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東京造形大学
出典:kuwasawaga
東京造形大学
(とうきょうぞうけいだいがく)

私立東京都/相原駅

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偏差値:37.5 - 45.0

口コミ:★★★★☆

3.89

(87)

造形学部 デザイン学科 口コミ

★★★★☆ 3.79
(62) 私立大学 2027 / 3574学科中
学部絞込
学科絞込
6241-50件を表示
  • 女性在校生
    在校生 / 2014年度入学
    2017年04月投稿
    認証済み
    • ★★★★☆
    • 4.0
    [講義・授業 3| 研究室・ゼミ 3| 就職・進学 3| アクセス・立地 2| 施設・設備 2| 友人・恋愛 3| 学生生活 -]
    造形学部デザイン学科の評価
    • 総合評価
      良い
      教授や助手さんとの距離がとても近く、相談もしやすい環境であると言える。準備室やPC室は常に誰かしら生徒がいて、雑談したり作業したりしている。
    • 講義・授業
      普通
      教授との相性はあるが、的確なアドバイスをくれていると思う。ある教授からの評価が悪くても違う教授からの評価が良いという場合も結構ある。授業の進め方などは教授によって割と異なる。
    • 研究室・ゼミ
      普通
      ゼミは4年次から始まるが、後期のみ開講してるゼミでは学園祭で展示する為に前期も定期的に集まらないといけないため、なかなかめんどくさい。だったら通年で開講しろと思う。
    • 就職・進学
      普通
      進路支援室に入りにくい。
    • アクセス・立地
      悪い
      ド田舎。山の中にあるが駅から学校への無料送迎バスがあるのでまだマシ。周辺にはほとんど何もないと言っても過言ではない。
    • 施設・設備
      悪い
      大判印刷が順番待ちをしなければいけないが、その日にできる人数が決まっているので早い者勝ち。年度が変わると自分で足していたコピーの残高がリセットされてしまうので酷い。
    • 友人・恋愛
      普通
      サークルなどに所属しないと他の専攻で友達を作るのは難しい。色んな専攻に友達がいると課題を制作する際にその専攻じゃないと分からないことなど、色々と協力して貰えるので便利。
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    1人中0人が「参考になった」といっています

