自分が学びたい事に打ち込む事ができる。:東京音楽大学音楽学部声楽専攻の口コミ

在校生 / 2018年度入学

自分が学びたい事に打ち込む事ができる。

2019年08月投稿

認証済み

• 
• 5.0

[講義・授業 5｜ 研究室・ゼミ 5｜ 就職・進学 2｜ アクセス・立地 3｜ 施設・設備 3｜ 友人・恋愛 4｜ 学生生活 1]

音楽学部声楽専攻の評価

• 総合評価

  良い
  正直、普通大学に比べてレッスンなどがある関係で、必修が多く、とにかく忙しい大学生活だったと思う。授業自体も先生方に厳しく指導される事も多く、辛い思いをした事も多かった。しかし、大変だった分、メンタル的に鍛えられて強くなったと思う。また、先生と一対一でのレッスンが多い為、自然とマナーや言葉遣いなどが身に付いた為、就職活動でも高評価が貰えた。とにかく音楽三昧な学生生活だったが、音楽を通して、普通なら出会えないような人と関わる事が出来たり、中々体験出来ないような貴重な経験を積む事が出来たと感じる。忙しかったが、充実した学生生活だったと思う。
• 講義・授業

  良い
  生徒1人に対し、複数の先生が付き、細かい箇所まで教えて貰える。教授との距離が近い為、授業以外の時間でも様々な話ができ、演奏会などの仕事なども紹介して貰える。先生方のレベルが高く、尊敬できる。
• 研究室・ゼミ

  良い
  音楽大学なのでゼミや研究室のかわりに、門下という組織がある。門下で発表会があったり、勉強会を開催しているところもあり、定期的に刺激を受ける事ができる。先輩とも知り合う事ができ、別の学年との繋がりができる。
• 就職・進学

  悪い
  普通大学に比べて就職率が圧倒的に低い。音楽を専門として、音楽を仕事にしていく事を目指している人ばかりな分仕方がない事ではあるが、就職活動をしている人自体が少ない為、情報も少ない。また、就職活動をする時期になっても、レッスンなどで学校生活が忙しい為、説明会や面接に参加する時間が満足に取れない。
• アクセス・立地

  普通
  校舎が新しくなり、練習室の音響などはよくなったと思うが、学年によっては、キャンパスを行ったり来たりしなければならない為、移動が大変。学食のメニューが少ない。
• 施設・設備

  普通
  大学の建物自体はとても綺麗でオシャレな作りだが、生徒数に対しての机や椅子の数が足りていない。また今までは授業ごとの試演会を教室で出来ていたが、新しいキャンパスでは広い部屋が少ない為、教室で行う事が難しくなり、開催する場所に困る。
• 友人・恋愛

  良い
  正直、男性が圧倒的に少ない為、恋愛に関してはあまり充実していないが、友人関係に関しては、一緒に本番を乗り越えたり、友達と授業の対策を一緒にしたりするので、仲は良いと思う。それだけでなく、お互いを尊敬し合う関係もあり、良きライバルでもある。
• 学生生活

  悪い
  サークルはほぼ無いに等しい。学園祭もあるが、あまり大きな物ではなく、4年間を通して一度も参加したことの無い生徒も多い。そこまでイベントに力を入れているイメージは無い。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  1年次から、専門的に声楽を学ぶ授業が受けられる。実技だけではなく、授業を通して演奏会などの舞台に立つために必要な知識も身に付ける事ができる。普通大学は学年が上がるにつれて、必修科目も少なくなり、時間に余裕が出来るが、うちの大学は学年が上がれば上がるほど、レッスンや、履修出来る授業も増える為、どんどん忙しくなってくる。また、学年が上がると本番に出演出来るチャンスも増えてくる。その分また忙しくなるが、色々な経験が出来る。
• 学科の男女比
  1 : 9
• 就職先・進学先
  一般就職 事務
• 志望動機
  東京音楽大学に決めた1番の理由として、自分が教わりたいと思える先生がいたという事が大きい。また、1年次からオペラの授業があるというのも大きな理由だった。