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国立東京都/鶯谷駅
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音楽学部 楽理科 口コミ
4.31
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在校生 / 2016年度入学
2019年07月投稿認証済み

- 4.0
[講義・授業 5| 研究室・ゼミ 5| 就職・進学 4| アクセス・立地 4| 施設・設備 4| 友人・恋愛 4| 学生生活 2]音楽学部楽理科の評価-
総合評価良い日本一の芸術大学であるだけあって、その可能性は無限大です。将来日本の音楽界を引っ張っていく者たちが集まっているところですので、他の大学とは比べものになりません。 求めた分だけ、得るものは大きいでしょう。
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講義・授業良い音楽学において非常に優れた先生方がたくさんいらっしゃいます。西洋音楽から民族音楽まで幅広い音楽が学べます。学ぼうと思えばいくらでも学べる環境です。
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研究室・ゼミ良い非常にハイレベルな先生方が課す課題ですので、とても学部生レベルとは思えないようなものばかりですが、必死に考え、演習の授業で発表した暁にはとても内容の濃いものが学べます。発表やレジュメ作りの訓練になります。
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就職・進学良い学科の卒業生は大学院に進む人が一番多いと思います。芸大や東大、他の大学院に行く人もいますが、進学実績は総じて良いと思います。ただ、就職支援サポートは個別でしか行っていないので、充実しているとは言えません。そもそも就職する人がこの大学ではあまり多くありません。
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アクセス・立地良い上野駅から徒歩10分ほどですので、アクセスは良いです。周辺に博物館、美術館、科学館、動物園などがありますので、少し時間があればすぐに行くことができます。ただ、コンビニやお食事どころは極端に少なく、ランチにどこかに行こうと思っても全然お店がありません。
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施設・設備良い練習室の数は多いので、設備は整ってると言えるかもしれませんが、需要の数よりははるかに少ないので利用するためには1ヶ月前から予約しなければいけません。国立大学なので、私立の大学よりは劣ります。
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友人・恋愛良い友人関係、恋愛関係は人それぞれだと思いますが、学科の枠にとらわれず幅広い交友関係と自由奔放な恋愛関係を結んでいる人が多いと感じます。
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学生生活悪いサークルはとても少なく、所属していない人の方が多いです。音楽系と運動系がありますが、運動系に所属している人はほとんど聞いたことがありません。音楽学の海外の先生が来られて講義されたりする機会は非常に多いです。奏楽堂では毎週コンサートを行っていて芸大生はほとんど無料で観に行けます。
その他アンケートの回答-
学科で学ぶ内容一、二年では西洋音楽概説、東洋音楽概説、日本音楽概説、音楽理論概説、音楽美学概説、音楽民族学概説といった基本を学びます。また、初級演習で一つのテーマに対して調べてまとめ発表します。三年次では本格的な演習が始まり、よりレベルの高い発表を求められます。また、夏休みに京都奈良に研究旅行に行きます。四年次では卒業論文を書きます。
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学科の男女比2 : 8
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就職先・進学先大学院へ進み、音楽学の研究者になりたいと考えています。
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志望動機もともと芸大のピアノ科に入りたいと思っていましたが、自分の才能の無さに気づき挫折、その後作曲科に入りたいと思いましたが、芸高受験で失敗し挫折、その後、地元の進学校に入学し普通の勉強も好きだと思ったので、音楽も勉強もできる楽理科を目指しました。
6人中4人が「参考になった」といっています
投稿者ID:571885 -
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在校生 / 2021年度入学
2023年11月投稿認証済み

- 5.0
[講義・授業 5| 研究室・ゼミ 5| 就職・進学 3| アクセス・立地 3| 施設・設備 4| 友人・恋愛 5| 学生生活 4]音楽学部楽理科の評価-
総合評価良い座学中心だが実技も十分に学ぶことができる。多くの人は研究の他にも演奏活動や演奏会の企画運営など、各々の興味のあることに取り組んでおり、自由な雰囲気がある。
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講義・授業良い主に一二年次で音楽史や理論などを幅広く学んだ上で、三年次以降より専門的な講義も増えてくる。
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研究室・ゼミ良い一年次から演習の授業があり、研究の基本的なスキルを身につけることができる。
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就職・進学普通楽理科は就職する人が半分、その他進学や留学などをする人が半分といった比率になっている。
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アクセス・立地普通どの駅からも歩いて10分ほどかかる。そこまで遠いわけではないが、時々不便に感じる。
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施設・設備良い図書館の蔵書数はやや少なめかと思われる。民族楽器やチェンバロなど、楽器が充実している。
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友人・恋愛良い楽理科の人は多種多様なことに興味を持っており、全員の専門分野が全く異なるので接していて面白い。
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学生生活良いバッハカンタータクラブやミュージカルエクスプレスといった音楽系サークルはもちろん、ラグビー部やサッカー部などのスポーツ系も充実している。
その他アンケートの回答-
学科で学ぶ内容一、二年次、、、西洋、東洋、日本音楽史、音楽理論、美学、民族音楽学などを幅広く学ぶ。
三年次以降、、、研究テーマを絞り、一年強かけて卒業論文を執筆する。 -
学科の男女比3 : 7
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志望動機国立大で、かつ音楽学を専門的に扱っている唯一の大学だったから。
3人中1人が「参考になった」といっています
投稿者ID:957664 -
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在校生 / 2011年度入学
2016年02月投稿

