東北芸術工科大学の口コミ 低い評価順 [p.10]

在校生 / 2024年度入学

この大学だけでできる経験がある

2025年05月投稿

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• 4.0

[講義・授業 5｜ 研究室・ゼミ 4｜ 就職・進学 4｜ アクセス・立地 4｜ 施設・設備 3｜ 友人・恋愛 4｜ 学生生活 4]

芸術学部文化財保存修復学科の評価

• 総合評価

  良い
  演習と座学のバランスが、2:5くらいでちょうどよい。文化財保存修復の基本から本格的なところまでじっくり学べる所が良い。
• 講義・授業

  良い
  学校のシステムが分かりやすく、生徒への愛がある。リモート授業が多いため、専門分野だけでなく他の学科の講義を取ることができる。
• 研究室・ゼミ

  良い
  十分な演習があり、教授方に声をかければ個人的な研究にも協力してくれる。
• 就職・進学

  良い
  進学率や公務員免許取得率などの数値が高い。院に進む人も多い。
• アクセス・立地

  良い
  スクールバスがあり、よほど遅い時間でない限りは駅までの足が確保できる。
• 施設・設備

  普通
  基本階段で移動。比較的機材がそろっており、道具も貸し出してもらえる場合が多く研究も演習もしやすい。
• 友人・恋愛

  良い
  恋愛関係は全く話題が上がらないし興味がある人が少ないのかもしれないが、友人関係はその人次第。学科によるが基本的に悪い人はいない。
• 学生生活

  良い
  サークル、チュートリアル、ともに充実している。どちらも学長公認であり意欲的な活動をしていると思う。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  文化財をどのように保存していくかを学ぶ。3年時に西洋絵画、東洋絵画、立体、保存科学の分野に分かれる。美術史や法律などの授業もある。他の大学にはほとんどない内容。専門的なだけに意欲のある学生が多い印象。
• 学科の男女比
  1 : 9
• 志望動機
  この学科でしか学べない、得られない体験があると感じたため志望した。オーキャンにて大学の設立に関するお話に感動し校風に惚れた。
• 就職先・進学先
  公的機関・その他

卒業生 / 2018年度入学

とにかく好きな人なら幾らでもできる学科！

2025年02月投稿

認証済み

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• 4.0

[講義・授業 3｜ 研究室・ゼミ 3｜ 就職・進学 4｜ アクセス・立地 4｜ 施設・設備 4｜ 友人・恋愛 5｜ 学生生活 4]

デザイン工学部グラフィックデザイン学科の評価

• 総合評価

  良い
  芸術と言っても幅広く、わたくしはグラフィックデザインについて学びました。ロゴデザインや広告の作り方がよく分かりとても学べました。
• 講義・授業

  普通
  とても満足しています。卒業しても社会人を対象としているイベントも開催してくれるので嬉しいです
• 研究室・ゼミ

  普通
  学科も細かい分野に分かれて居るので自分にあった学科に進むことが出来ます
• 就職・進学

  良い
  細かい学科に別れるのでその分野の仕事に就職しやすく助かりました。
• アクセス・立地

  良い
  目の前にバス停があるので交通が楽です。ほとんどの方々がそのバス停を使っていました。
• 施設・設備

  良い
  図書館はもちろん、東北芸術工科大学には食育推進運営室まであるので学食も安く買えました
• 友人・恋愛

  良い
  特に厳しい校則は無いので自由に恋愛出来ましたのでとてもいい青春を謳歌出来ました！
• 学生生活

  良い
  サークルは少し少ないですがとても満足しています。表記上では少ないですが自由なサークルも多いようです

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  グラフィックデザイン学科に進みましたが凄く楽しく自分の好きなものなので楽しく出来ました
• 学科の男女比
  3 : 7
• 志望動機
  もともと写真やグラフィックに興味があるのでとても満足しました。
• 就職先・進学先
  マスコミ・広告・デザイン

