神職を目指すならば、日本神話が好きならば:皇學館大学文学部神道学科の口コミ

卒業生 / 2019年度入学

神職を目指すならば、日本神話が好きならば

2025年01月投稿

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• 4.0

[講義・授業 4｜ 研究室・ゼミ 4｜ 就職・進学 4｜ アクセス・立地 3｜ 施設・設備 3｜ 友人・恋愛 4｜ 学生生活 3]

文学部神道学科の評価

• 総合評価

  良い
  神社につとめることが第一のようですが、その実ただ学びたいだけの人も居るので、そこまで間口は狭くありません。教授も著名な方々ばかりなので、講義もかなり充実しています。
• 講義・授業

  良い
  他の学科の講義も幅広く受講でき、様々な専門課程も進められます。
• 研究室・ゼミ

  良い
  2年の後期にゼミ選択がありますが、その前にゼミについての説明会があります。研究室の教授自らがゼミの説明をしてくれるので、かなり選びやすくなっています。
• 就職・進学

  良い
  学科が特殊なため、ほとんどが神社へのご奉仕、就職です。勿論一般企業への就職も可能ですし、その際は就職担当に相談をすると良いです。就職担当の方はかなり親身になってくれますし、面接練習や集団討論の練習などもさせてくれます。
• アクセス・立地

  普通
  最寄駅は宇治山田駅から徒歩15分～20分程、五十鈴川駅からは10～15分ほどです。宇治山田駅から行くとそこそこの坂道なので、夏は汗だくになります。五十鈴川駅からであれば起伏はほとんどないです。周囲にはコメダや個人経営のお好み焼き屋、インドカレー屋などがあります。学食がかなり安いのでそちらで食べることが多いです。15分ほどあるけばイオンがあります。
• 施設・設備

  普通
  エレベーターが設置されたため、かなり楽になっています。ただ、部練棟は夏暑く冬寒いトタン屋根の建物なので、部室での活動は注意が必要です。部によっては冷蔵庫や扇風機、ヒーターなどを持ち込んでいました。
• 友人・恋愛

  良い
  学部の特殊性もあってか、かなり連携や助け合いなどが発生しており、緩く仲のいい雰囲気です。サークルや部活も充実しています。
• 学生生活

  普通
  文系や運動系もかなり種類がありました。文化祭は場所の割り振りが事前の会議で相談させられる為、希望があるならば強く打ち出す方が良いです。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  1年次には古事記や日本書紀などを用いながら、神道の歴史など学びます。2年次からはさらに専門的な内容、また他の宗教なども学びます。3年次からは有職故実など宮司に必要な知識なども豊富に学び、4年次に10万文字以上の卒業論文を書きます。
• 学科の男女比
  8 : 2
• 就職先・進学先
  公的機関・その他
  市役所の事務職員
• 志望動機
  元々日本文化に興味があり、日本神話に触れて、神道とはなんぞやと興味を持ったために志望しました。