海外進出へのスタート地点:関西外国語大学外国語学部英米語学科の口コミ

在校生 / 2022年度入学

海外進出へのスタート地点

2023年02月投稿

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• 5.0

[講義・授業 5｜ 研究室・ゼミ 3｜ 就職・進学 3｜ アクセス・立地 4｜ 施設・設備 5｜ 友人・恋愛 4｜ 学生生活 5]

外国語学部英米語学科の評価

• 総合評価

  良い
  生徒の質はピンからキリまでなので、英語力を伸ばしたい人はIESプログラムやキャリア学部と言ったレベルの高い授業に挑戦して、意識の高い人と過ごすべき。そうでないと外大出身で英語が話せないという結果になる。
• 講義・授業

  良い
  IESプログラムという海外の大学の先生から全て英語で授業を受ける留学準備プログラムに合格すれば、質の高い授業を受けられる。原則日本語禁止だが、日本語を話してしまう人も多い。しかし、帰国子女･ハーフ、または意識が高い人が沢山いるので短期間で英語力を伸ばして留学に備えたい人は必ず受講すべき。ただ、英語力に十分自信がある人はキャリア学部や、IESプログラム以外の専門的な授業を受講するのもアリ。
  授業の内容は、現地の大学生レベルの資料を読み込み発表用にまとめる。留学生に直接インタビューをしてプレゼンを作る。現地の大学のルール(かなり複雑)に則りながらエッセイを書く。ニュースを読んでクラスメイトとディスカッションする等々。課題量がえげつなく、小テストもある上、平均成績が8割以上でないとプログラム修了資格無し＋全額免除の留学(フルスカラシップ)に応募すらできないというシビアな環境なため、メンタルを崩す人も少なくない。サークル･バイトは可能だが、勉強中心の生活でないと上記のように成績が届かずプログラムを修了することが出来ない。(成績6割を満たせば単位は取れる)先生は本当に良い人ばかり！！
• 研究室・ゼミ

  普通
  参加経験無し。教授に質問する時は、メールまたは直接質問する。日本人の教授の質はピンからキリまである。海外の教授は比較的意欲的。
• 就職・進学

  普通
  航空業界は強い。就活を始めていないのでサポートは分からない。就活についての講義、講演会は定期的にある。toeic.toeflは必ず受けなければいけないので、勉強をして良い成績をとれば、就活に役立つ。
• アクセス・立地

  良い
  枚方駅から徒歩では少しかかるが、直通バスがあるので問題ない。ただ、急な坂がかなり多いため、自転車は電動でないとキツい。周りには大学生向けの飲食店が多く、退屈はしないと思う。放課後ユニバも行ける。
• 施設・設備

  良い
  スタバ、マクド、セブンが学校内にある。毎日昼前から混むが、授業の間にご飯を買ったり、季節限定のスタバやマクドの商品を食べられるのは本当に有難い。図書館は自習している学生が多く雰囲気がいい。屋外にバスケコートがあり、学生がよく遊んでいて、海外の伸び伸びした空気がある。
• 友人・恋愛

  良い
  私立の外大であるため、華やかな子が多い。韓国好き、洋楽好きな人が本当に多いので、服装も髪型もオシャレな子が多い。カップルもかなり見かける。
• 学生生活

  良い
  ダンスサークルは楽しいし、イベントが多く充実している。ダンス部は本格的なダンスができる。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  ホスピタリティ、日本文化、アメリカ文学、言語学、経済等。航空業界に強いため、ホスピタリティなどの授業は少なくない。また飛行機の機内、ホテルのフロントのセットがあり、そこで講義をする授業もある。
• 学科の男女比
  3 : 7
• 就職先・進学先
  日本語教師、空港関連
• 志望動機
  英語の勉強に専念して、留学をしたいから。留学実績があり、奨学金制度も充実していそうだったから。しかし実際は、留学に行けない学生もかなり多く、補助金を貰って留学に行ける人はほんのわずか。

感染症対策としてやっていること

IESプログラムは完全に対面授業だった。屋外で人と会話しない時はマスクを着用しなくてもよい。食堂やマクドには席の間にアクリル板がある。ウエットティッシュやアルコール消毒液が各教室に置いてある。