いい教授に自ら出会いに行けば成長できる:静岡県立大学国際関係学部国際言語文化学科の口コミ

卒業生 / 2016年度入学

いい教授に自ら出会いに行けば成長できる

2024年08月投稿

認証済み

• 
• 3.0

[講義・授業 3｜ 研究室・ゼミ -｜ 就職・進学 3｜ アクセス・立地 4｜ 施設・設備 3｜ 友人・恋愛 3｜ 学生生活 3]

国際関係学部国際言語文化学科の評価

• 総合評価

  普通
  個人的には、
  ・大学3年で留学できたこと
  ・ゼミでいい教授と仲間に出会えて、たくさん行動して、たくさんのことを学んで、今の自分につながる大きな成長ができたこと
  の2点が、この大学に入って良かったと思っていることです。
  大学は、自分が卒業後、どんな人生を歩みたいか、考える貴重な4年間だと思います。
  できるだけたくさんチャレンジをして、自分の好き嫌い、興味関心、得意不得意などを見極めることが、社会人になる準備をする上で本当に大切です。
  
  そういうことを理解して、サポートしてくれる教授や教員の方々は確かにいます。
  でも、受け身でいては出会えません。
  自分から色々な人に相談してみて、そういう方たちとの縁を掴み取って、自分を成長させる環境を自力で整える必要があります。
  
  それは、社会人になってからも同じことです。
  社会に出る練習だと思って、思う存分大学を活用してみてください。
  
  自分の姿勢次第で良くも悪くもなる大学だと思います。
• 講義・授業

  普通
  私にとっては、在学期間はあくまでやりたいことを見つけるための時間稼ぎ程度にしか感じませんでした。
  
  8割くらいの講義は真剣に受けていましたが、学んだところで特に活かせる内容ではなく。
  いくつか興味を持てる講義もありましたが、卒業した今となっては特に役立っていません。
  教授は研究熱心な方が多く、熱量は伝わってきますが、「教員として学生に何を学んでほしいか」という観点まで考えて講義をしている方は少ないように感じます。
  そのため、自分が「～を学びたい」という目的意識を持って受講しないと、ただ教授の知識を披露されるだけの90分間になってしまいます。
  
  ただ、外国人の教授や一部の日本人の教授は、「学生に何を学んでほしいか」という観点を考慮した授業をしてくださいます。
  私は外国人の教授のゼミに入りましたが、学生の主体性を重んじるゼミだったので、そこで得た積極性や自己分析は、今の私を形成する上ですごく大切だったと思います。
  
  このように、自分自身が目的意識や主体性を持って、自分に合う教授と出会えれば、充実した時間を過ごせると思います。
  皆さんの貴重な4年間が無駄にならないよう、私の経験が参考になれば幸いです。
• 就職・進学

  普通
  あまり知りません。
  サポート体制があることに気が付かなかったです。（多分あったとは思いますが、自分でアンテナを張っていないと情報は入ってきません。）
• アクセス・立地

  良い
  草薙駅から徒歩15分くらいです。
  ずっと坂道なので、自転車で行くのは結構しんどいです。
  
  周辺にはたい焼き屋、ピザ屋、パン屋、スタバなどがあるし、草薙駅周辺も最近充実してきているので、立地は悪くはないと思います。
• 施設・設備

  普通
  特に不便をしたことはありません。特に「めっちゃ設備すごい」と感動したこともありません。
• 友人・恋愛

  普通
  基本的に知り合う人数は多いです。
  少人数の講義を受講したときに、隣の席や同じグループになった人たちと友だちになることがちょくちょくあります。
  また、「地元の大学」という印象が強く、県内の高校から進学してくる人が多いので、元々の知り合い同士がいつメンになることもよくあります。
  
  個人的には、ゼミ生と一番仲良くなりました。
  似た興味関心を持っており、過ごす時間もそこそこ長かったので、卒業した今でも連絡をとっています。
• 学生生活

  普通
  あまり知りません。
  私はダンスサークルにだけ所属していたので、他のサークルのことはあまり知りませんでした。
  ダンスサークルは割と活動的で、イベント前は朝から晩まで練習したりしていて、個人的には充実していたと感じています。
  
  学園祭で色々なサークルが出し物をしていたので、種類もそこそこあるんだと思います。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  ・言語学（言語の発話方法など）
  ・英米史（アメリカの歴史など）
  ・英米文化論
  ・英会話（レベル分けあり）
  などなど
• 学科の男女比
  3 : 7
• 就職先・進学先
  公的機関・その他
  ソーシャルビジネスのベンチャー企業
• 志望動機
  海外への留学費を貯めるため、実家から通える距離の学校を探していたからです。