    投稿者ID:339571
  • 女性在校生
    在校生 / 2013年度入学
    2016年10月投稿
    認証済み
    • ★★★★☆
    • 4.0
    [講義・授業 4| 研究室・ゼミ 4| 就職・進学 3| アクセス・立地 4| 施設・設備 3| 友人・恋愛 4| 学生生活 -]
    この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。
    造形学部デザイン学科の評価
    • 総合評価
      良い
      私の専攻は少人数なので、先生との距離が近いです。
      なのでしっかりと見てもらうことが出来ます。
      ただ、技術面に関しては自分で動く必要があるので受身すぎは注意です。
    • 講義・授業
      良い
      他専攻の授業も取ることができます。
      なので作品を作る上でのアウトプットの手段が増え、とても充実しています。
    • 研究室・ゼミ
      良い
      ZINEをつくるゼミを選択しています。
      ゼミは4年生からですが、先生によって触れる内容が様々なので選びがいがあります。
    • 就職・進学
      普通
      サポートはとても親身になってくれます。
      卒業後はアーティストとしてフリーで活動する人もいればデザイン事務所に入る人が多いようです。私のように一般企業に就職する人もいます。
    • アクセス・立地
      良い
      駅から無料のスクールバスが出ているのでとても楽です。
      ただ駅周辺が栄えていないので、都会的な盛り上がりを求めると不満かも(笑)
      静かなところが好きな人にはとてもいい環境だと思います。冬は極寒です。笑
    • 施設・設備
      普通
      トイレが綺麗になりました!笑
      施設的には新しくないですが、シンプルなつくりなので過ごしやすいです。
    • 友人・恋愛
      良い
      上下の繋がりはとても充実してます。
      サークルも多くはないですがいろいろあるので合うものが見つかると思います。
      サークルに所属していない人もたくさんいます。
    その他アンケートの回答
    • 学科で学ぶ内容
      写真専攻ではデジタルとフィルム、両方扱います。
      スタジオの使い方も授業で教えてもらえるので1人で出来るようになります。
    • 就職先・進学先
      人材会社/総合職/営業
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    投稿者ID:256849
  • 女性卒業生
    卒業生 / 2010年度入学
    2015年06月投稿
    • ★★★★☆
    • 4.0
    [講義・授業 4| 研究室・ゼミ 4| 就職・進学 4| アクセス・立地 5| 施設・設備 2| 友人・恋愛 4| 学生生活 -]
    この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。
    造形学部デザイン学科の評価
    • 総合評価
      良い
      卒業したあと、この大学に通うことができてよかったと思えたことが大きいです。ひとえに自然豊かな環境と、まわりの友人たちに恵まれたことが大きいです。
    • 講義・授業
      良い
      選ぶのが大変なくらい授業の種類はあると思います。お試しで受けられる期間ももちろんあるので、「自分で選択して学ぶ」という意識を常にもって講義に望めました。
    • 研究室・ゼミ
      良い
      研究室は綺麗で、すぐ教授に会いに行けるのが嬉しいところでした。本当に教授との距離が近く、ゼミが毎週楽しみでした。
    • 就職・進学
      良い
      担当の人が就職のことについて親身になって相談に乗ってくれました。自分も周りの友人たちも目的の職に就くことができています。
    • アクセス・立地
      良い
      スクールバスが出ているので駅からの距離も気になりません。それほど遠くないので歩いて行くこともできます。緑に囲まれた素晴らしい環境です。
    • 施設・設備
      悪い
