國學院大學神道文化学部の口コミ[p.5]

卒業生 / 2011年度入学

日本古来の宗教に触れられる

2015年06月投稿

• 
• 3.0

[講義・授業 4｜ 研究室・ゼミ 3｜ 就職・進学 3｜ アクセス・立地 3｜ 施設・設備 3｜ 友人・恋愛 3｜ 学生生活 -]

この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。

神道文化学部神道文化学科の評価

• 総合評価

  普通
  日本の歴史や宗教といった文化を学びたい人にはとてもいい大学だと思います。また、他では珍しい神道という日本古来よりある宗教について学ぶことが出来ます。
• 講義・授業

  良い
  神道文化学部でなくても日本古来よりある宗教、神道を学ぶことが出来ます。古事記や日本書紀といった歴史書から神道を読み解いたりと、歴史が好きな人も楽しめる授業もあります。
• 研究室・ゼミ

  普通
  学部によると思いますが、基本は２年次からゼミがあります。残念ながら神道文化学部にはゼミはありませんが、それに相当する授業はあります。
• 就職・進学

  普通
  就職のガイダンスが始まるのは３年次の４月からです。就活のスタートガイダンスから始まり、さまざまなガイダンスや講座があります。
• アクセス・立地

  普通
  渋谷駅から約１５分歩きまして、坂の上にあります。学校の敷地が狭いため、構内の全体は少ない時間で観て回ることが出来ます。
• 施設・設備

  普通
  特徴的なのは、構内にある神社です。お祭りがよく行われています。
  また、最近建て替えられたため比較的校舎はきれいですが、校舎と校舎の間に喫煙所があるため、あらゆる所がたばこくさくなっています。教室にも匂いが入ってきて、正直気分がよくありません。
• 友人・恋愛

  普通
  全学生対象の授業が多いため、他学部の学生とも授業で交流出来たり、仲良くなれるチャンスが多いと思います。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  学部にも象徴されているように、神道という宗教について基礎から学びます。
• 所属研究室・ゼミ名
  神道史学演習
• 所属研究室・ゼミの概要
  主に神社で行われていた祭祀の遺跡に関する、考古学を学んだりします。
• 学科の男女比
  6 : 4
• 就職先・進学先
  一般事務
• 就職先・進学先を選んだ理由
  深い理由はありませんが、無難に考えて一般事務がいいと思ったため。
• 志望動機
  元々、日本の歴史が好きで京都に旅行に行っていたのがきっかけで、神社仏閣が好きになり、それが学びたいと思い志望しました。
• 利用した入試形式
  一般入試
• 利用した予備校・家庭教師
  河合塾
• どのような入試対策をしていたか
  過去問題集を多く解き、出題傾向に慣れるようにしました。

卒業生 / 2010年度入学

渋谷区にある神主になるための神道の学部

2018年10月投稿

認証済み

• 
• 5.0

[講義・授業 5｜ 研究室・ゼミ 5｜ 就職・進学 5｜ アクセス・立地 4｜ 施設・設備 5｜ 友人・恋愛 4｜ 学生生活 5]

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神道文化学部神道文化学科の評価

• 総合評価

  良い
  将来、神社の神主になるための学部です。神主に必要な知識、考えが身に付きます。 さらに、授業だけでなく実習も充実しており、他の神社へ行って実際の神社のお仕事も学ぶことが出来ます。 サークル・イベントも多く、充実した日々を過ごす中で必要なスキルを磨くことが出来ます。家が神社でなくとも、神主を目指して入る人もたくさんいます。
• 講義・授業

  良い
  神道のことや神社における各分野の先生方が講義をして下さいます。また、日本の歴史についても詳しい講義が開かれており歴史が好きな人には大人気です。
• 研究室・ゼミ

  良い
  ３年生からゼミが始まり、授業で学んだ神道についてさらに詳しく考えるゼミや特定の神社に絞って学ぶゼミ、現代の神道や過去(縄文、弥生時代)の神道について学ぶゼミなど約10個あるなかから選びます。 人数によって、授業のようになったり、マンツーマンに近い体制になったりします。 ですが先生はとても優しいので、分からないことがあったりテーマに悩んでいたりしても相談すれば親身になって乗ってくれます。
• 就職・進学

