教員になるなら、、、:愛知教育大学教育学部義務教育専攻の口コミ

卒業生 / 2019年度入学

教員になるなら、、、

2023年11月投稿

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• 5.0

[講義・授業 4｜ 研究室・ゼミ 5｜ 就職・進学 5｜ アクセス・立地 3｜ 施設・設備 3｜ 友人・恋愛 5｜ 学生生活 4]

教育学部義務教育専攻の評価

• 総合評価

  良い
  将来教員になりたいという人にはかなりお勧めできます。1年次からボランティアなどで子供と関わることができ、講義では教員になるために必要なことを多く学ぶことができます。県内には愛教OBの先生も多くいるため教育実習もやりやすいです。大学としても教員採用試験対策を多く行なっており教員採用数はトップクラスです。
• 講義・授業

  良い
  授業の進め方や指導案の書き方など将来教員として働く上で必要な能力を身につけることができる。また、それ以外にも各教科をより深く学ぶことのできる講座もある。しかし各専攻で取得しないといけない単位がほとんど決まっているため、卒業要件に必要ない講義を受講する時間がなかったり、逆に卒業要件にはないものの受講するのが当然になっている講義もあったりする。専攻ごとまた変わっていくので注意しないといけない。
• 研究室・ゼミ

  良い
  社会科では2年から史学、地理学、哲学、法経社の4つに分かれる。史学では3年の後期から中世史（日本史）、中国史、教育ゼミの３つに分かれ（現在は西洋史も増えている）学んでいく。自ら学ぼうとする積極性のある学生には教授も答えてくださるので受け身になっていると置いていかれるかもしれない。入学してすぐに説明があり、2年次にはゼミの見学もできるのでよく考えた方が良い。
• 就職・進学

  良い
  教員や教育関係への就職を目指す場合はキャリア支援科を利用することをお勧めする。教員採用試験の対策などが行われており、志願書や面接などの対策ができる。それ以外の就職となると公務員の場合は対応してもらえるが、一般企業でさらに教育とは無関係となると自分で探す方が良い。愛知県で教員になりたい人はおすすめできる。
• アクセス・立地

  普通
  知立駅などからバスが出ているが非常に混んでいるため、時間には余裕を持った方が良い。1年次は自家用車での通学が基本的には禁止なので注意。周囲は住宅街であり、飲食店などもあまり多くないので立地が良いとは言えない。
• 施設・設備

  普通
  建て替え工事が進んでいるため新しくはなっているが、私立大学などと比べてしまうとかなり劣っている。講義で使う教室もほとんどは小中学校の教室と似たような感じ。
• 友人・恋愛

  良い
  サークルや部活動などで学年を超えたつながりを作ることができる。講義は基本的に専攻が同じ学生と被るので違う専攻の学生と交友関係を持つにはサークルや部活動などに所属する必要がある。
• 学生生活

  良い
  大学祭やスポーツ祭などがあり、サークルで出し物をしたり、お笑い芸人さんが来たりする。サークルや部活の活動頻度はまちまちで週一回のところもあれば毎日あるところもあるので自身の時間割と合わせて決めると良い。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  4年間を通して教育について学んでいきます。それに加えて社会科では歴史や地理、哲学、法経社といった4分野に分かれ深い学びを行います。
• 学科の男女比
  4 : 6
• 志望動機
  将来教員になりたいと思い愛教大を選びました。その中でも社会科の先生になりたいと思い社会科を選びました。
• 就職先・進学先
  公的機関・その他