教員になるための数学科:愛知教育大学教育学部義務教育専攻の口コミ

卒業生 / 2017年度入学

教員になるための数学科

2021年08月投稿

認証済み

• 
• 4.0

[講義・授業 4｜ 研究室・ゼミ 4｜ 就職・進学 4｜ アクセス・立地 2｜ 施設・設備 4｜ 友人・恋愛 3｜ 学生生活 5]

教育学部義務教育専攻の評価

• 総合評価

  良い
  自分の専攻する教科の専門性を学ぶ講義と、教育論を学ぶ講義の2種類あるが、専門性の方はそこまでやる必要があるのか、教育論をもっと増やした方がいいのでは、という学生は多かったと思います。
• 講義・授業

  良い
  教員養成の学校なので教員になるための免許が自動的に卒業要件になりそのための講義が基本になるので、教員に絶対なるという強い意志がある者には同じ志を持つ仲間が多く、そのためのサポートが充実しているためいい環境だと思います。ただ、講義を受けていく中で教員になる意欲がなくなった者には結構な講義が必要のない講義になる場合があります。周りは教員志望だけれど…という可能性も出てきます。一応キャリア支援は教員希望以外でも真摯に相談に乗ってくれますが、就活など自分で行動しないとそのまま時間だけが流れていってしまうこともあると理解して入学した方が良いです。
• 研究室・ゼミ

  良い
  全部のゼミを経験してる訳では無いので何度もいませんが友人の話を聞いたりする感じ教授によってだいぶ熱が違うようです。コロナ禍で思うように集まれなかったりしたけど、うちは結構楽しくやってましたよ
• 就職・進学

  良い
  教員志望に対するサポートはいらないくらい充実はしてると思います。ただ、4年次前期での講義はもっと減らすようにカリキュラム作りをすべきだと思いました。(必修なので受けない訳にも行かないし、開講もその時期しかないので受けるしかない、単位が取れないと卒業できない)なぜなら、前期中に教員採用試験や就活がある人がほとんどだから出る。その勉強が出来ずに大学の講義の課題ばかりやっていて、なかなか自分の勉強が出来ませんでした。
• アクセス・立地

  悪い
  かなり僻地にあるので、公共交通機関ではバスがほぼ必須になります。
• 施設・設備

  良い
  特にすごい良いと思ったこともなければ、ダメだなと思ったこともないので。ただ、自分が在学中と卒業間近に合計2つくらいの棟が改装されてとても綺麗になっていたと思います。自分は利用はほとんどしてませんが、数外利用した時に勉強しやすいと感じた気がします。図書館は教育大学ならではというのかとてもそれに関したものが揃っています。
• 友人・恋愛

  普通
  恋愛は人によるのでなんとも言えない。友人は、最初にも書いたけど同じ志を持つものが多いのでいい環境にあるとは思います。
• 学生生活

  良い
  大学生の本趣旨はここにはないと分かっていますが、やはり1番楽しかったです。活動日時をずらせば複数のサークルをかけ持ちすることもできるし、それだけ他学科の人とも人間関係を広げられます。学祭などは最後の年はコロナ禍で出来ませんでしたが、楽しいものになってると思います。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  専門教科における専門的な内容、教育的な内容(取得免許によって他教科の物も)、教員全般に必要な素養を身に付けるもの、キャリアデザイン等
• 学科の男女比
  7 : 3
• 就職先・進学先
  中学校教員
• 志望動機
  中学の数学教員になりたかったから。それ以上でもそれ以下でもないです。