語学に力を入れている印象:新潟県立大学国際地域学部国際地域学科の口コミ

卒業生 / 2010年度入学

語学に力を入れている印象

2016年02月投稿

• 
• 3.0

[講義・授業 3｜ 研究室・ゼミ 3｜ 就職・進学 4｜ アクセス・立地 1｜ 施設・設備 2｜ 友人・恋愛 2｜ 学生生活 -]

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国際地域学部国際地域学科の評価

• 総合評価

  普通
  英語、中国語、韓国語、ロシア語を学びたい人、国際問題や中国、韓国、ロシアの文化などに興味がある方には向いていると思います。比較的新しい大学で、施設も新しいのでその辺りもお勧めできる点だと思います。
• 講義・授業

  普通
  1年時には英語関連の授業や、一般教養の基本的なものが中心になっていて、専門的な講義は2年時からが中心となります。4つのコースに分かれており、選択肢は幅広いと感じました。中学、高校の教員を目指すための科目もありますが、それは卒業時に必要な単位に含まれないため、少し大変になります。
• 研究室・ゼミ

  普通
  研究室やゼミは、卒業研究の際は必ず何処かに所属となりますが、それ以外は主に任意での参加でした。文系の学科のため、主に論文作成とそれに伴う文献購読、プレゼンテーションが中心になる研究室やゼミが多いと思われます。
• 就職・進学

  良い
  就職先は、新潟県内の企業が多い印象です。3年時の後半あたりから就職活動関連のガイダンスが最低週一回、放課後に開かれていて、全て参加するのは大変ですが、大学として力を入れてくれている印象を受けました。履歴書の添削、その他就活に関する相談に応じてくれる職員の方は親切に対応してくれましたが、少し人数が少なく、十分ではない印象を受けました。
• アクセス・立地

  悪い
  最寄りの駅からは歩いて10ー15分ほどかかり、また冬場などはよくダイヤが乱れるため、電車通学は大変でした。また、学生用駐車場がなく、自動車で通学する場合は、近隣の月極駐車場を借りる必要が出てきます。以上の点から、自宅通学の学生にはあまりお勧めできません。学生用駐車場の整備、新潟駅からのシャトルバスの運行などがあるとよかったな、と感じています。
• 施設・設備

  悪い
  施設は新しめですが、一部の校舎は老朽化がかなり進んでいるように感じています。学生が使えるパソコンも数は少なく、学期末などはとても混み合っていました。また、図書館や自習室などもまだ十分ではないと感じました。もともと短期大学だったのが最近4年制の大学になったばかりなので、まだ整備が足りていない印象も受けました。
• 友人・恋愛

  悪い
  女子学生に比べ、男子学生がかなり少ない印象でした。学部が2つしかない大学で、全体の人数が多くないため、部やサークルの数も多くなく、入りたいところが見つからない可能性もあります。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  1年次は一般教養の講義や英語のスキルを上げるための演習が中心でした。2年時からは、国際社会の各種問題、課題が主なテーマとなった講義や演習が中心となりました。
• 学科の男女比
  3 : 7
• 志望動機
  2年次から様々な分野についての専門科目を選べる点に魅力を感じました。
• 利用した入試形式
  一般入試
• 利用した予備校・家庭教師
  明光義塾
• どのような入試対策をしていたか
  1次試験は国語、英語、社会(地理)の3科目で受験できたので、その科目に絞って受験対策しました。2次試験が英語のみだったため、特に英語に力を入れました。