      設備に関しては劣っていると言わざると得ません。他の美大に比べて、使える機材も、設置数も少なかったです。
    • 友人・恋愛
      良い
      親切で温かい人が多かったように思います。男女比はそれほど違いはありませんが、やはり女性のほうが多かったです。
    その他アンケートの回答
    • 学科で学ぶ内容
      デザインについての基礎知識を学ぶことができます。 2年生以降はアートとデザインどちらかを選択できますが、作品の形態はテーマにそっていれば自由でした。
    • 所属研究室・ゼミ名
      岡村ゼミ
    • 所属研究室・ゼミの概要
      様々な美術館に足を運び、展示を鑑賞したあと、カフェで語らいます。
    • 学科の男女比
      4 : 6
    • 就職先・進学先
      印刷会社
    • 就職先・進学先を選んだ理由
      専門的な技術を確実に身につけたいと思ったため。
    • 志望動機
      美術系の高校にてデザインを学んでいたため。
    • 利用した入試形式
      推薦入試
    • 利用した予備校・家庭教師
      埼玉美術学院
    • どのような入試対策をしていたか
      学科の勉強はもちろん、色面構成や基礎的なデッサンなど
    この口コミは参考になりましたか?

    投稿者ID:128379
  • 女性在校生
    在校生 / 2013年度入学
    2015年06月投稿
    • ★★★★☆
    • 4.0
    [講義・授業 4| 研究室・ゼミ 3| 就職・進学 3| アクセス・立地 2| 施設・設備 4| 友人・恋愛 3| 学生生活 -]
    この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。
    造形学部デザイン学科の評価
    • 総合評価
      良い
      基本的にやりたい事をやるのは自分次第ですが、それを実行できる設備や環境は整ってると思います。教授にも恵まれているし、イベントも興味深くユニークなものが多い大学です。
    • 講義・授業
      良い
      デザイン学科に関して言えば様々なタイプのデザイナーの方が集まっていて、ためになることが多いといます。授業も堅苦しいきっちり決められてるわけではなく、割と個人が自由に制作できる課題が多いので楽しいと思います。
    • 研究室・ゼミ
      普通
      基本的に学校での印刷代は自分で支払うものですが、大型印刷に関しては担当の授業の教員に申し込めばいくらでも印刷できるところが便利です。
    • 就職・進学
      普通
      企業への就職支援は整ってると思います。様々な紹介や募集の広告が目につくところに貼られているので意識しやすいのではないかと思います。
    • アクセス・立地
      悪い
      良く言えば自然豊かな森に囲まれています。駅を出てすぐのところにスクールバスがありますが便数が限られていて、溢れると次のバスを待つことになります。駅から歩くと15分?20分かかります。学校自体は大きくないので、学内で迷うことは少ないと思います。
    • 施設・設備
      良い
      印刷の面での設備は整ってますし、学食がとても美味しいです。toolsというショップが備えられていて道具には困りませんが、欲を言えば神の種類がもっと豊富だとよかったなと思います。
    • 友人・恋愛
      普通
      サークルも豊富だし、授業内でのグループワークが多いので色んな人と知り合う機会は沢山あるかと思います。
    その他アンケートの回答
    • 学科で学ぶ内容
      デザインの基礎知識からパソコンの基本技術を学ぶことができます。
    • 学科の男女比
      4 : 6
    • 志望動機
      グラフィックデザインを学びたいと思い、歴代の先輩が進学している学校を選びました。
    • 利用した入試形式
      推薦入試
    • 利用した予備校・家庭教師
      高校の担当教員による特別指導
    • どのような入試対策をしていたか
      高校での作品のポートフォリオ制作と面接の練習
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    1人中0人が「参考になった」といっています