- 4.0
[講義・授業 5| 研究室・ゼミ 4| 就職・進学 3| アクセス・立地 5| 施設・設備 3| 友人・恋愛 4| 学生生活 -]この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。音楽学部楽理科の評価-
総合評価良い音楽を通して人脈を作りたい人にはとてもいい大学だと思います。さまざまな科の人が集まっているため、研究以外にも授業やレッスンを通してオーケストラや合唱、オペラ作りなどを一緒に学ぶことができます。
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講義・授業良い授業の開設数は他の大学と比べると少ないのかもしれませんが、各授業で履修する人数が少ない分、アットホームな環境で学ぶことができます。
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研究室・ゼミ良い同じ志を持った仲間が集まっているので、テーマを決めて議論しやすい環境にあったと思います。各ゼミの人数が少ないので、複数のゼミに所属する学生もいます。
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就職・進学普通正直なところ、就職に関してはまだまだ意識が低い大学だと思います(卒業後民間に就職する意思を持たない学生が多いこともありますが)。ここ2・3年で少しずつ改善しているので、今後はもっと就職活動をする学生も増えるのではないかと思います。
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アクセス・立地良い上野駅から徒歩10分~15分と、少し歩きますが、近くには美術館や博物館、動物園があり、芸術を身近に感じる環境だと思います。特に不便を感じたことはありません。
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施設・設備普通建物が古かったり、ピアノが壊れていたりすることはありますが、その反面、ホールが新しく建設されたりと古いものと新しいものが混在しているような状況だと思います。
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友人・恋愛良い藝祭や研究演奏会、研究旅行など、さまざまな行事があります。他の学科の学生との交流も比較的盛んなので、様々な面から音楽にアプローチするきっかけになると思います。
その他アンケートの回答-
学科で学ぶ内容1・2年次は一般教養や語学・音楽の基礎を学ぶ宇授業が中心ですが、3年次以降は演習がスタートし、自分の専門分野を学びます。
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所属研究室・ゼミ名6つの研究室があります。
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所属研究室・ゼミの概要それぞれの研究室で分野が異なります(西洋音楽・日本音楽など)。
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学科の男女比2 : 8
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志望動機音楽を学問として学びたいと考えていたため。
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利用した入試形式一般入試
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どのような入試対策をしていたか学科に関してはこの大学のための対策はしていません。学科の他に小論文や音楽分野の試験があるので、そちらの対策を重視しました。
投稿者ID:179765 -
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卒業生 / 2016年度入学
2023年10月投稿認証済み

- 4.0
[講義・授業 5| 研究室・ゼミ 5| 就職・進学 2| アクセス・立地 5| 施設・設備 3| 友人・恋愛 4| 学生生活 5]音楽学部楽理科の評価-
総合評価良い音楽のいろんな知識がつきますし、他の科とは違うため少し一目を置かれる存在であったりもし、よかった部分もあります。
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講義・授業良い自分で研究したい分野、音楽学に興味がないと、なかなかどの授業にも興味を持つことが難しいです...が、先生方はやはりそれぞれ西洋音楽、日本音楽、民族音楽などなどの専門の研究科ですし、その知識量はすごいので真面目に聞いていたら面白いし、自分も研究したくなるかもしれません。また、授業外で友達の伴奏をしたり、オーケストラに乗れたりする機会もあるので、楽理科だからといって演奏する機会がなくなってしまうわけではありません。
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研究室・ゼミ良い上記に書いた通りですが、1年生の時から先生たちの基礎音楽史の授業は取れて、2年生以降でさらに深く学ぶ授業があり、3年生以降はゼミのようになっていきます。英語の論文を読んだりとなかなか予習も大変ですが、知識はつきますし、ディスカッションが楽しいです。
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就職・進学悪い就職のサポートはないに等しいです。教職を取るか、取りながら必死に自分でいろいろ調べながら就活をするか、、大変でした。私は特に音楽系の会社に進むことができなかったのでなおさら苦労しましたが、同期の友人たちはレコード会社や出版系、音楽事務所など音楽系の大手に先輩のツテなどで行ってるようにも見られました。
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アクセス・立地良い上野もしくは根津から徒歩で行けて、近くはないですが人が多くなければ歩きやすいですし自然にも恵まれていて心地が良かったです。
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施設・設備普通私が在学中は練習室が古く、あまり綺麗ではなかったこと、生協やレストランも少し古く、定食屋のようなメニューでしたが味はおいしかったです。楽譜や教科書、指揮棒が買えたりするのは便利ですね。
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友人・恋愛良い体育の授業など教職関連の授業をとると、別の科の子達もいるため友達を作りやすかったです。また、恋愛も私はしやすかったです。
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学生生活良い音楽のなかでも特殊なサークルがたくさんあります。私は中世音楽を歌ったり演奏したりするサークルに入っていましたが、そこで初めてであった音楽のジャンルで、先輩方のスキルもすごいため、勉強になりました。
その他アンケートの回答-
学科で学ぶ内容主に音楽理論、音楽史、演奏史など歴史や理論全般。音楽分析の仕方や作曲背景なども学びます。また、西洋音楽、日本音楽、民族音楽や音楽心理など1年生のうちからたくさんの概論があり、いろいろな方面から音楽を見て、自分の興味のある分野を見つけていくことができます。
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学科の男女比4 : 6
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就職先・進学先公的機関・その他
教育系の会社で、学校や企業を相手に事務や営業、コンサルなど多方面の業務をしています。 -
志望動機音大に入りたかったが、家庭の事情で国立しか目指すことができず、中高で学んだ数学や国語、英語などの知識を使って受験できる科が楽理科だけだったからです。それ以外には、演奏するというスキルの裏にあるような、音楽のいろんな知識や分析の仕方なども学べたら少し面白いかもしれないとも思っていました。
投稿者ID:947380 -
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