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京都工芸繊維大学
出典:Dosei3
京都工芸繊維大学
(きょうとこうげいせんいだいがく)

国立京都府/松ヶ崎駅

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偏差値:52.5 - 57.5

口コミ:★★★★☆

4.11

(247)

工芸科学部 口コミ

★★★★☆ 4.11
(247) 国立大学 203 / 606学部中
247171-180件を表示
  • 女性卒業生
    卒業生 / 2013年度入学
    2017年03月投稿
    認証済み
    • ★★★☆☆
    • 3.0
    [講義・授業 3| 研究室・ゼミ 4| 就職・進学 4| アクセス・立地 3| 施設・設備 -| 友人・恋愛 -| 学生生活 -]
    この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。
    工芸科学部の評価
    • 総合評価
      普通
      最初の一年間は応用化学系と言って生体、高分子、物質工学の3つの課程合同で授業を行ないます。2年目から生体、高分子、物質工学の3つに成績順で、本人の希望と照らし合わせて配属されます。高分子と名前が付いていますがどっちかというと化学よりも物理寄りの印象です。よく名前に惑わされて「化学がしたかったのに!」と頭を抱えている学生もいるので気をつけてください。節目節目にこの3つの分属について説明会が開かれるのできちんと先生方の話を聞くようにしましょう。
    • 講義・授業
      普通
      三大学教養教育共同化という名前で近くにある京都府立大学、京都府立医科大学の教養科目を希望すれば受講することが出来ます。京都工芸繊維大学にはない科目を受講することができ、卒業必要単位に含まれるので興味のある人は受講するのがいいと思います。ただ、休み時間が短く、移動がシビアなので自転車を持っていない人は要注意。
    • 研究室・ゼミ
      良い
      研究室は高分子機能工学課程では8つあります。4回生から研究室が始まります。完全成績順で希望の研究室に配属されるのでどうしても行きたい研究室がある場合は1から3回生の間にきちんと勉強していい成績を取っておきましょう。3回生の必修の実験の授業の最後に説明会が開かれるので絶対に参加しましょう。もし、無断欠席をすると4回生に上がれなくなります。また、研究室訪問は積極的に行きましょう。入ってから「思ってたのと違う!」となっても最低1年は研究室の移動が出来ません。
    • 就職・進学
      良い
      様々な企業で高い評価を受けている卒業生が多数います。就職活動のサポートも様々行われているので就職活動に失敗する人は少ないと思います。ただ、失敗する人は少ないと言っても自分から行動しない人はその限りではありません。
    • アクセス・立地
      普通
      最寄りは京都市営地下鉄の松ヶ崎駅です。また、大学からは少し歩きますが、叡山電鉄の一乗寺駅も最寄りです。京阪で通学している人はこちらを使っています。また、一乗寺はラーメン激戦区と言われ、美味しいラーメン屋さんがたくさんあります。いろいろなお店に行ってお気に入りのお店を見つけてください。
    その他アンケートの回答
    • 就職先・進学先
      京都工芸繊維大学大学院
    この口コミは参考になりましたか?

    投稿者ID:320025
  • 男性在校生
    在校生 / 2013年度入学
    2017年03月投稿
    • ★★★☆☆
    • 3.0
    [講義・授業 -| 研究室・ゼミ 4| 就職・進学 3| アクセス・立地 5| 施設・設備 -| 友人・恋愛 -| 学生生活 1]
    この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。
    工芸科学部機械工学課程の評価
    • 総合評価
      普通
      大学でしっかり勉強をしたいと思っている生徒にはとてもいい大学だと思います。それは学生もまじめな人が多いのでチャラチャラした雰囲気が無いからです。
    • 研究室・ゼミ
      良い
      この大学には大学院もあるので研究室は充実していると思います。
    • 就職・進学
      普通
      学科を卒業した人の7割程度が大学院に進む感じです。卒業した人の就職実績は悪く無いと思います。メーカーに就職する人が多いです。
    • アクセス・立地
      良い
      大学は地下鉄烏丸線の松ヶ崎駅から5分かからないので楽です。京阪の出町柳から自転車で来る人もいます。
    • 学生生活
      悪い
      この大学は理系の大学なので総合大学と比べると人が少ないためサークルは少ないです。しかし京大など他の大学が近くにあるのでそこのサークルに参加している人もいます。
    その他アンケートの回答
    • 学科で学ぶ内容
      1年次は物理や数学の基礎的な内容を学び2年次から実習など実践的な勉強が始まります。1年次にしっかり勉強して単位を取っておかないと学年が上がるにつれ勉強がしんどくなっていきます
    • 就職先・進学先
      大手メーカーが多いです。
    この口コミは参考になりましたか?

