに卒業していく。
• 就職・進学

  悪い
  そのまま音楽を続ける人も、音楽をやめて一般企業に就職する人もいる。いずれの場合も、就活のサポートはほぼ無いに等しい。
• アクセス・立地

  普通
  調布と仙川にある2つのキャンパスと、仙川のレッスン棟を行ったり来たりしなくてはならず、とりわけ調布キャンパスは駅から徒歩12?3分なので、大変。調布の学生寮は女性限定。
  調布も仙川も駅周辺にはお店がたくさんあるので便利。
• 施設・設備

  悪い
  学生数に対して施設・設備の規模が小さく、練習室を確保できない『部屋難民』が続出する。
• 友人・恋愛

  普通
  学生数に対して施設・設備の規模が小さいメリットとして、多くの学生が狭い校舎の中を行ったり来たりするので、気の持ちよう次第では交友関係をとても広く持てると思う。
• 学生生活

  普通
  制度上はサークル活動が可能だが、ほぼ行われていない。
  専攻毎に行なわれる演奏会や10月に行われる桐朋祭は、身内だけでなく

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  専攻のレッスン、専攻の足しにする副科のレッスン、そして様々な授業を履修する。4年間で124単位の履修が必要。
• 学科の男女比
  1 : 9
• 就職先・進学先
  大学院
• 志望動機
  著名な演奏家を数多く輩出しているこの大学なら、勉強をしつつ人脈も作りやすいと思い、この大学を選んだ。