  良い
  就職については神社の就職、という多少特殊にはなっていますので望んだ方はほぼ確実に神社への就職が可能です。 ただその中でも、大きい神社(伊勢神宮、明治神宮)や都内、地方など条件によっては試験があったりして難しい場所もあります。
• アクセス・立地

  良い
  最寄り駅は渋谷駅です。でも、よく知るセンター街やスクランブル交差点からは真逆にあり、大体徒歩で20分程かかります。学校の回りには他の大学や住宅街が多く、静かな環境です。駅や遊べる場所が少し遠いので－1です。
• 施設・設備

  良い
  学内は最近、新しくなり、図書館やパソコン室、休憩所やカフェなどの施設が充実しております。そこに座り、談笑したり、パソコンやノートを広げて勉強している光景をよく見ます。
• 友人・恋愛

  良い
  神道文化は人数が少ない(100～200人)ため、皆と顔見知りになります。また、実習などを通して親交を深めることが出来ます。授業でも関わりが多いからかサークルや授業に関係なく、付き合っている人は多い印象です。 また、卒業してからも、神社にほぼ皆就職するので縁が続きます。
• 学生生活

  良い
  サークルは数えきれないほどあり、様々な分野のサークルが存在します。神道を学ぶことに特化したサークルもあり、神社に関係のイベントはここが主催になります。また、自らがサークルを立ち上げることも出来、掛け持ちすることも可能です。 学園祭などで出展するサークルも多いですが、数が多いため、関わらないサークルもあります。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  １年生、２年生は神道について基本的な用語や神事について学びます。２年生からは祭式作法を実際に体を動かしながら学びます。３年生からはゼミも始まり、授業も本格的な内容になってきます。神社の運営の仕方や１時間もかかる大祭式について学びます。４年生はゼミで12000字の卒業論文を書きます。授業もかなり少ないですが、希望した方だけ、さらに高度な神道の授業を学ぶことが出来ます。
• 就職先・進学先
  神社への就職の方が多いです。 ですが、一般の営業職や総合職に入るかたも何人かいます。

卒業生 / 2008年度入学

学校内でも待遇がいい学科

2016年03月投稿

• 
• 4.0

[講義・授業 4｜ 研究室・ゼミ 4｜ 就職・進学 3｜ アクセス・立地 4｜ 施設・設備 5｜ 友人・恋愛 4｜ 学生生活 -]

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神道文化学部神道文化学科の評価

• 総合評価

  良い
  人間的にいい人が集まった学科です。神道を学びたい人には十分すぎる環境がそろっているし、日本文化や日本民俗学を学びたい人にも対応している学科です。神道とは無縁の人生を送ってきた人には、初め違和感が大きいと思いますが4年間通った結果得るものは確実にあると思います。
• 講義・授業

  良い
  普通学生で入学した私は1,2年の間は神道に関する必修が多く、少し傾いた授業に感じますが、選択で違う授業を取れるし、3,4年は自由なので1,2年は忍耐期間として学べばかなり自由が利く学科だと思います。また、神道講義の教授も人当たり柔らかい方々なので、いい大人に出会えるという点でも魅力があります。
• 研究室・ゼミ

  良い
  定員関係なく、課題によりゼミが決まります。神道色が濃いものはもちろん民俗学や哲学的なものまで幅広くあるので、何かしら興味の湧くゼミに出会えると思います。
• 就職・進学

  普通
  神社界に進みたい方は100％求人があり、奉職に関しては心配いらないです。一般企業を受ける方は乗り遅れないよう、ほかの学部の人と情報共有するなり、外へのつながりを持ったほうがいいです。神道学科という点では就職になんのデメリットもありませんが、神道だけを学んできたとなると面接での対応が難しくなる可もしれないので、神道にも詳しいけれど実社会にも対応できる経験を作っておいたほうがいいと思います。
• アクセス・立地

  良い
  渋谷、表参道が徒歩圏内というのはかなりいい立地です。駅から遠いということはありますが、バスもあるので雨の日は多くの学生がバスを利用しています。
• 施設・設備

  良い
  渋谷キャンパスはほぼすべて建て替えが行われているので、設備的にもいい環境が整っています。やや学生数に対して建物が小さい気がしますが、学期初めくらいで中ごろになると落ち着きます。
• 友人・恋愛