在校生 / 2022年度入学

文章が好きな人は楽しいはず

2025年02月投稿

認証済み

• 
• 4.0

[講義・授業 3｜ 研究室・ゼミ 5｜ 就職・進学 5｜ アクセス・立地 2｜ 施設・設備 2｜ 友人・恋愛 2｜ 学生生活 3]

芸術学部文芸学科の評価

• 総合評価

  良い
  小説、漫画、雑誌の編集等を幅広く学べる学科です。本格的にゼミを選ぶのは3年生になる直前で、ゼミに入ってからもある程度自由にやりたいことができるので、やってみたいことがふんわりとでもある人は来てみて損は無いと思います。
• 講義・授業

  普通
  それぞれの専門的な授業に関してはそれなりに充実していると思います(恐らくどの学科でも演習が中心だとは思います)
  ただ、全学共通のいわゆる一般教養のような授業はほとんどなく、あまり興味が惹かれるようなものも個人的にはあまりないように感じます。
• 研究室・ゼミ

  良い
  ほとんどの人が希望のゼミに入れます。それぞれやることが違うので他のゼミのことはわかりませんが、自分は充実していると思います。
• 就職・進学

  良い
  2023卒、2024卒の先輩方の就職率は100パーセントだそうです。
• アクセス・立地

  悪い
  駅からはバスを使わないと厳しいです。すぐそばは山でよくいえば静かですが、悪く言えば何もありません。最寄りのコンビニまで徒歩20分。裏手の山はクマやイノシシの目撃情報が度々あります。
• 施設・設備

  悪い
  授業でよく使う大きめの教室(会議室みたいな感じのもの)3つと小さめの教室3つがあります。小さめの教室は常に誰かが使っていて、ほぼ奪い合いです。
  大きめの教室は授業でよく使いますが、めちゃくちゃ邪魔な柱があったり、雨漏りしていたり、寒かったりして、おおよそデザインを教えている大学の設計とは思えない作りをしています。
• 友人・恋愛

  悪い
  リモート授業も多く、あまり人と関わる機会自体が多くないように思います。
• 学生生活

  普通
  サークルはそれなりの数あり、大学祭などでもよく活動していると思います。また、大学祭では、サークルだけでなく個人や有志での展示等もできるので、充実していると言えると思います。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  文芸執筆、編集、文芸論、表現論等文芸に関わることは一通り学べます。
• 学科の男女比
  2 : 8
• 志望動機
  小説を書くのが好きで、小説の書き方をしっかり学びたいと思ったから。

卒業生 / 2018年度入学

設計だけでなくユニークな授業が多い

2025年01月投稿

• 
• 4.0

[講義・授業 4｜ 研究室・ゼミ 4｜ 就職・進学 3｜ アクセス・立地 1｜ 施設・設備 4｜ 友人・恋愛 3｜ 学生生活 2]

デザイン工学部建築・環境デザイン学科の評価

• 総合評価

  良い
  もちろん大変なこともありましたが、楽しかったですね～！設計の演習は本当に大変でした、終わらなくって…でも終わらねぇってゲラゲラ笑いながら友達と作業できるのも学生のうちだけですよね。いい思い出となりました。
  友達も個性的な子が多く面白かったです。オススメです！気になっているなら一度オープンキャンパスに行ってみてください！
• 講義・授業

  良い
  建築・環境デザインということで、単に設計やまちづくりだけではなく、ランドスケープ（風景な庭、造園など。）や学校の裏にある山に登りノコギリでベンチをつくるなど、他の大学ではやらないようなことが体験できました。
• 研究室・ゼミ

  良い
  バリバリ設計をやるゼミ、まちづくりや都市開発をやるゼミ、建築の歴史を深掘りするゼミなど、それぞれのゼミに個性がありみな楽しんで活動できていました。
• 就職・進学

  普通
  ほぼ全員就職で毎年3名ほど大学院に進学してました。ゼミの先生はもちろん、キャリアセンターの方々などサポートは良かったです。エントリーシートの添削や面接練習など、こちらが希望すれば対応してくださいました。
• アクセス・立地

