公務員志望の多い大学:日本文化大学法学部法学科の口コミ

卒業生 / 2013年度入学

公務員志望の多い大学

2017年03月投稿

認証済み

• 
• 3.0

[講義・授業 2｜ 研究室・ゼミ 3｜ 就職・進学 2｜ アクセス・立地 2｜ 施設・設備 3｜ 友人・恋愛 3｜ 学生生活 3]

この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。

法学部法学科の評価

• 総合評価

  普通
  大学に入った殆どの人が公務員志望の人が多いため､公務員を目指している学生にはいい大学だと思う｡公務員試験対策の講座など､充実した講義があり元警察官の先生もいるため､就職の話も色々聞けていいと思った｡また､単科大学ということもあり､先生方も学生一人ひとりを覚えているため親身になって話を聞いてくれる。就職先としては､公務員が多い｡
  法学部なのにこの講義いるのか？というものもあった｡
• 講義・授業

  悪い
  法学部ならではの講義だが､1年時にはお茶の講義があり､礼儀作法を学び就職に役立った｡
  ダブルスクールより安い金額で､外から講師の先生が来て､公務員試験対策をしてくれる｡
  世界史や日本史の講義もあり､社会科の教員免許(中学､高校)を取得できる｡
• 研究室・ゼミ

  普通
  １年次からゼミがある｡２､３年次にゼミ入室試験があるが､２年次はゼミ内で個人とグループ発表があった｡また､３年次の本ゼミに向けての面接対策､就活に向けての履歴書の書き方などを学んだ｡
• 就職・進学

  悪い
  様々な企業に就職実績があるが､やはり公務員が多い｡中でも､警察官､自衛隊､市役所からの内定が多く､次いで金融､不動産等である。
  就活の相談には乗ってくれるが､就職支援室を活用している学生は少ない｡
• アクセス・立地

  悪い
  最寄り駅はJR横浜線の片倉駅と京王線の京王片倉駅｡JR横浜線の片倉駅から歩いて気よっている学生が多いと思う｡大学の周辺にはほとんど何も無く､静か｡近くにコンビニがあるが定食屋さんなどはなく､学食を利用する学生が多い｡
  
• 施設・設備

  普通
  図書館が新しく､法律に関する資料が多く卒論がやりやすい｡
  女子学生のためのパウダールーム(女子トイレ)があり､明るくキレイ｡
  
• 友人・恋愛

  普通
  １年次は英語の能力別にクラス分けがされているため､講義が重なることが少なく同じクラスや講義が重なる選択科目で友達を作るしかないと思う｡しかし､ゼミやサークル､部活に所属すれば話す機会も増える｡
• 学生生活

  普通
  文化祭がないため､最初はつまらないと思っていたが､春には交流会､夏には法律討論会､秋には菊花節と模擬裁判､冬にもう一度法律討論会がある｡
  菊花節は球技大会の事で､ゼミ対抗で戦う｡また､部活やサークルが模擬店を出している｡

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  １年次は法律についての基礎を学び､自分が何について勉強したいか絞る｡２年次からはコース別に別れ､法心理､企業､公共コースの３つで就活や卒論に向けて掘り下げていく｡３年次から本格的にゼミが始まり､自分の興味を持ったことを研究し､卒論の土台にする｡４年次には2万字以上の卒論を書く｡
• 就職先・進学先
  大手企業/総合職