  良い
  俗にいう「いいいと」が多い学部ですので、地味感はぬぐいきれませんが、いい人間関係を築けると思います。また、神道が根底にある学校なので、横浜キャンパスに行き来しなくていいカリキュラムなっていたり、謝恩会がタワー最上階でできたりといろいろ優遇されている分、無駄に苦労せず楽に生活できます。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  1,2年は神道とはどういうものか学び、3,4年はゼミがあることから比較的自由に学べます。神職過程に進む人もほかの授業を学べますし、融通が利きます。ちなみに神職過程だと2年夏に1回「、3年の夏に2回、春に1回の実習があります。
• 所属研究室・ゼミ名
  民俗学系のゼミでした。名前は憶えていません。
• 所属研究室・ゼミの概要
  外国人から見た日本人像を1年間行いました。教授がユーモアがあり多面的な考え方をお持ちなので、答えない題材を笑いながら話し合う雰囲気でした。逆に熱くなってします人には、なぜそう決めつけるのか柔軟さを求めるゼミでした。また、自分で見たもの触れたものを大切にさせる教授なので、強制感はないですが研究材料は現地に行くことを進められます。私は三島暦を卒論で行ったので、暦師の子孫に会いに静岡に行ってきました。
• 学科の男女比
  3 : 7
• 就職先・進学先
  教育業界
• 就職先・進学先を選んだ理由
  アルバイトの経験から興味を持った仕事で、自分の働いている姿が想像できたから。
• 志望動機
  哲学や民俗学の歴史に興味があって、それに精通した学部を探していました。ただ、浪人生受験だったのでこの学科は合格した学校のランクが一番高いところという理由です。
• 利用した入試形式
  一般入試
• 利用した予備校・家庭教師
  河合塾
• どのような入試対策をしていたか
  浪人生だったので英語・国語・社会に徹底して、まんべんなく勉強しました。

在校生 / 2008年度入学

神道特化の大学

2016年03月投稿

• 
• 4.0

[講義・授業 4｜ 研究室・ゼミ 3｜ 就職・進学 3｜ アクセス・立地 3｜ 施設・設備 2｜ 友人・恋愛 3｜ 学生生活 -]

この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。

神道文化学部神道文化学科の評価

• 総合評価

  良い
  神職になりたいと考えている人のためにあるような大学です、神道文化学科に入れば、神職資格過程を履修することができます。
• 講義・授業

  良い
  神道や宗教に関して専門的に学ぶことができます。分野が独特で授業が楽しいです。文系の授業しかありませんが、その分ゆっくりと深く学ぶことはできると思います。
• 研究室・ゼミ

  普通
  専門性が特殊で、神道に特化したものや宗教学に分類されるものなど多少幅があります。分野について極めることができると思います。
• 就職・進学

  普通
  神職になるには最適な学科ですが、一般就職にはやや弱いかもしれません。しかし就職サポートの設備も整っており、不安に感じることは少ないと思います。
• アクセス・立地

  普通
  渋谷から歩いて15分前後と、アクセスはしやすいです。しかし、渋谷駅は各路線の集まるとても込み合った駅なので、人ごみが苦手な人は覚悟したほうがいいかもしれません。遊ぶ場所はたくさんあります。
• 施設・設備

  悪い
  学食やトイレの広さが少し足りないのと、購買が地下にあり多少行き来しづらいのが悩みです。図書館やカフェは行きやすいと思います。最近教室棟が一つ増えました。
• 友人・恋愛

  普通
  神道文化学科は神職を希望するかしないかでだいぶ変わると思います。神職になる場合はその業界の情報もよく入ってくるのでとても参考になるようです。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  一～二年次は英語や学科の基礎科目が多いですが、三年次からは専門的なものが多くなります、一年次からでも基礎科目に神道色の強いものは多いので、一年次からでも楽しむことはできます。
• 所属研究室・ゼミ名
  石井ゼミ
• 所属研究室・ゼミの概要
  「宗教」をテーマに様々な発表を見ることができます。サブカルチャーの話題も多く、オタクには楽しい授業です。
• 学科の男女比
  6 : 4
• 就職先・進学先
  とくになし
• 志望動機
  宗教を学びたいと思っていたのと、神道に興味があったため。
• 利用した入試形式
  一般入試
• 利用した予備校・家庭教師
  河合塾
• どのような入試対策をしていたか
  予備校で勉強していた。普通に勉強していた。