比較的新しく、まだ手探り状態の学科:長崎県立大学国際社会学部国際社会学科の口コミ

在校生 / 2019年度入学

比較的新しく、まだ手探り状態の学科

2021年11月投稿

• 
• 3.0

[講義・授業 3｜ 研究室・ゼミ -｜ 就職・進学 3｜ アクセス・立地 3｜ 施設・設備 3｜ 友人・恋愛 3｜ 学生生活 3]

国際社会学部国際社会学科の評価

• 総合評価

  普通
  まだできたばかりの学科なので、まだ完全に確立できていない感がある気がする。また、英語を学ぶ学部であればもう少し英語の授業を詰め込むといいと思う。
• 講義・授業

  普通
  将来本当にためになる授業になっているかと考えたらそうでもないと感じている。また文系の学部なので先生によっては簡単に単位が取れる授業もあり、理系と比べるとレベルの低さを感じてしまう。
• 就職・進学

  普通
  新しくできた学部で卒業生が少なかったり、またコロナが流行して就職先の傾向が変わったりしたため、先輩方の就職先が確立していないが、思っていたよりも良いところに就いている印象。
• アクセス・立地

  普通
  学校に近い所に住んでいるので自分自身は困っていないが、市内から通う方からするとバスの本数が少なかったりとアクセスが悪いイメージ。立地については、まわりが集合住宅になるので、キラキラの大学生活をイメージして来られる方からすると何か違うと感じるかもしれない。
• 施設・設備

  普通
  敷地が比較的狭いと思うので、都会の大学と比べると充実していない。ATMや大学に併設するコンビニなどはない。しかし、最近新しい研究棟が建設されたりと頑張っていると思う。
• 友人・恋愛

  普通
  どこの大学もそうだと思うが、サークルや部活に入ればそこそこ友人関係は築けると思う。
• 学生生活

  普通
  サークルや部活は様々ある。文化祭では毎年有名人が来たりと、年によっては当たりはずれがあるが、田舎の大学にしてはそこそこ充実していると思う。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  まずは、専攻する言語を英語と中国語から選択し、選択した言語で授業を受けたり資格を取ったりします。あとは、メディアについての授業が多いです。新聞記者やテレビ局のディレクターを務めたことのある教授等のもとでメディアを通して見た国際社会や日本について考える授業が多いです。
• 学科の男女比
  1 : 9
• 志望動機
  まず出身地の長崎を出ることを親に許されなかったので、渋々選んだことが第一です。また、英語を将来生かせそうな学部に入りたかったのですが、もちろん国公立大という条件のもとで希望に添う学部がある大学というと、長崎大学か長崎県立大学しかなく、長崎大学の多文化社会学部はセンター試験の英語の点数で足切りがあったのですがその点数に届かなかったので、長崎県立大学の国際社会学科を志望しました。すごい情熱があって志望したわけではありません。