広く浅く、やる子は先生にも評価される。:國學院大學文学部外国語文化学科の口コミ

在校生 / 2019年度入学

広く浅く、やる子は先生にも評価される。

2021年10月投稿

• 
• 3.0

[講義・授業 3｜ 研究室・ゼミ 3｜ 就職・進学 5｜ アクセス・立地 3｜ 施設・設備 5｜ 友人・恋愛 3｜ 学生生活 3]

文学部外国語文化学科の評価

• 総合評価

  普通
  やるかやらないかは自分次第です。自分で積極的に色んな授業を取って勉強し、質問すれば先生もそれに応えてくれます。先生はみんな丁寧に教えてくれますし、自分が頑張れば向こうも見てくれています。ただ、本当に外国語や外国文学を「本格的に」勉強・研究したい場合はあまり向いていませんので、よく注意してください。
• 講義・授業

  普通
  外国の文化、言語、外国地域などを幅広く学べます。私は外国に関する様々な知識を知って自分の興味関心を広げたかったので、特に不満もありません。ただ基本は広く浅くなので、外国語を本格的に「語学として」学びたい方には向いていません。言語学系の開講科目も少ないので、語学に特化した学びをする方は入学後にギャップを感じると思います。
• 研究室・ゼミ

  普通
  外国語文化学科にはゼミがありません。そのため事前に自分で多方面にアンテナを張り、興味のある分野、やりたい分野、気になることを自分から探す必要があります。卒業論文は、指導教員と「オフィスアワー」と呼ばれる面談の時間を設け、指導をしてもらいます。
• 就職・進学

  良い
  就活に関しては学内で開講されるイベントに参加することができます。また学内でのサポートも手厚く、なんでも相談に乗ってくれます。外文で教員になる人はごく僅かです。
• アクセス・立地

  普通
  最寄りは渋谷駅という多車線が多く乗り入れている駅のため便利ですが、駅から徒歩15分で坂道もあるため、とても良いとは言い難いです。ただ渋谷駅～大学前まで都バスが出ていますので、それを利用する方もいます。
• 施設・設備

  良い
  ほとんどの建物が新しく、清潔感のある教室です。図書館や自習室、談話スペース、パソコンルームも充実しており、お手洗いも大変清潔です。エレベーターもついているので、移動が面倒な学生はエレベーターを使えます。
• 友人・恋愛

  普通
  クラスというものがないので、自分から動くか動かないかで友人関係は決定されると思います。外文では第二外国語と必修が複数あるので、そこで毎回同じになる子たちがいると、だいたい声をかけて仲良くなったりする、といった感じです。
• 学生生活

  普通
  サークルは他の大学充実しているとは言い難いですが、そこそこだと思います。本学は他にはない変わったサークル(雅楽など)もあるので、神道や日本文化に興味のある学生には魅力的にうつるんじゃないかなと。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  中国語、ドイツ語、フランス語、英語、英米文学、英米文化、言語学、中国文化、ドイツ文化、フランス文化、比較文化、美術など。1年2年は割と必修科目は多めです。卒業論文が必修です。
• 学科の男女比
  2 : 8
• 志望動機
  滑り止めとして受けました。自分の学力に見合ったレベルで外国語や異文化を学べる学部学科を探していたところ、ここがありました。