私にとってはいい学校:東京音楽大学音楽学部声楽専攻の口コミ

在校生 / 2011年度入学

私にとってはいい学校

2014年07月投稿

• 
• 3.0

[講義・授業 4｜ 研究室・ゼミ 3｜ 就職・進学 1｜ アクセス・立地 4｜ 施設・設備 4｜ 友人・恋愛 3｜ 学生生活 -]

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音楽学部声楽専攻の評価

• 総合評価

  普通
  音楽を本格的に勉強したい人には不足のない大学だと思います。
  いい実技の先生も揃っていますし、練習室など環境も整っています。
  
  しかし音楽以外の大学生活を楽しみたいという方には、
  サークルや学祭などあまり充実していないのであまりよくないかもしれません。
• 講義・授業

  良い
  音楽系の講義は密度が濃くためになります。
  しかし一般教養系の講義はあまり力を入れていないのか（生徒の側にもあまり意欲がないせいもあると思うが）あまり充実はしていません。
  
• 研究室・ゼミ

  普通
  研究室やゼミはありません。
  それぞれが実技の先生に付き、その先生のもとで個人レッスンを受けます。
  その先生の門下で発表会をすることも多いので、研究室などに近いかもしれません。
  先生によって活動は異なります。
  自分に合った先生に付くことが大切です。
• 就職・進学

  悪い
  就職率・進学率は低いです。
  自分で音楽活動を続けながら社会に出る人が多いように思います。
  中には、一般企業に就職する人や音楽教室の講師などになる人、
  教職も取れるので教師になる人もいます。
  
• アクセス・立地

  良い
  良いです。池袋駅から徒歩15分くらいです。
  
  
• 施設・設備

  良い
  練習室はきちんとしています。無料です。
  しかし昼休みから夕方までは大体埋まってしまっているので、
  きちんと予約しないと使えないことが多いです。
  携帯、スマートフォン、パソコンなどからインターネットで予約できるので大変便利です。
• 友人・恋愛

  普通
  学内で恋愛している人も、器楽（管楽器）などには多いようです。
  全体的に女子が多く男子が少ないので、あまり活発ではありません。
  友人関係は、狭く深く付き合っている人が多いように思います。
• 部活・サークル

  悪い
  ほとんどありません。
  みんな自分の練習や演奏活動に忙しいのでサークルや部活にはほぼ入りません。
  しかし一応運動部やオペラサークルなどはいくつかあります。
• イベント

  悪い
  文化祭が年に一度あります。
  しかしあまり活発ではありません。参加しない人も多いです。
  科によっては、出店を出すところもあるので（管楽器など）その場合は参加することになります。
  また、委員会に入って活動する人もいます。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  声楽の実技です。
• 面白かった講義名
  音楽理論、和声分析、歌曲・重唱
• 面白かった講義の概要
  クラシックの西洋音楽の音楽理論（機能和声）を一から学ぶことができます。
  4年間授業を取ればある程度分析や和音付けなどできるようになります。
• 学科の男女比
  2 : 8
• 志望動機
  音楽が専門的に勉強したかったから。
• 現役or浪人生
  現役
• 利用した入試形式
  一般入試
• 利用した予備校・家庭教師
  個人レッスン。
• どのような入試対策をしていたか
  個人レッスンに行き声楽、ピアノ実技を学び、
  楽典も個人レッスンに行っていました。