    1人中0人が「参考になった」といっています

    投稿者ID:317912
  • 男性在校生
    在校生 / 2013年度入学
    2016年10月投稿
    • ★★★★★
    • 5.0
    [講義・授業 4| 研究室・ゼミ 5| 就職・進学 5| アクセス・立地 3| 施設・設備 5| 友人・恋愛 4| 学生生活 -]
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    工芸科学部デザイン・建築学課程の評価
    • 総合評価
      良い
      建築とデザインの2コースに別れ、実践的な指導を受けることができます。先生方も数多くの実作を持った方ばかりなのでアドバイスも的確で、接しているだけで意欲が湧いてきます。
    • 講義・授業
      良い
      実習の授業は充実しており楽しいものですが、座学は古風な少しつまらないものです。
    • 研究室・ゼミ
      良い
      ゼミの種類は豊富で、少人数制なので先生の目も行き届いており楽しいです。
    • 就職・進学
      良い
      就職実績は高く安定しているし、そのサポートも充実しています。
    • アクセス・立地
      普通
      京都の中ではかなり田舎の方で、四条辺りまで出るのに30分程かかりますが山や川に囲まれた気持ちの良いところです。
    • 施設・設備
      良い
      製図台は一人一つあり、レーザーカッターなどもあるのでかなり充実していると思います。
    • 友人・恋愛
      良い
      サークルの数などはやはり少ないですが、同じ過程の友達とはずっと一緒にいるので仲良くなれます。
    その他アンケートの回答
    • 学科で学ぶ内容
      入学してから半年は建築、デザインの隔てなく実習があり、それ以降はコース別に専門技能を学びます。
    この口コミは参考になりましたか?

    4人中4人が「参考になった」といっています

    投稿者ID:273831
  • 男性在校生
    在校生 / 2013年度入学
    2016年10月投稿
    • ★★★☆☆
    • 3.0
    [講義・授業 3| 研究室・ゼミ 5| 就職・進学 2| アクセス・立地 1| 施設・設備 3| 友人・恋愛 2| 学生生活 -]
    この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。
    工芸科学部の評価
    • 総合評価
      普通
      大学生活を楽しみたいと言うよりは、真面目に勉強して、高分子について学びたいというような人に向いていると思います。
    • 講義・授業
      普通
      あまりやる気や熱意の感じられないような先生がいることも事実です。
    • 研究室・ゼミ
      良い
      就職活動時期には最大限配慮していただける。またやりたいことが自由にできる
    • 就職・進学
      悪い
      就職活動時期において、サポートを利用したことはないですし、利用しかたもわからなかった
    • アクセス・立地
      悪い
      松ヶ崎駅からは近いが駅自体が遠すぎるので時間がかかるのが辛い。
    • 施設・設備
      普通
      新しい校舎はどんどんできていて、設備は十分だが少し全体的にボロい
    • 友人・恋愛
      悪い
      女子が少ないので恋愛をしたいのならば、他の大学に行ったほうがいい
    その他アンケートの回答
    • 学科で学ぶ内容
      化学の基礎を学んでから高分子について専門的なことを勉強する。
    この口コミは参考になりましたか?

    投稿者ID:261757
  • 女性在校生
    在校生 / 2013年度入学
    2016年10月投稿
    認証済み
    • ★★★★☆
    • 4.0
    [講義・授業 4| 研究室・ゼミ 5| 就職・進学 4| アクセス・立地 4| 施設・設備 5| 友人・恋愛 4| 学生生活 -]
    この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。
    工芸科学部応用化学課程の評価
    • 総合評価
      良い
      思ってるよりレポートが忙しい。けどほとんどの人はついてきてるので普通に頑張れば大丈夫。ほんまに化学って感じ。
    • 講義・授業
      良い
      ついていくのみでしょう。他の学科の授業も一般教養でとれて面白いと思う。
    • 研究室・ゼミ
      良い
      先生と気楽に話す機会が多い。気を使うことがない。先生は親身になって話してくれる。
    • 就職・進学
      良い
      自分の研究室はOBOGと話せる機会が多いと思う。他は知りません笑
    • アクセス・立地
      良い
      駅近い。走れば1番近い門まで3分でつくと思う。緑多い。大文字の山が見える。
    • 施設・設備
      良い
      ほどよい大きさ。食堂の建物がきれい。教室は普通。冬は廊下が寒い。
    • 友人・恋愛
      良い
      下宿してる人が多いので友達の家で遊ぶことが多い。京都は学校が集まってるのでバイトで他の大学の友達と仲良くなれる。
    その他アンケートの回答
    • 学科で学ぶ内容
      分子レベルからの化学を学んでいく。二回生で3つの分野に分かれるので嫌いな無機化学をとらなくてもよいこともある。
    この口コミは参考になりましたか?

