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国立北海道/帯広駅
口コミ
国立大
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在校生 / 2021年度入学
学生の人間性が最高です。
2025年02月投稿認証済み

- 4.0
[講義・授業 4| 研究室・ゼミ 4| 就職・進学 4| アクセス・立地 3| 施設・設備 4| 友人・恋愛 5| 学生生活 5]畜産学部植物生産科学ユニットの評価-
総合評価良い授業、教授達の雰囲気はとても満足しています。人数が25人と少ないので先生との距離が近く、風通しがいいです。
大学内でメジャーかつ人気なのはやはり畜産ユニットなので、人気ユニット落ちの学生も多く、モチベーションにばらつきがある点が少し気になりますが、自分は自分、人は人です。 -
講義・授業良い専門外の授業展開は意外にバラエティー豊かで、心理、言語、文化芸術、文学、プログラミング(基礎的なことですが)、データ処理、世界史などの社会系、政治、経済、法律などがあります。ただしこの様な目を持っている先生が少ないので、各分野1人の先生から教わることになり、厚みはあまり無いです。
北大の授業が1部オンラインで取れるシステムがあり、面白かったです。
畜大らしい講義といえば、畜産、生態系、食品化学、植物生産、農業経済、農業工学、これらの専門分野をとことん深掘りできる授業展開はなかなか魅力的です。ユニット関係なく授業は取れるので、食品系の学生がマネジメントの授業を取るなども全く問題ありません。
1年2年では大枠の生物学、理論&有機化学、統計学などなどの勉強を頑張っていましたが、2年後半から3年ではどんどん専門的な授業が増え、とても面白かったです。
授業の生徒数も各講義少ないのでいくらでも先生に質問できますし、覚えてもらうことも容易です。興味を持って、主体的に取り組めば、いくらでも学ばせてくれると思います。 -
研究室・ゼミ良い研究質の充実度は研究室によりけりという感じです。良くも悪くも色んなタイプの研究室があります。
ストイックなところが良いのか、ゆるゆると進められる所がいいのか、自分に合った選択をするためには研究室選びの前に先生と面談させてもらったり、先輩に話を聞いたりするのが大切です。 -
就職・進学良い飼料系、肥料系、種苗系JA、ホクレン、みたいな農業関係の会社が多いとおもいます。こういう農業分野でいくとかなり顔が広く、強い大学だと思いますが、食品系となると全国の文理大学生と戦うことになるので言わずもがな狭き門です。しかし、食品業界で活躍されている卒業生は思いのほか沢山います。
いわゆる大企業に勤める方も一定数います。ただそれは本人の努力次第だと思います。この様な一般的な「良い就職」は、いかに在学中経験を積めるかが肝ですが、いろんなことができる素晴らしい土台が畜大にはあるので他大学に劣っているなんて事はありません。
そして畜大生の就職の面白いところは、「好き」を追求して生きている人が多いので、一般的な就職活動をせずに仕事を見つける人が割といます。
人生の中で、お金や地位に重きを置いていない人が多いためかもしれません。
牧家や職人的な暮らしを目指している友人がたくさんいます。就農する学生も僅かながら居ます。 -
アクセス・立地普通立地、環境は「何に重きを置いているか」で評価が分かれるかと思います。
都市部には当たり前にある飲食チェーン店がなかったり、帯広駅で何か買い物出来るわけでもないので少し淋しかったりします。特に私は店舗で服を選びたい人間なので物足りない感はありました。が、帯広にいると物欲あんまり湧かないですよ。
この分、大自然へのアクセスはよく、皆んな北海道を旅しまくったり、自然に繰り出しては満喫しています。
そして学ぶ意欲があるのなら、「農業大国十勝」ということで、いつでも農業
のフィールドがそばにありますので、最高の立地だと思います。
車持っていないとアルバイトの選択肢などが狭まるので何かと不自由ですが、
車持ってない勢も案外器用に楽しく暮らしています。時には助け合いながら、、
キャンパスへのアクセスに関しては、皆んな下宿なので遠くても歩いて15分とかです。近いと歩いて2分くらいです。皆んな家が近いので、半同棲してみたり、週末映画したり、いろんな楽しさがあります。 -
施設・設備良い校内の建物がすごく綺麗で、私立大学とも張り合えるレベルかと思います。
研究や部活動で扱う動物を飼育する施設もさまざまです。
図書館も凄く使いやすく、立派なので勉強のモチベーションが湧きます。
研究用設備などは、全て知ってるわけではないのでなんとも言えません。 -
友人・恋愛良い大学でかけがえのない友人とたくさん出会いました。部活やサークル、研究室、寮などなど様々なコミュニティーで、みんな仲の良い友人を作っています。温厚な人、ひたむきに努力する人、情熱を持っていきている人、とにかく魅力的な学生が多く、お互いに影響を与え合って成長できる環境です。
私の最推しポイントは間違いなく畜大生の人間性です! -
学生生活良いサークルよりも部活が主流の大学で、かなり大多数の学生が部活に入っています。運動部は申し分ない種類あると思いますが、文化部はあまり多くないです。ただ文化系でも十勝の自然や食を満喫したり、目的を持って活動している部やサークルが多いので魅力的です。
どの部も非常に仲が良く、みんな実家から出て下宿しているのもあり学生同士
どの部も非常に仲が良く、みんな実家から出て下宿しているのもあり学生同士で支え合っています。第二の家族と言えるほど深い絆を築けます。
イベントは寮祭、畜大祭2つのフェスがあります。寮祭は学生が盛り上げる祭り!という印象で、サークルや部活動の模擬店や特設ステージでの参加型企画、パフォーマンスも充実しています。畜大祭は比較的のどかな印象で、十勝管内の飲食店さんなどの出店もあり、こういったお店を回るのが楽しいです。
そして3年生以上になるとユニットでのイベントがあります。私の植物ユニットではソフトボール大会、そしてその後の飲み会がありました。研究室対抗で行いますが、勝負というよりかはコミュニケーションツールなので、スポーツできなくても心配ないです
その他アンケートの回答-
学科で学ぶ内容植物生産科学ユニットでは、植物の遺伝子、育種、生理学、植物病、土壌、昆虫とそれによってもたらされる植物病、栽培などなどを勉強します。
実習でも上記の分野に沿って、例えば遺伝子解析をしたり、土を掘って分析したり、班で1から栽培したり(夏場たくさん野菜えます)などを行います。 -
学科の男女比5 : 5
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就職先・進学先商社
大学での学びを活かすべく、食品商社を目指して就活中です。 -
志望動機畜産科学課程を志望した理由は食品油脂の研究をしたかったから、そして未開の土地(帯広)で暮らしてみたかったからです。
しかし畜大で勉強するうち、生産者が身近な環境と授業の面白さで、植物生産の分野に惹かれていきました。そのため植物生産科学ユニットに進みました。
1人中1人が「参考になった」といっています
投稿者ID:1034842 -
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