  悪い
  正直アクセスは悪いです。最寄りの山形駅から距離があり、周辺には何もないと言ってもいいくらいです。一番近いコンビニは歩いて2.30分かかります。
  山形駅からは無料のシャトルバスが出てます。仙台から高速バスや仙山線で通ってる子も結構いました。私は置賜地方から電車、山形駅からシャトルバスで通ってました。講義が終わった夕方はバス停にかなり並び乗れない！こともしばしばありました。1時間に1本なので、逃したときはお金払って山交バスに乗ってました。バスについては大学のホームページで詳細をチェックしてみてください！
• 施設・設備

  良い
  建築学科は2年生以上は演習室に一人一人に机が用意されます！そこで模型をつくったり図面をかいたり、ご飯を食べたり、お喋りしたり、楽しかったですよ～！1年生はフリースペースにある机を出しての作業でした。
• 友人・恋愛

  普通
  このへんは他の大学と変わらないのではないでしょうか？人数の多い学校ではないですが、同じ学科で取る授業が同じなら自然と友達になりますし、一人でいる子がいても、一人が好きなんだなくらいでいちいち突っ込みませんし。いじめとかも聴いたことないですね。独特な子は多かったですが、芸術系の大学だし誰も気にしてなかったです。
• 学生生活

  悪い
  サークルに入っていなかったので、正直わかりません。
  バスケサークルが人気で、他にもバク転サークルがあるのは聴いたことありますが…
  イベントは秋に芸工大があります。あとは2月中旬に卒業制作・卒業研究の展示会ですね。これは結構面白いです！

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  1年生はほぼ必修科目をひたすらやります。CADの使い方や手のひらサイズの模型づくりを学びます。
  2年生になると条件付きの設計をしたり、大学の周りにある建物（私のときは小さめの神社や祠でした。）の測量から図面起こしをします。
  3年生からは演習で設計かそれ以外か選択することができます。設計は8週間で図書館の設計や大学の設計を行っており、皆徹夜でヘトヘトになっていました。でもやりがいや終わったときの達成感はすさまじいそうです。私はほとんど設計以外を選びました。山形市の地図を見て課題を見つけどう改善するか？や国道地理院地図を使った演習など、ユニークなものでした。また、3年生からゼミにも所属できます。
  4年生は順調に単位を取れていればゼミだけやる感じでした。卒業研究にも時間を取れるので、コツコツ計画的に単位は取っていた方がいいですね。
• 学科の男女比
  3 : 7
• 就職先・進学先
  流通・小売・フード
  4年間建築を学び、楽しいけど大変だなと感じたので、全く別の業種にしました。後悔はないです。
  周りはなんだかんだ建築関係の仕事に就いた子がほとんどでした。
• 志望動機
  実家から通えて建築を学べる大学がここしかなかったからです。また、オープンキャンパスに行ったときに、他の大学は座学での講義が多かったですが、芸工大の演習はパソコンで図面やプレゼンの資料をつくり、手を動かして模型をつくるなどが多く、新鮮で面白そう！と思い受験を決めました。

在校生 / 2018年度入学

無知の知を学べるところ

2022年02月投稿

認証済み

• 
• 4.0

[講義・授業 4｜ 研究室・ゼミ -｜ 就職・進学 4｜ アクセス・立地 4｜ 施設・設備 4｜ 友人・恋愛 4｜ 学生生活 4]