    投稿者ID:252144
  • 男性在校生
    在校生 / 2013年度入学
    2016年10月投稿
    認証済み
    • ★★★★☆
    • 4.0
    [講義・授業 3| 研究室・ゼミ 4| 就職・進学 2| アクセス・立地 2| 施設・設備 3| 友人・恋愛 3| 学生生活 -]
    この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。
    工芸科学部の評価
    • 総合評価
      良い
      常に面白い事を考えてる人がいて、感化される。面白い学部です。他の学部の人たちと積極的に話す機会を作る事が出来ればよい大学生活が送れそう。
    • 講義・授業
      普通
      変わった先生、厳しい先生、優しすぎる先生しかいないのかな?色んな視点から講義が受けられるのでいい感じです。
    • 研究室・ゼミ
      良い
      やりたい事が人によって様々であるため一概には言えない。しかし、真剣に学ぶ姿勢が学部全体としてあるため学べる事は多いだろう。
    • 就職・進学
      悪い
      就職に大概の人が考えている。そして色々な企業に目を向けているため、なかなか面白い話を聞けたりする。
    • アクセス・立地
      悪い
      駅から歩いて20分、しかし周辺に楽しめるところが少ないため電車移動が多め。
    • 施設・設備
      普通
      学科の施設自体はまずまずかな、と感じる。素晴らしい先生方がいる。
    • 友人・恋愛
      普通
      サークルはなかなか楽しい。しかし、周囲に大きな大学もあるためそちらに所属してみるのもいいかも。
    その他アンケートの回答
    • 学科で学ぶ内容
      デザイン、経営、工学……好きなものをここで選ぶ事ができるのがよい。
    • 就職先・進学先
      大手メーカー技術職
      中小企業
    この口コミは参考になりましたか?

