英語漬けの覚悟がある方はぜひ学んで欲しい:津田塾大学学芸学部英語英文学科の口コミ

卒業生 / 2020年度入学

英語漬けの覚悟がある方はぜひ学んで欲しい

2025年01月投稿

• 
• 4.0

[講義・授業 4｜ 研究室・ゼミ 3｜ 就職・進学 4｜ アクセス・立地 2｜ 施設・設備 3｜ 友人・恋愛 3｜ 学生生活 2]

学芸学部英語英文学科の評価

• 総合評価

  良い
  本当に勉強したい人、英語ができるようになりたい人はもってこいの学校です。とにかく課題が多くて辞めたくなります。バイトやサークルなんてしてる暇はないほど課題が出ますが、確実に力がつきます。最初の2年が特に大変ですが、3年からは遊ぶことも充分にできます。
• 講義・授業

  良い
  先生方は津田塾卒業生が多いです。良くも悪くも手厚くて絶対に最後まで面倒を見てくれます。履修放棄しようとしても手を差し伸べてくださる先生が多いです。
• 研究室・ゼミ

  普通
  ゼミの数が少なく、分野もかなり偏りがあって明確にこれを勉強したいというものがある方にはこの大学はお勧めしません。しかし英語が好き、英文学や英語史を極めたいという方は非常に楽しく専門的に学べると思います。ちなみに英語英文学科は卒論選択必須ではないので書かずに卒業することができます！
• 就職・進学

  良い
  基本的に自主的に行動する人たちの集まりなので、学校からのサポートがなくても就職や進学に困っていない印象でした。むしろ学校のサポートを受けている人の方が少ないと感じました。
• アクセス・立地

  悪い
  本当にここは東京なのかというところにありますが、遊ぶところもないのでたくさん勉強することができました。勉強したい人にはいい環境と立地だと思います。
• 施設・設備

  普通
  コンパクトな大学です。キャンパス感はあまりありませんが食堂は綺麗ですし授業間で走らないといけないなんてこともなくて過ごしやすいです。普通に狭めな大学です。本館は寒いですが、趣があって良い雰囲気です。
• 友人・恋愛

  普通
  とにかくみんな勉強します。英語が好きで目標を持って勉強に励みます。責任感が強い子が多く課題もきちんと提出します。刺激を受けて成長できる友人を作ることができると思います。
• 学生生活

  悪い
  例えば、学園祭の時は前後で秋休み的な長めの休みになります。みんなその時期に海外に行ったり旅行に行くのであまり活発的に学内のイベントに参加する人はいません。私も一度も行ったことがありません。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  1年と2年で、英語の読み書きスピーキング、リスニングといった全てを学びます。この2年が勝負です。必修が多く課題もありえないくらい出ますが、意外と慣れます。ただ必修が多すぎて自分の興味のある分野の授業はあまり取ることができません。
  3年でようやく好きな分野を選択履修する余裕ができますが、必修の方もレベルが高くなり課題も重く感じるかと思います。
  4年では、卒論などを選択する必要もないので残単位を余裕を持って取ることができます。
• 志望動機
  とにかく英語だけが得意科目だったから。女子高出身で居心地が良かったので大学も女子校がよかったから。
• 就職先・進学先
  IT・通信・インターネット