心理学を学びたいなら入学して損はない:福岡女学院大学人間関係学部心理学科の口コミ

在校生 / 2016年度入学

心理学を学びたいなら入学して損はない

2017年10月投稿

• 
• 4.0

[講義・授業 4｜ 研究室・ゼミ -｜ 就職・進学 -｜ アクセス・立地 2｜ 施設・設備 -｜ 友人・恋愛 -｜ 学生生活 3]

人間関係学部心理学科の評価

• 総合評価

  良い
  少人数制度で、クラスは学生約10人につき先生が1人アドバイザーとしてついてくれる。学科に同じ高校出身の人がいなくて不安だったけれど、少人数のクラス制度で本当に良かったと思う。学年が上がってクラスが変わっても、1年生のときのクラスの子と仲良くしている人はかなり多い。先生も親身でしっかりしていて頼りになる。
• 講義・授業

  良い
  実際に臨床現場で働いていた先生方も多いため、子どもたちの心理支援やカウンセラーなどを目指している人はためになる話を聞けると思う。産業などの分野の心理学や、社会心理学は一般企業に就職したい人にとっても役立つと思う。
• アクセス・立地

  悪い
  大学周辺には特になにもない。
  井尻駅と本学を行き来する専用のバスはあるものの、通学時間は激混み。
• 学生生活

  普通
  私は魅力を感じるサークルに出会えず、結局どこにも入らなかった。サークルに入っていない人は多いと思う。入っていれば先輩から色々とアドバイスをもらえて良いなあとは思う。
  学園祭には結局まだ1度も行っていない。文化祭に行かなければ4連休になるため旅行に行く人もいる。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  1年では基礎を学ぶため、よっぽど心理学が好きで積極的に学ぶ意思がなければつまらないと感じるかもしれない。私は高校のときから心理学を学びたくて仕方なかった人間なのでどの授業も面白いと思っていたが、適当に心理学科を選んだ人たちは面倒臭そうに授業を受けていた。2年以降はレポートの書き方や統計などの手法を学んだ。心理学は理系要素が多いため本当に数学が苦手な人はやめておいたほうがいいかもしれない。
  心理学を本当に学びたいと思っている人、心理士を目指す人にとっては充実した内容を学べると思う。本学の大学院進学も視野に入れられるため、将来の選択の幅が広がる。