    投稿者ID:205805
  • 男性卒業生
    卒業生 / 2013年度入学
    2016年10月投稿
    • ★★★★☆
    • 4.0
    [講義・授業 4| 研究室・ゼミ 4| 就職・進学 4| アクセス・立地 5| 施設・設備 4| 友人・恋愛 4| 学生生活 -]
    この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。
    工芸科学部の評価
    • 総合評価
      良い
      ガンダニウム合金を創ると言う夢を持った若者がかなり集まってくる学科ですが、入学して卒業する頃には物質についての様々なことを学びそれなりに卒業していきます。
    • 講義・授業
      良い
      先生各々が自分の分野をお持ちですから、評価は難しいですが大学は自らが進んで学ぶ場なので自分次第じゃないでしょうか。
    • 研究室・ゼミ
      良い
      3回生後半になると自分のいきたい分野が自ずと見つかってくると思います。
    • 就職・進学
      良い
      就職率はかなり高い方ですが、半分くらいの学生は更に学ぶことを望み大学院に進みます。
    • アクセス・立地
      良い
      近くまで地下鉄が走っているためアクセスはそれほど不便ではありません。
    • 施設・設備
      良い
      食堂と喫茶店のようなものがあり、取り分け充実していないと言うことはありません。
    • 友人・恋愛
      良い
      男女比で言うと男子の方が多いですが、近くに他の大学も多くありサークルに参加すれば友人は沢山出来ます。
    その他アンケートの回答
    • 学科で学ぶ内容
      有機化学、無機化学がメインですが生化学や環境、京都ならではの染色を化学的方面からアプローチすることも学べます。
    • 就職先・進学先
      材料系の技術営業
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    投稿者ID:204410
  • 女性在校生
    在校生 / 2013年度入学
    2015年06月投稿
    • ★★★★☆
    • 4.0
    [講義・授業 4| 研究室・ゼミ 3| 就職・進学 5| アクセス・立地 3| 施設・設備 3| 友人・恋愛 5| 学生生活 -]
    この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。
    工芸科学部機械工学課程の評価
    • 総合評価
      良い
      機械やロボットに携わる仕事、というビジョンをもっている方やまだ漠然としたビジョンしか持っていないという方、様々な人がいますが、同じ授業を受け一緒に考えることで、将来への視野を広げることができます。
    • 講義・授業
      良い
      今まで学んだことを活かして実際に、一から装置の設計、発注、組み立てをする授業や、企業の方に教えていただきながらものづくりをする授業もあり現場のものづくりが見えやすい取り組みが充実しています。
    • 研究室・ゼミ
      普通
      実験系研究室とシミュレーション系研究室に大別することができます。全体としては繋がりがあるのですが、研究室を選ぶ際は自分がやりたいことをよく考えてから選ぶことをおすすめします。
    • 就職・進学
      良い
      世間一般では知名度は高くありませんが、企業の間では国立大であることもあり名が売れていると定評があります。就職率は9割後半を占めることが多く、また就職相談会や講習会などのサポート体制もほぼ毎月行われているので、就職に関しての不安をすぐに解消することができます。
    • アクセス・立地
      普通
      京都市営地下鉄からは徒歩五分ほどです。それ以外の鉄道では少々距離があり自転車通学も珍しくありません。しかし近くにはおしゃれで有名な北山通りや、ラーメン激戦区として有名な一乗寺、世界遺産の神社などがあり、綺麗もがっつりも文化も兼ね備えた立地だと思います。
    • 施設・設備
      普通
      構内面積が狭く京都市の建物高さに関する制限から、設備を何でも設置できるというわけではないので私立に比べて品揃えは見劣りするものはあります。
    • 友人・恋愛
      良い
      授業は真面目な人で、空き時間は部活やサークルに参加している人がとても多いです。京都は大学が多いためか、部活などで他大学の方とも知り合う機会は多いです。
    その他アンケートの回答
    • 学科で学ぶ内容
      基礎4力と言われる流体力学、機械力学、熱力学、材料力学をまず学びます。
      学年が上がるにつれて実習や実験、演習が増え実際にものづくりをする機会もあります。
    • 学科の男女比
      7 : 3
    • 志望動機
      家から通える範囲の国公立大学で機械について学びたかったため。
    • 利用した入試形式
      AO入試
    • 利用した予備校・家庭教師
      駿台予備校
    • どのような入試対策をしていたか
      過去に出題された問題や論文テーマを自分も解いてみた。問題に関して分からないところは先生に聞くようにしていました。
    この口コミは参考になりましたか?