    投稿者ID:122992
  • 女性卒業生
    卒業生 / 2010年度入学
    2015年06月投稿
    • ★★★★☆
    • 4.0
    [講義・授業 4| 研究室・ゼミ 4| 就職・進学 3| アクセス・立地 2| 施設・設備 2| 友人・恋愛 5| 学生生活 -]
    この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。
    造形学部デザイン学科の評価
    • 総合評価
      良い
      卒業してみて、色々なことがあって充実していたなと思える4年間だったので。いい友人や教授と出会えたのがいちばんの宝だと思っています。
    • 講義・授業
      良い
      はじめは基礎を学び、学年が上がるとデザイン系かアート系か選択できるようになり、自由度が高かったです。
    • 研究室・ゼミ
      良い
      好きな教授のゼミに入れば楽しい授業が受けられると思います。ゼミによって内容も課題の量も全く違いますが、選択は自由です。
    • 就職・進学
      普通
      同学年の人たちがどの程度就職したのか進学したのかわかっていませんが、周りの友人たちは全員就職しました。
    • アクセス・立地
      悪い
      東京ではありますが都心・他県から来るには遠いかなと思います。駅からスクールバスが出ているのはとても助かりました。運転手さんが優しいです。
    • 施設・設備
      悪い
      この大学内だけでは設備がどのくらいのレベルかわかりにくいですが、他の美大と比べてみると劣っていると言わざるを得ません。自由に使える機材が少ないです。
    • 友人・恋愛
      良い
      課題にしっかり取り組む友人が多かったので、刺激になりました。極端に男子女子どちらかが多いということはなかったです。
    その他アンケートの回答
    • 学科で学ぶ内容
      デザインの基礎やアーティストについて学ぶことができます。
    • 学科の男女比
      4 : 6
    • 就職先・進学先
      印刷会社
    • 就職先・進学先を選んだ理由
      印刷分野の専門の技術を身につけたかったため。
    • 志望動機
      高校でデザインを学んでいたため、デザイン学科に入りました。
    • 利用した入試形式
      推薦入試
    • 利用した予備校・家庭教師
      埼玉美術学院
    • どのような入試対策をしていたか
      学校の行き帰り・移動時間などに勉強を欠かさずしていました。
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    投稿者ID:116004
  • 女性在校生
    在校生 / 2013年度入学
    2015年02月投稿
    • ★★★★☆
    • 4.0
    [講義・授業 4| 研究室・ゼミ 4| 就職・進学 3| アクセス・立地 2| 施設・設備 4| 友人・恋愛 3| 学生生活 -]
    この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。
    造形学部デザイン学科の評価
    • 総合評価
      良い
      意欲があればどんどん成長できると思う。意欲がなければ簡単に逃げれるところでもあるので差が開きやすくもある。美大という性質上、就職は大変だし、一般の一部からは蔑まれたりもするもの。でもそれでもやってみたい、やりたいと意欲があるのなら十分におすすめできます
    • 講義・授業
      良い
      現役のデザイナー、作家、研究家など様々な人たちから講義を受けれるし、自ら質問する機会もたくさんある。他の学科の授業も受けられたりとかなり幅広く学べる
    • アクセス・立地
      悪い
      森の中にあり、校舎までは駅から無料のバスがある。混んでると増便してくれたりするが、雪などで電車が止まったりすると路線は一本のみなので大変。バスもなくなったりする
    • 施設・設備
      良い
      規模は小さいけど、かなり充実している校舎も新しくなったり、新しいシステムが入ったりとどんどん改善されつつある
    • 友人・恋愛
      普通
      学内の恋人もいるが、どちらかといえば学外恋愛が多い印象。美大なので、俗にいう変人、奇人みたいな人が多いがとても楽しい
    • 部活・サークル
      普通
      運動系もそれなりにあるが、文化系が多い印象。学祭の時は運動文化関係なく盛り上がる。サークルに入らずに学外活動をしている者もおおい
    その他アンケートの回答
    • 学科で学ぶ内容
      専攻ごとに異なります。専攻ごとでデザインの基礎から学んでゆきます
    • 学科の男女比
      4 : 6
    • 志望動機
      平面系のデザインか、絵画で迷っていた時にテキスタイルデザインという平面でも立体でもない不思議なものに出合い、テキスタイルという分野にピンときたから
    • 利用した入試形式
      一般入試
    • どのような入試対策をしていたか
      勉強が苦手なので実技を重点的に対策した。それでもセンターや一般筆記の試験対策もそれなりにはやった
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    投稿者ID:87110
  • 男性在校生
    在校生 / 2019年度入学
    2023年09月投稿
    認証済み
    • ★★★★☆
    • 4.0
    [講義・授業 4| 研究室・ゼミ 4| 就職・進学 5| アクセス・立地 3| 施設・設備 3| 友人・恋愛 4| 学生生活 4]
    造形学部デザイン学科の評価
    • 総合評価
      良い
      本気でデザインを学びたいならデザイン科をお勧めします
      教授との距離も近く様々な課題があるので実力がつくと思います
    • 講義・授業
      良い
      どの授業も楽しく魅力満載です
      様々な教授がいるため面白いですよ
    • 研究室・ゼミ
      良い
      話し合う機会も多くとても興味深い内容のゼミばかりです
      たくさんとることをおすすめします
    • 就職・進学
      良い
      サポートは十分にしてくれますね
      あとは本人のやる気度が影響します
    • アクセス・立地
      普通
      八王子なので周りにはおしゃれなカフェはないです
      でも自然豊かで素敵です
    • 施設・設備
      普通
      施設はとても大きくのびのびと制作ができる施設になってると思います
    • 友人・恋愛
      良い
      とても素敵な友人が沢山います
      いろんなタイプがいて面白いですよ
    • 学生生活
      良い
      運動部は他の大学に比べて少ないです
      制作に時間がかかるため入ってませんでした
    その他アンケートの回答
    • 学科で学ぶ内容
      グラフィックデザインについて学んでいました
      ポスターやブックデザインなど
    • 学科の男女比
      3 : 7
    • 志望動機
      デザイン関係の職につきたく専門的なことを学びたかったからです
    この口コミは参考になりましたか?