芸術学部文芸学科の評価

• 総合評価

  良い
  基礎から学べるため、成長できる場でもある。
  在学中に受賞、デビューすることもある。
  専門のことが学びやすい。
• 講義・授業

  良い
  自身の専攻学科だけでなく他学科の授業が受けられる。
  現役で活躍している教授から指導を受けられる。
• 就職・進学

  良い
  就活についての学科の教授との個別面談が何回かあり、サポートは十分である。
• アクセス・立地

  良い
  無料のスクールバスが出ているので大学から離れたところに住んでいても通いやすい。
• 施設・設備

  良い
  学食が安くて美味しい。
  本館にエレベーターあり。
  画材店が他で買うより少し安い。
• 友人・恋愛

  良い
  一年時の学部混合の授業で他学科の知人もできやすい、他学科でもその関係が四年間続くこともある。
• 学生生活

  良い
  大学祭で外部から招くゲストがすごい時がある。(平田 広明、インパルス板倉、夢見ねむ、SHE'S、 cinema staff etc)

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  1、2年は創作と編集、文を書く基礎を学び、3年から創作、編集に分かれ専門的なことを学ぶ。
• 学科の男女比
  5 : 5
• 志望動機
  本を読むのが好きで、編集を学ぶために入学。在籍中に実際に本の出版に携わることができ、現役の先生から学べることが魅力で、志望しました。
  他の美大に比べ学費も安いのも魅力の一つ。

在校生 / 2018年度入学

丁寧な指導を受けられる

2021年10月投稿

• 
• 4.0

[講義・授業 3｜ 研究室・ゼミ 4｜ 就職・進学 4｜ アクセス・立地 3｜ 施設・設備 4｜ 友人・恋愛 4｜ 学生生活 4]

デザイン工学部建築・環境デザイン学科の評価

• 総合評価

  良い
  濃い指導を受けられますが、体に無理があるような日程で進めなければいけない演習などもあり、そういった点では大変ではあります。
• 講義・授業

  普通
  オンライン授業をこのまま続けていくというお話があり、現状の授業体制を見ていると不安があります。
• 研究室・ゼミ

  良い
  少人数制のため、指導が丁寧で満足しています。ゼミは3年後期から始まります。
• 就職・進学

  良い
  サポートもしっかりとあり、学科に関連した企業に行く学生が多いです。
• アクセス・立地

  普通
  周辺に生活に必要な施設が少なく、大学近くに住む場合は住みにくいかもしれません。
• 施設・設備

  良い
  基本的に満足しています。自分のデスクを2年から持つことができます。
• 友人・恋愛

  良い
  個人的には充実していますが、サークルや学科内の繋がりがほとんどです。
• 学生生活

  良い
  現在はコロナで少ないですが、元々は多くのイベントやサークルがありました。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  建築だけでなく、都市計画や歴史、環境系の科目も学ぶことができます。
• 学科の男女比
  4 : 6
• 志望動機
  工学部の建築科ではなく、芸術系の大学の建築に興味があったからです。

卒業生 / 2014年度入学

既成概念や型に捉われない制作活動ができる

2019年11月投稿

認証済み

• 
• 4.0

[講義・授業 4｜ 研究室・ゼミ 4｜ 就職・進学 4｜ アクセス・立地 3｜ 施設・設備 3｜ 友人・恋愛 3｜ 学生生活 3]

この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。

芸術学部美術科の評価

• 総合評価

  良い
  他大学の美術科と比べても自由で柔軟性のある学科であると感じます。課題の内容もユニークなものが多いです。
• 講義・授業

  良い
  いろんなタイプの教授がいるので自分に合った指導を自らでうまく取捨選択することが大切です。
• 研究室・ゼミ

  良い
  3年の後期からゼミが始まり各教授について主に卒業制作の指導をしてもらうことになります。
• 就職・進学

  良い
  美術系学科の中では全国的にみても就職率は高くサポートも手厚い方だと思います。
• アクセス・立地

  普通
  半数以上の学生が大学に徒歩や自転車で通える圏内に引っ越しています。スクールバスも駅前から出てますが混んでて乗れないこともあるそうなので一人暮らしするならバスは頼らない前提の方が賢明です。
• 施設・設備

  普通
  売店はあるけど学生生協はありません。カフェや食堂も時間が限定されてますがおしゃれなパンや手頃な価格で食事がとれます。図書館も充実しています。
• 友人・恋愛

