自分を律する必要がある学科:聖徳大学人間栄養学部人間栄養学科の口コミ

卒業生 / 2015年度入学

自分を律する必要がある学科

2024年07月投稿

認証済み

• 
• 1.0

[講義・授業 1｜ 研究室・ゼミ 3｜ 就職・進学 2｜ アクセス・立地 2｜ 施設・設備 3｜ 友人・恋愛 3｜ 学生生活 1]

人間栄養学部人間栄養学科の評価

• 総合評価

  悪い
  学費が高い上に、聖徳教育やシリーズコンサートなどこれは必要なのか？ということが多過ぎますが人間関係には悩むことはなさそうです。本当に管理栄養士になりたくてこの大学に来るのであれば、自分で学ぶという気持ちを強く持つことが大切です。憧れる～みたいなテンションだと地獄を見ます。あと、かなりお金も必要です。1つだけ感謝しているのは、大学生活が辛すぎて社会人になってから少しも辛いと思いませんでした。笑 辛いことがかなり多くありますが、その分強くなって社会人になってからの苦労が減った気がしますので、強くなりたい！という方にはおすすめです。
• 講義・授業

  悪い
  プライドもあり、栄養学に熱心な教授が多いが教える立場としては微妙な方が多い。とにかく課題、レポートをこなす日々で何も頭に入ってこない。理解するためにレポートを書くというより、単位のために必死にこなす日々です。授業もわかりづらいと感じることが多かったです。しかも授業ごとの服装規定が厳しい。調理や実験の授業であれば理解できるが、やけに学校指定のスーツで受けなくてはならない授業がある。なんの意味があるのか全く理解できません。シリーズコンサートというオーケストラや和太鼓など芸術鑑賞の時間がありますが、19時頃から21時くらいまでやるので課題が溜まっている時は本当に迷惑でした。
• 研究室・ゼミ

  普通
  正直ゼミ次第です。忙しいからといってなんでもいいやと決めない方がいいです。ゼミの内容も大事ですが、教授次第な部分が大きいので自分が授業を受けて、この教授の話は興味が湧くな！という気持ちも十分判断理由になると思います。
• 就職・進学

  悪い
  多業種の卒業生を呼んで、講演会を開いてくれるので色々な未来を想像することができると思います。サポートは利用しなかったのでよくわかりません。
• アクセス・立地

  悪い
  1限からのときはイトーヨーカドーが開いていないので、遠回りして長めの階段をのぼります。夏場はかなりしんどいです。2限以降はイトーヨーカドーの中を通れるので快適です。
• 施設・設備

  普通
  人間栄養学科が使う1号館はエスカレーターもあり移動しやすいです。他の建物は古くイメージとしては中学校みたいな感じです。ほとんど使わないので人間栄養学科の人はそこまで不自由しないと思います。トイレも綺麗です。
• 友人・恋愛

  普通
  4年間同じクラスで授業をするので友達は作りやすいですし、全体的に大人しくて大らかな人が多いです。いじめ等は見たことありません。恋愛は女子大な上にサークル活動も盛んではないので自然に作ることは難しいです。学費も教科書代も高いので家がお金持ちじゃない子はバイトをしていましたので、そこでの出会いに期待するしかないと思います。
• 学生生活

  悪い
  部活はありますが、盛んではありません。聖徳祭という学園祭があり、地域密着型のボランティアみたいな感覚のなので学生側が楽しめるものではありません。人間栄養学部は2年生まで強制参加で私はキッチンソルトというレストランの調理をさせられました。休みの日にわざわざ行きますしなぜか黒髪に染める必要がありました。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  1年生は基礎や高校の復習、2年生は調理の実技、3年生は臨床や実習、大量調理、4年生は臨床や公衆衛生と国家試験対策です。2年と3年の間でガクッと人が減ります。
• 就職先・進学先
  公的機関・その他
  クリニック
• 志望動機
  祖父の入院生活がきっかけで管理栄養士になりたいと思いました。当時は病院管理栄養士になりたいと思っていました。