    1人中1人が「参考になった」といっています

    投稿者ID:122204
  • 女性在校生
    在校生 / 2013年度入学
    2015年06月投稿
    • ★★★★★
    • 5.0
    [講義・授業 4| 研究室・ゼミ 5| 就職・進学 4| アクセス・立地 4| 施設・設備 5| 友人・恋愛 4| 学生生活 -]
    この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。
    工芸科学部デザイン・建築学課程の評価
    • 総合評価
      良い
      この京都工芸繊維大学の建築学科は生徒のサポート体制がとても丁寧です。私の友人に有名私立大へ進学した者がおりますが、話を聞くと大学によって随分校風が違うのだなと感じました。どこの大学でも建築学科の中で一番大切な授業は建築設計の実習だと思うのですが、京都工芸繊維大学ではひとつの課題が出されれば毎週草案を担当の先生に提出し、指摘やアドバイスをもらうのですが、友人の通う私立大では草案も数回しかなく、最終提出をしても先生からの指摘やアドバイスは目をかけられた数人だけが知れて、あとの生徒は教科の成績とし不可、可、良などと書かれているだけだそうです。また、製図台が製図室に学生の人数分置いていなくて、大抵の生徒は自宅で課題を済ましてしまうそうです。それでは他の学生と一緒に同じ課題をしている意味がありません。しかし、京都工芸繊維大学は生徒へのサポートが丁寧すぎて生徒の自立性が養われないという懸念もあります。どのような校風が自分に合っているのか確かめてから志望校を決めると良いでしょう。
    • 講義・授業
      良い
      この学科は一回生の前期にデザインの道へ進む人たちと一緒に学ぶだけあって、その後建築の道を選択した後もデザインに関する授業を時間さえ合えば受けることが出来ます。また、全体的にこの学科は他の大学には珍しく建築の歴史の分野に力を入れていますので、授業でも歴史的要素に言及する機会が多いです。
    • 研究室・ゼミ
      良い
      ゼミに所属するとそのゼミにある大型印刷機を自由に使用することが出来ます。また、ゼミの教授が外部から受けてきた仕事を下請けすることもあり、昨年話題になった東京駅百周年記念の博覧会で展示された昔の東京駅とその周辺の模型制作に携わることが出来ました。とても貴重な経験でした。
    • 就職・進学
      良い
      就職活動をする人もいますが、大抵が進学を選ぶようです。一昨年、学部が一部改変され、造形工学課程からデザイン・建築課程へと変わりました。就職ではなく学部と院の六年間教育が推奨されるようになり、それに伴って大学院のほうも募集人数が増えました。今後、進学を選択する人は更に増えるでしょう。
    • アクセス・立地
      良い
      京都市営地下鉄の松ヶ崎駅がすぐ近くにあり、交通の便はとても良いです。徹夜お泊まりで製図室にこもり、設計課題をすることが頻繁にあるこの学科としては、高野川を挟んだ向こう側すぐに銭湯が2つも、定休日をずらしてあるのがとても便利です。食事は一乗寺まで下れば美味しいラーメン店がありますし、近くにも夜2時まで開店している店もあります。コインランドリーも近くにあるので、とても恵まれた立地です。
    • 施設・設備
      良い
      建築学科もデザイン学科も生徒一人一台、製図台とロッカーが与えられ、製図室も24時間解放しています。みんなこの製図室を第二の家のようによりどころにしています。徹夜の時は、設置された大きな本棚に寝袋を敷いて、みんなで2時間ほどずつ使用シフトを決めて仮眠をとっています。とても楽しいです。 学食は安くて量が多いと評判で、隣のノートルダム女学院の生徒や、京都府立大学の生徒たちが食事をしに来ることがあります。
    • 友人・恋愛
      良い
      課題のあるたび、ひとによっては草案があるたびにみんなで製図室にお泊まりするので、学部のみんなの仲はとても良好です。ただ、そうすると女子たちの女子力といいますか、おしゃれ具合がどんどん削れて行きますし、恋愛の仲になる人はあまりいません。また、他の学部とはサークル活動をしない限りあまり関わりがありません。
    その他アンケートの回答
    • 学科で学ぶ内容
      一般教養、建築の歴史、構造、美術史、設計、計画、設備などについて学ぶことができます。例えば京都大学ですと構造や設備についてとてもしっかりと学ぶ一方で、京都工芸繊維大学では歴史や美術史などに力を入れています。
    • 学科の男女比
      5 : 5
    • 志望動機
      私が好きな建築は、丹下健三設計の香川県庁舎です。あの建物は民主主義化したのちの県庁舎建築の類型となった、文化的にもとても価値のある近代建築ですが、まだ鉄筋コンクリートが現れたばかりで、建築基準法による規制がなかった時代に建てられたため、このままの姿を保つには修復・補強しなければなりません。この県庁舎は県民にも人気があり、保存を求める声も多数上がっています。しかし、それには何百億というお金がかかり、それを税金で賄おうとするととても大きな負担になってしまいます。こういった問題に私は興味を持ち、近代建築の保存・修復に携わることが出来たらよいなと考え、歴史に力を入れているこの学科を選びました。
    • 利用した入試形式
      一般入試
    • どのような入試対策をしていたか
      赤本は買いましたが、結局開いたのは数回程度でした。どの教科も、基本を何度もしっかりと復習しました。
    この口コミは参考になりましたか?

