医学部特有の閉鎖的な感じがある:宮崎大学医学部看護学科の口コミ

卒業生 / 2018年度入学

医学部特有の閉鎖的な感じがある

2024年11月投稿

認証済み

• 
• 3.0

[講義・授業 3｜ 研究室・ゼミ -｜ 就職・進学 3｜ アクセス・立地 2｜ 施設・設備 4｜ 友人・恋愛 3｜ 学生生活 3]

医学部看護学科の評価

• 総合評価

  普通
  講義数は多いですが、バイトとも両立して学校生活を送ることができました。看護学科では、学校に来れなくなって留年する学生はいましたが、勉強ができなくて留年することは基本ないと思います。
• 講義・授業

  普通
  特に不満はなく4年間、講義を受けることができました。
  1年生は木花での講義もあり、木花キャンパスとの学生と一緒に講義を受けることができます。また、1.2年生はほば毎日フルコマで講義があり、他の学部に比べたら忙しいですが、部活・バイトとの両立もできると思います。
  看護師専攻のみの学生は4年時は授業数も少なく時間に余裕がありました。保健師も専攻する学生は3、4年時にプラスで講義があり忙しそうでした。
• 就職・進学

  普通
  看護学科では3分の1程度の学生が附属病院に就職していたと思います。
  それ以外の学生も、他県の大学病院など大きな病院に就職する学生が多かったです。
  
  学生はいくつかのグループに分かられ、それぞれのグループに担当の先生がいました。就活の相談（面接の練習、小論文の添削なと）は基本的にその先生にしていました。親身になって指導してくださいました。
• アクセス・立地

  悪い
  宮崎市に位置しますが宮崎市の中心部からは離れており、電車やバスでの通学は少し困難だと思います。徒歩や自転車で通学している学生もいましたが、ほとんどの学生が車で通学していました。
  1年生で自動車免許を取得して、2年生になる前にはみんな当たり前のように車を持ち初めていたので普通に驚きました。
• 施設・設備

  良い
  施設は綺麗で特に問題もなかったです。
  講義は看護棟の2階であるのですが、男子トイレは奇数の階にしかなく男子学生は少し不便だと思います。
• 友人・恋愛

  普通
  看護学科内はほとんどが女子学生であり、4年間で何度かグループが変わっている学生もいました。
  
  看護学科同士で付き合うことはほとんどなかったです。医学科と付き合っている学生もいましたが、すぐに噂が広まっていました。
  木花キャンパスの学生や学校外の人と付き合っている学生の方が多かったイメージです。
• 学生生活

  普通
  ほとんどの学生が部活に所属しており、部活の種類も豊富でした。ほとんどのイベントが部活単位で行われ、半強制的にイベントに参加しなくてはなりませんでした。
  私は新歓の時に友達と勢いで部活を選び、自分の雰囲気に合わない部活に入ってしまったので後悔しています。
  
  運動部は飲み会が激しいところもあり、入部してから知ることもあるのでお酒や飲み会が苦手な方は、きちんと考えてから入部した方がいいと思います。
  人脈を増やしたい方や学祭を楽しみたい方は部活に入ることをお勧めします。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  看護師になる上で必要な知識と技術を獲得できます。
  実習では、実際に一人の患者さんを受け持つことができます。
• 学科の男女比
  2 : 8
• 就職先・進学先
  公的機関・その他
  病院
• 志望動機
  九州内の国公立大学を目指し、センター試験の点数を見て決めました。