朗らか。明るい。牧歌的。自主性を尊重して：関東学院のびのびのば園（神奈川県横浜市港南区）の口コミ

保護者 / 2018年入学

朗らか。明るい。牧歌的。自主性を尊重して

2019年11月投稿

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• 4.0

[方針・理念 4｜ 先生 4｜ 保育・教育内容 4｜ 施設・セキュリティ 4｜ アクセス・立地 2]

• 総合評価
  アクセスに若干難はあるが、園の雰囲気は方針については、少なくとも、自分の子供には会っていると思う。幼保連携型のこども園なので、2号園児も在籍しており、延長保育を依頼しても、大勢の園児と一緒に過ごすことができる。(幼稚園型の場合、2号園児の枠が少なく、預けても寂しがっているとの話も、別の方から聞いた)
• 方針・理念
  キリスト教に元づく保育理念勉強々々の幼稚園ではなく、個々に合わせた自主性・興味・思いやりをはぐくむ方針である。
• 先生
  明るい人が多い。卒業生を含め、殆どの先生がこどもの名前や性格などを把握している。大学と同じ学校法人で、子育てについても連携を取って折り、相談しやすい。
• 保育・教育内容
  課外活動はあるものの、所謂お勉強系ではない。ただ、詰め込みで画一的な教育をするような園と比較すると、牧歌的というか、比較的のほほんとした雰囲気。遊びや運動・表現などを通じ、個々の長所を伸ばし、自身の考えや気持ちを尊重し、相手を思いやる・相互の違いを理解し・納得できるようにする方針のようだ。勉強系ではないが、他のお友達にできて自分にできないことがあると、自主的に練習したり、学んだりする程度には、育ってきているように感じている。
• 施設・セキュリティ
  園庭は決して広くはないが、緑の多い大規模団地のある地域にあり、騒音は少なく、園外にも遊べる場所が多い。園庭の一部に、園児達が育てる耕作地を整備中。セキュリティは大手警備会社のシステムが導入されている。
• アクセス・立地
  園バスがなく、最寄りの駅からは距離があり、主な公共交通機関はバス。(但し本数多し)自家用車の送迎は可能だが、1号登降園時間は、ロータリー方式で、半ば流れ作業で送迎が行われている。

保育園について

• 父母会の内容
  定期的な父母会は年2回。それ以外に、子供の誕生日月毎の座談会や、保育参加(1日保育に参加する。参観ではない)など。係によっては、毎月の参加が必要だったり、イベントに使用する衣裳の作成や、園内で手芸が苦手な人に販売する登園グッズの作成なども行う。キリスト教に乗っ取るため、奉仕(ボランティア)を求められる。そのほか、父親・祖父を対象にした任意の活動団体(祭りの手伝いや遊具の修繕・藪払いなど)がある。
• イベント
  誕生日会は毎月の月末。このときは、任意だが親族も参加でき、撮影も可能。5月頃に遠足、原則保護者同伴となる。夏休み明け直前の祭りや、クリスマス回など、基本的なイベントは行われる。キリスト教なので、イースターや感謝祭など、あまりなじみのないイベントあるが、父母参加はない。運動会は秋頃にある。園庭が手狭なため、近隣の小中学校のグランドを借用するが、親どうしの中が近いこともあり、非常に和やか。
• 保育時間
  幼保連携が他認定こども園のため、開所は2号・3号にあわせ、7:00～19:301号園児は9:00～14:00(水曜のみ11:30)、それ以外は延長保育になる。(350円/時 おやつが必要な場合は別途負担)横浜市型預かり制度が利用できる場合は、7:30～18:30(土曜日は15:30)の間で、保育料は無償化の範疇に含まれる。延長保育については、横浜市型の場合は、前の月に1ヶ月の予定を提出するが、変更は可能(アプリを通じて行う)。業務都合の場合は、当日の変更も可能。通常の延長保育は前日までに申請する。

入園に関して

• 保育園を選んだ理由
  親も子供が園の雰囲気を大変気に入っていた。優先枠はないが、この園のプレ保育に通っていて、友達ができていたことも大きい。(2020年度入園生から優先枠ができた模様)
• 試験内容
  親の面談が主。志望動機や教育理念を理解して自信が納得しているか、付属の小学校への入学希望があるかなど。その間、子供は同じ部屋で、別の教員(または保育士)と遊んだり話をしたりする。子供の性格や発達の程度などを見ているようだ。
• 試験対策
  子供に対しては特にない。親は、教育理念を理解し、志望動機を明確にしておく程度。プレで通っていたこともあり、然程対策はしていない。