  普通
  なにかと共同作業をすることも多いので学科内では皆んな良好な付き合いができていたように思えます。
• 学生生活

  普通
  サークルはスポーツや文化系等様々あり、サークルの他にもチュートリアルという課外活動が盛んでした。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  油彩画を中心とした絵画等の制作。油彩画意外にも型に捉われない制作活動。
• 学科の男女比
  3 : 7
• 就職先・進学先
  アパレル業界の営業
• 志望動機
  大きく広いアトリエで形式にとらわれない作品制作ができるから。

卒業生 / 2014年度入学

建築・環境のことどちらも満遍なく学べる

2019年11月投稿

• 
• 4.0

[講義・授業 4｜ 研究室・ゼミ -｜ 就職・進学 3｜ アクセス・立地 3｜ 施設・設備 3｜ 友人・恋愛 3｜ 学生生活 3]

この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。

デザイン工学部建築・環境デザイン学科の評価

• 総合評価

  良い
  ただ座学で建築・環境のことを学ぶだけではなく、
  実際に外に出て学習する場面が多い。
  ゼミによっては施工現場も見に行けるためとてもためになる。
• 講義・授業

  良い
  地域密着、フィールドワークが充実している。
  教授の指導も分かりやすい。
• 就職・進学

  普通
  建設業に就職を目指す人が多い。
  自分から就活していかないと大学側はそこまで動いてくれない。
• アクセス・立地

  普通
  最寄り駅は山形駅だが、徒歩で一時間ほどかかるため、
  中心地から遠い。
  
• 施設・設備

  普通
  本館の北側にあり、
  広いスペースで課題を出来るが、
  人によって模型制作等でたくさんスペースを使うため、
  周りのことを考えないといけない。
• 友人・恋愛

  普通
  交友関係は普通だと思うが、
  中には職人気質な人や競争心の高い人もいる。
• 学生生活

  普通
  自分は所属していなかったが、
  当時はたくさんのサークルやプロジェクトがあった。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  一年で基礎を学び、二年で自分の考えを深めていき、
  三年で更に知識を増やし技術も身につけ、
  四年の卒業制作・論文で興味のあることを学んだことを活かしつつ掘り下げていくため、一年の時から自分が何に興味があるのか、好奇心を大切にしてほしい。
• 学科の男女比
  5 : 5
• 志望動機
  建築に興味があり、東北地方にある大学を探していた。
  カリキュラムに惹かれて志望した。

在校生 / 2014年度入学

”きっかけ”を掴む

2017年05月投稿

• 
• 5.0

[講義・授業 5｜ 研究室・ゼミ -｜ 就職・進学 -｜ アクセス・立地 -｜ 施設・設備 1｜ 友人・恋愛 -｜ 学生生活 -]

この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。

デザイン工学部企画構想学科の評価

• 総合評価

  良い
  どこの大学でも同じだと思いますが、やる気がなければ面白くないと思います。
  将来これになりたい！っていうものがないから、とりあえず大学に入ってからゆっくり探そう。と考えている高校生、考え方は間違っていないと思いますが自分から探しに行かなければ将来の夢はいつまでたっても見つかりません。
  私自身、なんとなくで入学しましたが奇跡的に「これがしたい！！」と思えるものに出会うことができました。
  この学科でなければ出会うことが出来なかったと思います。
  こんなことを言うと甘い考えで入学し破滅する人がいそうなので、ハッキリ言いますが、大学は”きっかけ”をくれるだけです。自分から掴んで考えなければその先はありません。
  それを理解したうえで、能動的に動ける人や何に対しても全力を出せる人にはとても向いている学科だと思います。
  
