「好き」をとことん追求できる場:金沢大学人間社会学域人文学類の口コミ

卒業生 / 2020年度入学

「好き」をとことん追求できる場

2025年05月投稿

認証済み

• 
• 5.0

[講義・授業 5｜ 研究室・ゼミ -｜ 就職・進学 4｜ アクセス・立地 2｜ 施設・設備 3｜ 友人・恋愛 3｜ 学生生活 4]

人間社会学域人文学類の評価

• 総合評価

  良い
  研究対象をひとりで黙々と探求するという人が多く、個人主義的な雰囲気が強い学科かと思います。好きなものがはっきり定まっている人におすすめです。
• 講義・授業

  良い
  教室の構造上、先生との距離が近く、質問しやすい環境で学べます。
• 就職・進学

  良い
  定期的に就職支援イベントが校内で開かれており、就職先の情報を取得しやすいです。
• アクセス・立地

  悪い
  山の中の学校なので、アクセスは非常に悪いです。金沢駅からの登校時間は、少なくとも50分以上かかることを覚悟した方が良いかと思います。
• 施設・設備

  普通
  文系の校舎は古いですが快適です。ただし、キャンパス自体が広いので、教室移動に非常に時間がかかります。
• 友人・恋愛

  普通
  1人で過ごすもよし、友達と過ごすもよしで、皆かなり自由に過ごしています。
• 学生生活

  良い
  公認・非公認合わせて色々なサークルがあるため、SNSなどで探してみると面白いと思います。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  私は人文学類のうち考古学・文化資源学プログラムに所属していましたが、ここでは人が作った「モノ」を研究するということだけがルールです。そのため、学生たちはそれぞれに時代も場所も分野もバラバラな研究をしています。先生方は国外をフィールドにする方が多いので、世界史が好きな方の方が向いているかもしれません。
• 学科の男女比
  2 : 8
• 志望動機
  高校時代は歴史が好きだったので、歴史を学べる人文学類を選択しました。考古学・文化資源学プログラムを選んだのは、歴史的な「モノ」資料を研究できることと、博物館学芸員資格を取りやすいことが理由でした。(博物館学芸員資格自体はどの学域・学類・プログラムでも取得可能ですが、私の時代は取得のための授業が考古学・文化資源学プログラムの選択必修授業だったので、資格取得と同時に効率よく単位を稼ぐことが出来ました。)
• 就職先・進学先
  公的機関・その他