自立した小学生を目指して：きたの旭ヶ丘学園（大阪府大阪市北区）の口コミ

保護者 / 2018年入学

自立した小学生を目指して

2020年01月投稿

• 
• 4.0

[方針・理念 5｜ 先生 4｜ 保育・教育内容 4｜ 施設・セキュリティ 5｜ アクセス・立地 3]

• 総合評価
  子供は楽しく登園しており先生も好きみたいです。悪さの度が過ぎると恐怖の園長部屋らしく、園長先生に叱られるそうで教育がしっかりしているのでほかの子に暴力をふるったり制御不能な児童はみかけません。子供同士の諍いには先生が時に見守り時に介入して、何でもかんでも大人が介入して解決させるのではなく児童同士で解決する力も養ってくれます。先生は入れ替わりが激しいですがそこまで総合的に悪くない園だとおもいます。定員180名の人気園なので待機は覚悟が必要かもしれません。
• 方針・理念
  保育参観の際には必ず園長先生が今の保育情勢や今後の国の方針などを分かりやすく説明してくださり、保育園も長年の経験を取り入れ仏教を通じての園児への指導・生活自立の促しなどしっかり行ってくれます。異年齢交流の機会も月一回は行っており年長は1歳児のお世話当番があり、上下の交流を通じて上をあこがれ下への優しさを育む機会は豊富です。
• 先生
  時々、うっかりがあるものの先生の教育もしっかり行っておられる様で、よく子供の観察はされておられます。保護者へも困っている点を明確に伝達されるので今、自分の子供が頑張らななくてはいけない事がはっきりしてくるので、例えば行事に参加せず一人ほかの事をしているので参加できるように話したり給食の際途中で歩き回ったりしてしまうなど、離れていて気付かない点を教えてくれます。保育を通じて家庭教育の悩みがあればいつでも園長先生を交え担任の先生と相談・面談の機会を設けてくれるし何かあればすぐ連絡もくれるので安心できます。
• 保育・教育内容
  年長になると近所の福祉施設に行って高齢者の方々に出し物をしたり、社会の中での自分の役割的なものを実感させてあげたり、基本的な日常生活についてお箸の持ち方からトイレトレーニングまで行う中で自立を促してくれます。教育も先生の話をよく聞いて制作やお絵かきなどに取り組む姿勢が育まれるように配慮されているので、園児がやっていなかったら注意し、取り組むように促したりしてくれます。
• 施設・セキュリティ
  登・退園園時間以外は門に南京錠で施錠し、横のカードキーで開錠するタイプの小門があり保護者はそちらから渡されたカードキーで入園するので外部者は入れません。向かいの運動場は使用時には必ず先生がついていて園児だけになることもありません。
• アクセス・立地
  立地的にはラブホテルがすぐ目の前にあったり、少し離れた所ではあるが反社会性勢力の事務所があり飲み屋街もあるので治安は心配な面がありますが、お世話になっている10年間で何事も起こらず過ごせています。

保育園について

• 父母会の内容
  母の会というのがあり、年間行事の中で母の会が参加しているのは春の行事（今年は移動動物園）と作品展の際の縁日コーナー4のお手伝いくらいでほとんど行事に参加することはないです。やはり、仕事のことを配慮してくださっているので、極力園で行事は行ってくれます。
• イベント
  春は花祭り、春の遠足、保育参観。夏はたま祭り（60分程度で盆踊りと投影映画）、秋冬は運動会、保育参観、遠足、餅つき、作品展、生活発表会、年長は最後に卒園式。ほかに異年齢交流が月一回程度、年末お店屋さんごっこなど、行事はたくさんあるほうではないでしょうか。子供は毎回楽しみにしています。
• 保育時間
  保育時間は7：30～19：00。あまり長くなると園長先生から子供との生活時間について注意されます。なるべく8時間でと。延長保育は月額（行政指示だそうです。）土曜日保育は申込していなくても急に預かってほしいときなど事情により臨時保育を行け入れてくれます。保育士のシフトや給食の関係上できれば前もって相談をお願いされますが、急な場合どうしてもとなれば前日でも考慮してはくれます。延長保育は18時以降です。タブレットで登園退園を管理していて18時を過ぎて退園すると延長料金が発生します。

入園に関して

• 保育園を選んだ理由
  自宅から近い大きな保育園だったからです。園児が沢山いれば友達がたくさんできると思ったので。