元気いっぱいの自分でできる子になれる園：友愛幼稚園（神奈川県小田原市）の口コミ

保護者 / 2016年入学

元気いっぱいの自分でできる子になれる園

2020年04月投稿

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• 4.0

[方針・理念 4｜ 先生 3｜ 保育・教育内容 4｜ 施設・セキュリティ 4｜ アクセス・立地 4]

• 総合評価
  のびのびと遊べつつ、しっかりと身につけるべきものは身につく印象です。たまにお迎えに行くと、子供たちはいつも元気いっぱいに遊んでいます。泣いていた新入園児も7月はじめの七夕運動会ではしっかりと並んで先生のお話を聞き、リズム体操を披露してくれます。イベントも沢山あり、環境は抜群です。しかし、大きな園なので小さなケンカやトラブルに全て手厚くみてくれる、というのは難しいようです。我が子の様子を詳しく知りたい方には不安に映るようです。
• 方針・理念
  自然に囲まれた立地、広い園舎にグランド、何よりお山でのびのびと遊べるのが魅力的な園です。教育方針は自分で考えて行動できる子を育てる、といった感じです。行事や園外保育は沢山あります。スマートキッズを取り入れた学習、外部の先生による体操教室、課外活動は体操・英語・サッカーがあります。のびのびと園生活を遅れますが、園児が多いためどうしても細やかな連絡などは難しいかもしれません。気になる事があり連絡が来ないかな、と待ちの体制でいても情報は得られないかもしれません。
• 先生
  卒園して2年経つので、先生の入れ替わりなどで現在の正確な情報が分からないため。他の園と比べたことがないので分かりませんが、先生の入れ替わりは多い印象です。
• 保育・教育内容
  年に４回教育方針を伝える手紙が配られ、それぞれの活動がどのような目的で行われているかの説明がしっかりしています。本当にたくさんの経験をさせてもらえるので、小学校に入って苦労はないです。しかしお山でめいっぱい遊ぶので、おしとやかなお勉強系の教育を望むご家庭には合わないと思い、満点にはしませんでした。個人的に我が子には満点の園でした。
• 施設・セキュリティ
  防犯カメラがあり、保育時間中は入り口付近にバスの運転手さんがいる事が多いですが、特に門が常時ロックされているわけではないので、セキュリティが完璧というわけではないかもしれません。施設は広い園庭・園ホール・自由遊び中にいつでも入れるプールなど多少の古さはありますが、とても良い環境です。
• アクセス・立地
  山の中腹にあり、電車での来園は大変です。しかしスクールバスが充実していますし、行事の際にはサッカー場を解放し車で来られますし、常時30台以上停められる駐車場があるため不便は感じません。

幼稚園について

• 父母会の内容
  一年に一度、行事のお手伝いを必ずやります。新年度総会、各学期の始業式・期末総会に保護者は集まります。その際に全体で園長先生・本部役員からの話の後各クラスに分かれて担任の先生から普段の生活の様子や連絡事項のお話があります。特に保護者が話す場などは質疑応答以外はありません。
• イベント
  遠足２回(うち１回は親子遠足)。4人お世話になりましたが、よく江ノ島水族館やサファリパーク、八景島シーパラダイスに行っていた印象です。七夕運動会&バザー、運動会、学習発表会、音楽会が大きな行事です。これに年長児はお泊まり保育、年中少児は夏期保育がえります。しかし、他にもさまざまなイベントがあり、2学期からはイベント目白押しです。中でも保護者非公開ですが、秋祭りは子供達が各クラス考えて出すお店やさんの手作りおもちゃや屋台、お化け屋敷などのクオリティが素晴らしいです。あれを先生と子供達だけで作り上げるのは本当に圧巻です。お祭りの後は自分達で収穫したお芋を食べます。子供達も楽しみにしているイベントの一つです。
• 保育時間
  保育時間は9時～14時(水曜11時半)、延長保育は16時半まで。急ぎの場合は当日でも延長保育は可能ですが、なるべく前日までに連絡して下さいとのこと。長期休暇は9時半～16時。かならず事前に連絡が必要です、2年前の情報なので要確認です。

入園に関して

• 幼稚園を選んだ理由
  家からさほど遠くないスクールバスが我が家の近辺を通る園をいくつか探しました。広い園庭、お山が決め手でした。そして、下の兄弟がいたので、車で来園できる点も魅力的でした。
• 試験内容
  入園試験として、子供のみで先生といくつかの項目で遊びます。その間に保護者のみで面接があります。志望動機や子供の良い点、気になる点などを質問されます。試験と名前は付いていますが、基本的には合否をわけるふるい落としの為のものではありません。
• 試験対策
  特に試験対策は不要です。志望動機は考えて来た方がよいです。常識的な服装、態度、言葉遣いであれば十分です。

進路に関して

• 進学先
  市内の公立小学校
• 進学先を選んだ理由
  幼稚園にいるほとんどの子が公立に入学します。学区フリーの公立小学校に進む子が上の子の時は多かったです。