演劇か舞踊の俳優学科:多摩美術大学美術学部演劇舞踊デザイン学科の口コミ

卒業生 / 2015年度入学

演劇か舞踊の俳優学科

2021年10月投稿

• 
• 3.0

[講義・授業 3｜ 研究室・ゼミ 3｜ 就職・進学 2｜ アクセス・立地 5｜ 施設・設備 3｜ 友人・恋愛 3｜ 学生生活 1]

美術学部演劇舞踊デザイン学科の評価

• 総合評価

  普通
  色々行くと不満は出てきますが、なのより個人と個人の発想・発言を本当に尊重する人が先生、生徒として居るので、普通の学校て居づらい人にしたらとても良い環境だと思います。
• 講義・授業

  普通
  演劇学部は上野毛校舎であり、八王子ではない。そのため、少し？校舎が古くて汚いという印象を受けます。秋になると、立派な銀杏が実をつけて、とんでもない匂いを発します。教室…というよりスタジオですね。こちらは埃が少し気になるので、気管支が弱い人は注意が必要です。在学中にあまり学校見学をする学生さんは多くなかったですが、絶対に授業見学をしてから考えた方がいいと思います。良くも悪くも、授業見学の日だからと言って特別な授業などはしないので、本当に普段の授業が見学出来ます。
  授業に関しては、完璧に先生の好み…と言いましょうか。なので、その先生の分野で特化したもののみ学ぶという感じです。どの学部もそうですが、発表やテストなどの時は朝起きて夜寝るまで、寝ても夢の中まで課題のことを考える学校です。そこまで真剣に自分を追い込める人でないと、中退すると思います…。
  ただ、個人の発想自体を絶対に否定する先生・生徒は居なかったので、とても居やすい環境でした。
  為になるか分かりませんが、文字数が終わりなので、終了します。頑張って下さい！
• 研究室・ゼミ

  普通
  ゼミは3年生になったら、実技=ゼミの発表での成績という事なので、普通の学校とはゼミの感覚が違うかもしれません。
  私の時は、3年生は2つのゼミに分かれました。人数制限は特になく、自分の好きな方に入れます。両方ともミュージカルでした。
  4年生は卒業公演=成績でしたね。私の時は自分たちで話を作っていくグループか、先生の完全脚本かのグループでした。
• 就職・進学

  悪い
  留学がしたくてこの学校に入った人が私含めて何人か居たのですが、全くの留学先がゼロだったので、誰も行けませんでした。
  就職サポートはあまり手厚くはなかったと思います。
  というのも、私の時は学科が出来てすぐだったので、パイプがありませんでした。同じ学年の子はほとんど就職は演劇とは無縁の飲食業等にしています。
• アクセス・立地

  良い
  これは良いですね。駅から徒歩3分程で校舎に着きます。
  世田谷区なので、二子玉川駅にも歩きで15分程で着きます。
  お昼を買うにも、周辺にお店が私の時は沢山ありました。しかし、私の時にあった銭湯が無くなったので、もしかしたら無いかもしれません…授業見学の時に周辺も見てみてください…。
• 施設・設備

  普通
  スタジオの数が少ないのと、撮影のスタジオが使えるということを卒業まじかに知り、後悔しました。
  スタジオは基本古めのスタジオがほとんどです。新しいのは、防音を気にしたのか、窓が全くなく、真っ黒なのでとても閉鎖的に感じてしまいます。
• 友人・恋愛

  普通
  学科で恋愛感情はほとんど起きないでしょう。皆が恋愛脳を持ちながら演劇の授業を受けていたら、授業になりません…。崩壊します…。
  友人関係も、仲が悪い人は居ないと思います。気の合わないと思っていても、態度にしていたら演劇が作れないので、みんな仲が良いです。逆にみんな1人で行動ができる人なので、特に仲の良い人を作るのは少し難しいかもしれませんが。
• 学生生活

  悪い
  サークルやイベントが充実しているのは、八王子校舎です。上野毛校舎の人は、やりたい事があったら自分で学校に直談判から始まると思います。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  演劇。1年生は体力作りのためにジャンプをしつづけるとかでしょうか。2年生は満遍なくやりつつ、自分で考えて作品を作って発表、が多くなります。3年生は皆で1つの作品を先生主体で作り、4年生は生徒主体で作品を作って劇場で発表します。
• 学科の男女比
  2 : 8
• 就職先・進学先
  公的機関・その他
  旅館の仲居業務
• 志望動機
  俳優になりたくて、基本は演劇だと思ったからまずは劇について勉強しつつ、映像のオーディションを受けようと思ったから。