自分で学ぶことが大切:同朋大学社会福祉学部社会福祉学科の口コミ

卒業生 / 2012年度入学

自分で学ぶことが大切

2020年05月投稿

認証済み

• 
• 3.0

[講義・授業 3｜ 研究室・ゼミ 3｜ 就職・進学 4｜ アクセス・立地 2｜ 施設・設備 3｜ 友人・恋愛 4｜ 学生生活 -]

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社会福祉学部社会福祉学科の評価

• 総合評価

  普通
  社会福祉士の資格取得をしたい人は、講義にプラスで自己学習が必要になります。すべての学習を講義だけではカバーできないからです。積極的に学習すれば講師の方々も熱心に教えてくださいます。ですが、資格が必要でないならば他の学部でよいと思います。
• 講義・授業

  普通
  社会福祉士の受験に必要な授業を一通り受けられます。授業内容は教科書通りではなく、講師がわかりやすい解説を交えて教えてくれました。そのため内容理解はしやすいです。それ以外の基礎科目についてはあまり力を入れてはいないので、社会福祉についてだけ学ぶにはよいと思います。
• 研究室・ゼミ

  普通
  福祉のさまざまな分野の講師がいらっしゃるので、興味のある分野のゼミに入って学びます。ゼミによっては座学だけでなく、実習的な活動もあります。将来目指す分野のゼミに入ることができれば役に立つと思います。
• 就職・進学

  良い
  ほとんどの学生が就職します。主に福祉分野ですが、一般企業に就職する人も少なくありません。就活サポートのための施設があり、そこのスタッフは親身になってくださいます。学生数もそれほど多くないので、手厚くサポートしてくださいます。
• アクセス・立地

  悪い
  車での通学はできませんでした。遠方から来る学生は、ほとんど名古屋駅から出ている市バスに乗って来ていました。そのほかは大学の周辺でアパートを借りている学生が多いです。周辺は学生が使用するようなお店はあまりありません。郵便局が目の前にあるのはとても便利でしたが、そのほかは少し歩かなければなりませんので、大学敷地内のコンビニか学食・カフェを利用することが多かったです。
• 施設・設備

  普通
  清掃員の方が掃除してくださっていたので、きれいに使えていました。コンビニやカフェ・食堂がありますが、どれも狭いのであまり使い勝手はよくありませんでした。図書館は利用しやすく、勉強するのにとてもいい場所でした。
• 友人・恋愛

  良い
  学生数が多くはなく、学部が同じだと一緒の講義ばかりになるので、ほとんどの人と顔見知りになります。同じ学部内でならすぐに友人ができます。サークル活動も参加すれば友人が多くなると思います。
• 部活・サークル

  良い
  サークルは多くの人が参加している印象でした。ボランティアサークルが多くみられました。イベントはあまりありませんが、学際を毎年やっています。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  1・2年次は、英語や世界史などの基礎科目の単位を獲得しつつ、福祉の授業もあります。各分野の基礎的なことを学ぶことが多いと思います。最初は理解しずらい授業もあるので、3・4年次にあらためて自己学習をするとよいです。3・4年次には、福祉の制度や体制を学ぶことが多かったです。また、実習があるので3年次になるまでに自分の興味のある分野を見つけ、知識を深めるとよいでしょう。1・2年次までに単位をしっかりとれていれば空いた時間が多くなるので、その時間を使って受験勉強を行います。受験対策用の講座もあるので余裕があれば参加するとよいです。
• 学科の男女比
  6 : 4
• 就職先・進学先
  介護施設の介護職
• 志望動機
  社会福祉士の資格を取得したかったから。他にも社会福祉学部のある大学はあるが、一番家から近かったので。