メディア分野の専門育成:神奈川工科大学情報学部情報メディア学科の口コミ

在校生 / 2019年度入学

メディア分野の専門育成

2021年09月投稿

認証済み

• 
• 3.0

[講義・授業 3｜ 研究室・ゼミ 5｜ 就職・進学 2｜ アクセス・立地 2｜ 施設・設備 5｜ 友人・恋愛 3｜ 学生生活 3]

情報学部情報メディア学科の評価

• 総合評価

  普通
  良くも悪くもないです。就活までに個人でどんな活動してきたのかで評価が大きく変わると思います。ゲームや音楽、映像、ブログラムなどを自主製作していた学生は授業などでスキルアップできます。逆に何もやっていない学生は浅く広くのような授業が多いので何も習得できないままです。
  結局はやる気次第です。
• 講義・授業

  普通
  プログラミング、ゲーム制作、音楽音響、CG、アニメーション、映像などメディアに関わるような分野の専門授業は充実していると思います。
  人文社会や言語応用などの科目もありますが、苦手な人でもできるように配慮されていると思います。
  コロナ禍の授業形態はオンラインがさほどであり、対面授業との折り合いをつけながらキャンパス生活を学生はしています。
• 研究室・ゼミ

  良い
  教授、准教授、助教授全ての先生方がその道のプロであるために必ず自分が学びたい研究室はあると思います。
  3年前期からセミナーが始まり、そこで1度配属がされます。後期にはゼミになり、プレ卒研があります。再配属があり3年前期までの単位取得状況によって本配属が決定します。人気がある研究室は、あらかじめ先生と関係性を持っておき、なおかつ自分のやりたい卒研があったり、制作物があったりすると非常に有利となります。
• 就職・進学

  悪い
  残念ながらこのメディア学科の就職率は全学科最低となっています。クリエイター職を目指す人が多く、競合相手には美大生などの表現を専門に勉強してきた学生がいるためです。
• アクセス・立地

  悪い
  駅から車やバスでないと大学に行くのは大変です。しかしキャンパス周辺には飲食店、ドラッグストア、スーパーなどはあります。
  女学生専用の寮もあり、セキュリティ対策は万全だと聞いています。
• 施設・設備

  良い
  設備は申し分ないです。講義棟は綺麗ですし、掃除も行き届いていて心地よいです。情報学部生が主に使う講義棟は工科大のシンボル的存在の13階建てのビルです。レコーディングスタジオや撮影スタジオ、学科全員集まれる大きな視聴覚室もあります。
• 友人・恋愛

  普通
  この学科はいわゆるオタクが多いので変人奇人みたいなのが集まっています。友達は話しかけたりサークルなどで作れると思います。
  恋愛は学科によって男女率が全く違います。情報学部や工学部は男の巣窟ですが、看護学科や応用バイオ、栄養学科は女性率も高いのでいろいろあるようです。
• 学生生活

  普通
  サークルにもイベントにも行ったことないのでわからないです。
  しかしサークルの数はそれなりにあります。ラーメン研究会とか変わったものもあります。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  1年次は人文社会や化学、数学などの科目とプログラミング基礎入門の必修科目がほとんどです。
  2年次は引き続きプログラミングは必修であり、人文社会もまだあります。しかしここから徐々に専門分野の授業が増えてくるので興味のある科目を履修することが可能です。
  ３年次にはユニット配属と呼ばれ、それぞれ先生方の大まかな分野で学ぶようになり専門性が増します。それとは別にセミナー配属があり自分が興味のある研究室で学ぶことができます。後期にはセミナーからゼミとなりプレ卒研なるものがあり、卒研の準備が始まります。
  4年次には必修科目はなくなり卒研と就活を頑張ってください。
• 学科の男女比
  9 : 1
• 志望動機
  もともと音楽が学びたくてサウンドコミュニケーションコースに入学しました。現在は映像学を専攻しています。