幼稚園のような保育園：知真保育園（京都府京都市下京区）の口コミ

保護者 / 2013年入学

幼稚園のような保育園

2021年05月投稿

• 
• 5.0

[方針・理念 5｜ 先生 5｜ 保育・教育内容 5｜ 施設・セキュリティ 3｜ アクセス・立地 3]

この口コミは投稿者のお子様が卒園して5年以上経過している情報のため、現在の園の状況とは異なる可能性があります。

• 総合評価
  子供が2人いますが、2人とも知真保育園のお世話になれて、本当に良かったと思います。これほどまでに子供達の成長を保護者と共に願ってくれる保育園はほかにはないのではないでしょうか。お世話になった（なっている）先生方には感謝しかありません。
• 方針・理念
  子供達の成長を心から喜んでくれる保育士が大勢居ます。発表会や運動会などでは、練習では厳しく指導する様子も見かけますが、本番で成功した時には、保育士が感極まって泣いて喜んでいたり、仕事と割り切って保育をしている先生は居ないと思います。また、保育園であるにも関わらず、幼稚園であるかのように学習をさせてくれます。絵の題材も、例えば魚なら、わざわざ毎年鮮魚店から生きた魚を仕入れておられます。同じ保育士でも、知真で働く先生方はレベルが高いのだと思います。
• 先生
  子供が本当に好きで、我が子のように向き合ってくれる先生が多いと思います。仕事とはいえ、他人の子供の世話をするというのは時に嫌気がさすものだと思いますが、一切そのような素振りは見せません。いつでもハツラツとしておられ、たまにしか迎えに行かない父親でも『○○君のお父さんこんにちは』と、名前をしっかり把握されていて、感心します。先生同士で競っているのか、発表会なども見応えがあります。なお、私のパパ友は発表会や運動会ではもれなく泣いています。それほどに感動をもらえるのです。その反動で、小学校の発表会が物足りなく感じます。
• 保育・教育内容
  幼児クラスになると、定期的に山へ遠足に行って、自然のことを体で学んできます。また、ネイティブの先生を招いて英語の勉強もします。親が教えていないにも関わらず、英単語を覚えて驚かされることもありました。お絵描きも、全身絵の具まみれになりながら絵を描いたりして、家庭ではなかなかさせてあげることのできないような、ダイナミックなお絵描きをさせてくれます。その分洗濯物は増えますが。絵の題材も、例えば鮮魚なら鮮魚店から生きたロブスターやヒラメを買って、生きている状態を被写体にするなど、ハイクオリティな保育、教育をしてくれていると思います。
• 施設・セキュリティ
  不審者が来たことを想定した訓練を実施しており、防犯意識は高いと思う。 玄関のセキュリティ番号は、保護者にしか開示していないが、年に一度しか更新しないのと、番号を忘れても、『お迎えに来ました』といえば、何組の誰の保護者と言わなくても開けてくれるのが、少し危機意識の薄いところ。
• アクセス・立地
  公共交通機関で行くには今ひとつ。ただ、自転車で送迎するうえで不便なことは一切ない。

保育園について

• 父母会の内容
  各クラスごとに「運動会係」などの係員を出さなければなりません。これは基本的には保護者だけで運営しますが、必要があれば園の意見を聞いたり設備をお借りできます。
• イベント
  絵画展、保育発表会、親子遠足、運動会など、保護者も参加（見学）することの出来るイベントが沢山あります。運動会や発表会は、設営や片付けなど、かかり以外の保護者も手伝える人は手伝っています。ご褒美におやつがもらえます。
• 保育時間
  月曜から金曜日まで。 土曜保育や延長保育は予め連絡必要。

入園に関して

• 保育園を選んだ理由
  西本願寺系列で、しっかりしてると聞いたから。 嫁さんが子供の頃にお世話になった先生も居たから。

進路に関して

• 進学先
  市内の公立小学校
• 進学先を選んだ理由
  保育園のクラスの半分以上の友達が市内の公立小学校へいったため。