厳しくもその分学べる楽しい学科:名古屋商科大学経済学部経済学科の口コミ

卒業生 / 2011年度入学

厳しくもその分学べる楽しい学科

2016年10月投稿

認証済み

• 
• 4.0

[講義・授業 5｜ 研究室・ゼミ 5｜ 就職・進学 5｜ アクセス・立地 2｜ 施設・設備 4｜ 友人・恋愛 5｜ 学生生活 -]

この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。

経済学部経済学科の評価

• 総合評価

  良い
  高校の延長のような学校です。席は完全固定制で、授業ごとに学籍番号順で決まった席に座ります。入学するのは簡単ですが、しっかり勉強しないと振るい落とされます。出席にも厳しく、大学でよくある名前を確認した後に退出するということはできません。たまにですが総務の人が見回りをしていることもあります。
• 講義・授業

  良い
  基本から学ぶ授業がほとんどですが、その分わかりやすいです。特にパソコンの授業は、学校からパソコンが支給されることもあり、それなりに力を入れていると思います。
• 研究室・ゼミ

  良い
  ゼミは2年生から始まります。1年生の後半でゼミを選びますが、人気のゼミは面談をして選ばれる形になります。先生によって内容は大きく異なり、厳しいところは毎週しっかり出席しないとついていけないところもあります。
• 就職・進学

  良い
  就職のサポートは相当しっかりしていると思います。3年生の後半には申し込み制で、就職対策合宿やオリジナル履歴書作成の講座5日間などがあります。合宿は一泊二日で他県へ泊まり込みで面接練習をします。実際の企業の方を招いての合宿なので、相当厳しい指導が入ります。私の時は泣き出す子もいました。5日間の履歴書作成講座は学校で行います。朝から晩まで就職担当の先生の講座を聞き、4年生にも手伝ってもらい、自分だけの履歴書を完成させます。この2つの就職対策は大変ですが、その分確実に自分の力になります。
• アクセス・立地

  悪い
  通学はしにくいです。駅や寮から遠い位置にあります。最も近い駅はリニモの公園西ですが、学校までは徒歩30?40分かかります。もちろんバスも出ていますが、本数は少ないです。行きはまだしも、帰りは帰宅する学生が授業終わりの時間に集中するので、バスに乗れず30分待ちはザラでした。周辺環境ですが、2015年時点では森林に囲まれた場所なので静かな場所です。その分お店が非常に少ないので、学校終わりにご飯や遊びに行く場合は長久手辺りまで行く必要があります。
• 施設・設備

  良い
  施設は古いものが多いですが、自由に使えるパソコンは図書館などに充実しています。その反面食堂が小さく、3つしかありません。お昼休憩は50分ほどですが、並ぶと30分かかることもあるので、学内コンビニで済ます学生も多いです。
• 友人・恋愛

  良い
  気さくな人が多いので、充実していると思います。授業の席が完全固定制のため、4年間同じようなメンバーが近くで授業を受けるので、そこでも仲良くなりやすいです。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  1年生の時はほぼ授業の選択はありません。経済の基本を学ぶ他、必修のパソコン関連の授業が前後期にあります。2年次からはかなり選択の幅が広がるので、経済意外にも興味のあることを学べます。
• 就職先・進学先
  販売業
  国内家電メーカー