    9人中8人が「参考になった」といっています

    投稿者ID:127510
  • 女性在校生
    在校生 / 2013年度入学
    2015年06月投稿
    • ★★★★★
    • 5.0
    [講義・授業 4| 研究室・ゼミ 5| 就職・進学 5| アクセス・立地 3| 施設・設備 5| 友人・恋愛 4| 学生生活 -]
    この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。
    工芸科学部デザイン・建築学課程の評価
    • 総合評価
      良い
      製図室が24時間解放されており、一人一台与えられた製図台で設計課題に全力で取り組むことが出来ます。また、隣の席の人達などと仲良くなりやすく、とても良い人間関係が築けます。ただし、設計課題がとても大変で、毎回徹夜をするのが普通、という雰囲気になっており、これは少々きついです。
    • 講義・授業
      良い
      学生にとっても教授陣にとっても設計課題はとても比重の大きいものなので、その他の講義に関しては、例えば設計課題の締切日間近となると講義を自主休講してしまう学生も多く、教授もそれを黙認しているという現状です。講義自体はとても丁寧で質の良いものですが、そういった空気に引きずられて講義をおろそかにしてしまう学生もいるので、注意が必要です。
    • 研究室・ゼミ
      良い
      ゼミは5種類の専門分野があります。設計、計画、構造、歴史、設備です。どこの大学でも設計が一番の花形です。特色としては同じ京都の国公立大学、京都大学では主に構造や設備に重点を置いているのに対し、京都工芸繊維大学では歴史専門の教授が非常に多く、これは他の大学をみても珍しいケースです。チューリッヒ工科大学とつながりが出来たようで、D-Lab.という研究室が新設されました。これからどんどんとグローバル化していくようです。
    • 就職・進学
      良い
      日建設計など有名建築会社と繋がりがあり、設計実習の課題が日建設計から招かれた外部講師から出題されることもあります。卒業後そのような会社へ就職する人もいます。また、一昨年、造形工学科造形工学課程だったこの学科が改変され、造形工学科デザイン・建築課程へとなりました。それに伴い、学部と院の6年教育が推奨されるようになりました。今後、卒業後就職する人は減り院へ進学する人が増えると予測されます。
    • アクセス・立地
      普通
      京都市営地下鉄松ヶ崎駅が近くにあるので、駅から徒歩13分程度で大学につくことが出来、交通の便はとても良いです。また、空気がきれいで、長閑な雰囲気も良いです。食堂オルタスは充実しており、時々隣のノートルダム女子大の方々も食事に来られます。しかし、夏ごろには地域単位でコバエが大量発生し、教室にも入り込んでしまい、授業妨害なほどに飛び回ることもあります。
    • 施設・設備
      良い
      去年、造形棟の東半分がリニューアルされ、とても白くてきれいになりました。製図室は24時間解放、一人一台製図台が与えられるという好待遇は他の大学ではあまり見ません。立命館大学を比較に挙げると、あちらの大学では製図室はあるものの製図台が少なく、学生は自宅に製図台を購入し一人で設計をするのだそうです。学生同士で切磋琢磨しながら製図を学べる京都工芸繊維大学の環境はとてもめぐまれていると思います。
    • 友人・恋愛
      良い
      他の学科との関わりは、課外活動を通してでないとあまり接点がありません。京都工芸繊維大学の敷地は西構内と東構内に分かれていて、造形棟のある東側には図書館、体育館、運動場に用がある人以外は滅多に見ないからです。その代わり、造形過程内の仲は良いです。造形課程の人だけで作られた「つまようじ部」「カレー部」「コーヒー部」などといった自称部活団体が沢山あります。
    その他アンケートの回答
    • 学科で学ぶ内容
      造形工学課程の入学試験にバウハウスを参考にしたと思われる図画の実技試験があるだけあって、全体的にこの学科では建築を技術と美術の二つの観点から学びます。また、歴史系の教授が多いだけあって、授業においても比較的歴史に関する講釈が多く、ミース・ファン・デル・ローエやアントニン・レーモンドなどにかんして詳しくなることが出来ます。
    • 所属研究室・ゼミ名
      松隈・木村ゼミ
    • 所属研究室・ゼミの概要
      東京駅百周年展覧会に出品する東京駅とその周辺の細密模型を制作しました。
    • 学科の男女比
      5 : 5
    • 志望動機
      歴史的価値があるにも関わらず時代と共に消えてゆく伝統建築を保護したいと思い、歴史に造詣の深いこの大学へ入学しました。
    • 利用した入試形式
      一般入試
    • どのような入試対策をしていたか
      通っていた高校が進学校で、予備校が必要のないくらいにとても細やかな受験応援体制を取っていたので、学校の示す教材を用い、学校の開く講座に真面目に参加することで学力を上げました。
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    投稿者ID:116053
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基本情報

所在地/
アクセス
  • 松ヶ崎キャンパス
    京都府京都市左京区松ヶ崎橋上町

     京都市営地下鉄烏丸線「松ヶ崎」駅から徒歩10分

電話番号 075-724-7014
学部 工芸科学部

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