大学で充実した学びをするのは、意識次第。:日本文化大学法学部法学科の口コミ

在校生 / 2020年度入学

大学で充実した学びをするのは、意識次第。

2021年10月投稿

認証済み

• 
• 5.0

[講義・授業 5｜ 研究室・ゼミ 5｜ 就職・進学 5｜ アクセス・立地 1｜ 施設・設備 3｜ 友人・恋愛 3｜ 学生生活 1]

法学部法学科の評価

• 総合評価

  良い
  学生と教員の距離が近く、過ごしやすい学科及び大学だと思います。また、全学生が同学科に所属するために、勉学の悩みの相談が誰にでも出来るのは最大のメリットと言える。
• 講義・授業

  良い
  大学の講義・授業内容は大変充実しています。担当科目の講師の方が、大学のホームページにて授業資料を配布して下さるため、予習と復習が十分に行えます。
  日本文化大学の講義に至っては、他大学と同様に選択科目と必修科目に分かれています。必修科目は、法学や民法、憲法そして行政法その他といわゆる法学部として学ぶべき科目が設定されています。一方で、選択科目は基礎教養科目としての経済学・哲学・地理学・英語・体育・パソコン演習・福祉学その他教養科目があります。
  また、本学の特徴として“キャリアマネジメント”という必修科目（一年時のみで二年次以降は選択科目となる）があります。その科目では、公務員試験対策である数的処理を基礎から教えて下さいます。
  更に公務員試験対策となる特別講座が開講され、主体的に学習を行える体制が整っているのはメリットです。
  
• 研究室・ゼミ

  良い
  ゼミに関しては、2年次以降に所属したい希望先を選択して、ゼミに入室出来るため、充実した演習が行えるようになっています。
  しかしながら、その希望先のゼミに入室する際に学内で行われる教養模試及び普段の講義の成績が加味されています。その影響により、希望する人気ゼミに入室出来ない学生が発生する事が多々あります。
• 就職・進学

  良い
  三年次以降からの必修科目に、就職情報学概論という講義があります。加えて、選択科目にインターンシップの講義もあり、双方の科目を履修する上で就職活動の準備や対策が行えます。
  また、ゼミの担当教員が面接指導や面接練習を実施して下さるので、就職状況は芳しいと思います。
• アクセス・立地

  悪い
  最寄り駅は、JR東日本の片倉駅です。横浜線と相模線（朝夕のみ）が乗り入れています。
  最寄り駅のJR片倉駅からは、徒歩で通学しなければなりません。八王子市片倉町に設置されている本学は、周辺住民との法的協定に基づいて、自転車並びに自動車・自動二輪車での通学は禁止されています。
  また、歩いて通学すると10分～15分程度時間を費やすので、時間にゆとりを持って鉄道を利用すると良いと思います。
• 施設・設備

  普通
  本学は小規模大学である事から、理想の設備や施設とは言えないと思います。所謂、キャンパスライフは実現出来ません。しかしながら、法学部として警察官希望者教育を行う理由か、スポーツトレーニングジムが近年設置されました。
  運動がお好きな学生には、良い環境だと思います。
• 友人・恋愛

  普通
  学内の友人関係は、個々別々です。恋愛関係に至っては、一部のリア充が独占している様です。交友に関しては満足ですが、恋愛は余り期待しない方が良いです。
• 学生生活

  悪い
  本学には、文化祭がありません。11月に体育大会がありますが、任意での参加の為に全く盛り上がりません。
  サークルも同様に冷めています。他方で部活動は、柔道部と剣道部は充実しているようです。これも警察官志望の学生が多いためです。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  基礎的な法学・民法・憲法を一年次で学び、二年次以降は学問を細分化された上で上記の科目を学んでいきます。
• 学科の男女比
  7 : 3
• 志望動機
  他大学に比べ就職率が高く、手厚い就職指導を受けられると聞いたために日本文化大学の法学部を志望しました。