自分なりのカリキュラム設定が楽しい:北海道教育大学教育学部国際地域学科の口コミ

在校生 / 2014年度入学

自分なりのカリキュラム設定が楽しい

2017年10月投稿

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• 5.0

[講義・授業 4｜ 研究室・ゼミ 4｜ 就職・進学 4｜ アクセス・立地 4｜ 施設・設備 4｜ 友人・恋愛 5｜ 学生生活 5]

教育学部国際地域学科の評価

• 総合評価

  良い
  私はこの学科で日本語教員養成プログラムを受けてますが、中学・高校の英語と国語の教員免許も取得可能です。自分の専攻をしっかり深めつつ、色々な分野の授業もあるので、包括的に知識を深めながら、ひとつの問題に対して別の分野の問題も絡めて、広い視点で解決方法や対応を考える力を養うことができます。
  留学へのサポートもしっかりしていて、協定校も多いので、努力次第ではとても充実した学習が得られること間違いなしです。私も実際にロンドンに一年間留学しましたが、交換留学だったので、奨学金なども頂いて、私費留学に比べたらかなり節約しながら英国で色々なことを学べたと思います。交換留学が原因で卒業が延長した場合も、延長した分の一年は授業料が免除されるので、安心です。
  この学科は、必ず一度は少なくとも海外に出る機会を提供していて、卒業要件にもなっているので、国際分野に興味がある人にはおすすめです。私は留学の他にも、この大学のプログラムの一つである、日本語教育インターンシップで、米国のアラスカにも行きました。その際にも、大学からのしっかりしたサポートがあったので、安心して多くのことを学べました。
• 講義・授業

  良い
  多種多様な授業が展開されているので、自分の興味がある分野の知識を深めることができます。課題の多さや準備の大変さなど、講義や先生にもより異なりますが、基本的に献身的に学生の学習を促進させようとする先生が多いと思います。時々そうでない先生がいる点で、☆は1つ引いてますが…。別の大学やNGOといった専門的な分野のところからも、多くの教授や先生をお呼びして講義が開かれるので、視野が広がります。色んなことが出来て、先生方もそれを応援するという環境はばっちりだと思います。
• 研究室・ゼミ

  良い
  自分のやりたいこと、進みたい方向に適切なゼミに入れば充実した指導が得られると思います。
  私の学科では3年目からゼミが始まります。配属されるゼミにもよりますが、私のゼミでは、配属されて割りとすぐに卒論について考えることになりました。最初の2年間は、ゼミには配属されないですが、担当教員がそれぞれの学生について、レポートの書き方などサポートしてくれます。
• 就職・進学

  良い
  民間や官庁など、努力次第では自分の好きなところで働けます。インターンシップも数多く提供されて、準備しています。
• アクセス・立地

  良い
  大学の周りは、静かで勉強に集中できます。その一方で、少し歩いたところには、ダウンタウンがあるし、スーパーマーケットもあるので、生活しやすいです。大体の学生は、寮やアパートで、大学の近くに住んでます。流行りの洋服が買えるところが少ないのが残念。ショッピングが好きな人にとっては、少しつまらないかも。ただ、美味しいレストランや居酒屋が多いので、皆で食べたりするのには飽きません。
• 施設・設備

  良い
  新しくはないが、必要なものは揃っていて不便なことはない。
• 友人・恋愛

  良い
  積極的にサークルや学内のイベントに参加していれば、自然と友達や恋人はできると思う。大体は、学内の人間同士で付き合ったり別れたり。遠距離恋愛の人もいる。
• 学生生活

  良い
  サークルはたくさんあるし、イベントも函館の特色あるものが多いから、楽しい。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  最初の2年間では、色々な分野の学習ができ、段々と自分の興味のある分野を深めていく感じ。ゼミ配属されてからは、その分野をがっつり勉強/研究する。色々なことが勉強できますが、私は日本語教育について勉強しています。
• 就職先・進学先
  卒業後は、米国の大学院に進学予定。教育(特に日本語教育)について勉強した後、日本語教員になるのが夢。