• 講義・授業

  良い
  こんなことをして意味があるのだろうか。と思ってしまう授業が多いと思います。
  １年次は特に不安が出ると思います。私自身そうでした。
  なにより、自らの実力が向上しているのかわからない。（デッサンの様に目に見える上達がない）
  しかし、ここで学ぶことは社会に出るうえでとても重要かつ広告業界などで活躍している教授陣から学ぶ生きた知識は必ず役に立ちます。
  例えるなら４年間に渡る長期型ダイエットのようなものです。
  変化は少しづつですが継続していけば、４年目には理想の姿になれます。
  こんなことを４年生の自分が言うのも、おかしな話ですね。
  でも、教授と言っても高校の先生のように何でもかんでもお世話をしてくれません。やる気の無い人に対して熱心に頑張れ！負けるな！なんてこと言いてくれません。
  逆にやる気のある生徒には、熱心に指導してくれます。
  本当に熱心に指導してくれます。大事なので２回言いました。
• 施設・設備

  悪い
  学科ではなく大学に対して評価したいと思います
  外面ばかりよくして学生の事をおざなりにしている印象です。
  地域に根付いた素敵な大学という印象を強調したのか知りませんが。
  無意味な改装工事、特に学食エリアはとても綺麗になりました。
  とてもオシャレですよね。こんなんで喜ぶのは入学前の高校生と地元住民。
  現役の大学生は本当に喜んでいるのでしょうか。
  売っているパンとか可愛くてオシャレですけど高くなりましたね。
  画材などが売っている売店には無意味なお土産や小物商品。
  そんなん誰が買うんですか。
  これらの要素は、外部から大学に来た方に対するしょうもないアピールにすぎません。
  そんなこんなで、在学生からしたら「なんだよこれ....」と思われることが多いです。
  特にWi-Fi環境なんて最悪です。回線が重すぎて、なにもできません。
  挙句の果てに学生からクレームを入れると大学の公式Twitterで「回線が重いのは、在校生がYouTubeやニコニコ動画を見てるからです。こっちなんも悪くない」とツイートし、学生がブチ切れ。
  そんなしょうもない改装工事に僕らの学費を使うなら、ネット環境を整えてください。
  学生のための経営に戻してくださ

在校生 / 2017年度入学

真面目に取り組みたい人にとってもお勧め◎

2017年10月投稿

認証済み

• 
• 5.0

[講義・授業 4｜ 研究室・ゼミ 4｜ 就職・進学 -｜ アクセス・立地 -｜ 施設・設備 5｜ 友人・恋愛 -｜ 学生生活 -]

芸術学部文化財保存修復学科の評価

• 総合評価

  良い
  美術品や文化財の修復技法、保存方法について学ぶには日本で1番良い環境だと思います。設備が充実しており、座学以外にも修復のための技法を演習の講義で学ぶことができます。実際の文化財にも触れることができ、先生方も修復実績があるので現場の技術を直に学ぶことができます。
• 講義・授業

  良い
  座学の他にもたくさんの演習を通して技術を学ぶことができます。実際に修復経験、実績のある先生方から直接学ぶことができるのでとても良い環境だと思います。
  調査演習の授業では東北や東京に遠征して美術館や博物館の展示や保存について学びます。バックヤードにお邪魔して学芸員さんのお話を伺ったりしました。とても貴重な経験になり、勉強になりました。
  普段の講義や、演習ではレポートの量が多いので、スケジュール管理にも気を配らなくてはいけません。
• 研究室・ゼミ

  良い
  立体修復、平面修復(西洋絵画、東洋絵画)、保存科学の四つに、3年生からゼミが分かれます。どのゼミも、大学の先生に加えて文化財保存修復研究センターにお勤めしていらっしゃる先生(職員？)から学ぶことができます。
• 施設・設備

  良い
  実際の美術品であったり、東日本大震災の被災文化財の受け入れを行っていたりと、直に“ホンモノ”に触れられる環境が整っています。文化財保存修復センターという建物があり、修復や保存のための研究に用いる設備や機材が充実しています。似た内容を学べる大学さんや専門学校さんがあるかとは思いますが、日本で1番充実した設備と環境だと思います。