    投稿者ID:945174
  • 女性在校生
    在校生 / 2022年度入学
    2023年02月投稿
    認証済み
    • ★★★★☆
    • 4.0
    [講義・授業 3| 研究室・ゼミ -| 就職・進学 3| アクセス・立地 2| 施設・設備 3| 友人・恋愛 3| 学生生活 3]
    造形学部デザイン学科の評価
    • 総合評価
      良い
      集中できる環境であり、教師陣も色々な人がいる。とても満足である。
      周囲に自然が多く作品作りには困らない。
    • 講義・授業
      普通
      専攻学科以外にも、他学科の授業も受けることができるので、少し別角度から学びをもらえる
    • 就職・進学
      普通
      自分の好かな時に、進路相談室に出向けば相談ができることと、アポをとれば実際に専攻に関する仕事をしてきる教授陣にも話を聞ける環境でありいい
    • アクセス・立地
      悪い
      少し山の中でバスが少し本数が少ない所が不便気味。最寄駅にはコンビニくらいしか無いが一駅隣に行けばそこそこ栄えている
    • 施設・設備
      普通
      学科にもよるが、大学の中で最新鋭の設備がある専攻領域もある。
    • 友人・恋愛
      普通
      ほどほどの恋愛をしている人はいるが、そこまで乱れているわけではない。友人は作ろうと思えばいい人が多いのでそれなりの知り合いくらいなら作れる。
    • 学生生活
      普通
      自分から参加すれば、仕事はあるので行動あるのみ。ただイベントごとは数ヶ月前から動いているので要確認。
    その他アンケートの回答
    • 学科で学ぶ内容
      自主制作で映画を作ったり、ドキュメンタリーを制作する。長いものから短いものまで映像を作る。
    • 学科の男女比
      6 : 4
    • 志望動機
      大学のオープンキャンパスで講師陣と直接話す機会があり、とてもおもしろかったから
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    投稿者ID:892160
  • 女性在校生
    在校生 / 2017年度入学
    2021年07月投稿
    認証済み
    • ★★★★☆
    • 4.0
    [講義・授業 5| 研究室・ゼミ 5| 就職・進学 3| アクセス・立地 3| 施設・設備 2| 友人・恋愛 3| 学生生活 -]
    造形学部デザイン学科の評価
    • 総合評価
      良い
      とにかくピンからキリまでといった感じで、やる気のある生徒のモチベーションはものすごく高く、作品もレベルの高いものが多いです。その逆もしかり、課題を出すだけで講評には出ない生徒、もっとひどい人は出席だけして作品は最後にまとめて出してギリギリ単位をもらう人もいます。クオリティの差はすごいです。しかし先程も言ったように、モチベーションを高くもち続けられる人の成長は凄まじいです。積極的に教授に作品を見せたり話したりすると教授側から認知してもらえることのある大学です。他の美大と比べて小規模な分、そこにメリットがあると思います。とにかく「大学は人生の夏休み」というよく聞くフレーズを夢見て入るのは後々辛いと思います。自主性のある人向きです。
    • 講義・授業
      良い
      有名なデザイナーからの指導を受けることができ、課題も充実しているように感じます。ただ専攻によっても良し悪しはあると思いますが、グラフィックデザイン専攻は課題が多く、ついていくのに精一杯ですが、必修課題から選択授業の一通り終わった時の達成感が強く感じられるだけでなく、外部での仕事は自然と難なくこなせて自分でも驚くことがあります。1年時は基礎である手描きのレタリング、作字、ポスター作りがあり、表現を広げるための授業もあります。2年時からは応用になり、言われたことをただこなすだけではなくなっていきます。そのため一つ一つの課題に熱心に取り組む必要があり、適当に課題を出す人も見受けられますが、そのような人達の作品は正直イマイチです…。とにかく自分で自主的に学ぶ姿勢があるのであれば、自分を高められる内容だと思います。
    • 研究室・ゼミ
      良い
      この学校のゼミは、自分の学科、専攻関係なく自由に好きなゼミに入ることができます。数年前までは4年からしかゼミを取ることができませんでしたが、現在は3年から取ることができるようになりました。ゼミの内容はゼミによって大きく異なり、活動的なところではSNSに協力して作った作品を頻繁に上げています。ゼミ自体も自分から動き、働きかける必要があります。説明会を受けていない生徒はゼミに入ることができなくなるので、気になるゼミの説明会は積極的に出てください。
    • 就職・進学
      普通
      就活支援課があり、大学のメールでも説明会や選考の連絡を頻繁に受け取ることができ、積極的に就活の支援をしている傾向があります。しかし、就活支援課の人にポートフォリオの指導を受けるより、友達や身内に見やすいかどうかを聞いたほうが参考になります。私の話ではありませんが、就活支援課の方に添削をしてもらったポートフォリオを数ヶ月企業に提出していたが書類選考で落とされてしまい、親に相談したところ見にくいと指摘され作り直したところ、その後提出した企業は第一選考が通るようになったと言っていました。
    • アクセス・立地
      普通
      最寄り駅の相原は、自然が豊か気持ちのいいところではありつつも、周辺に施設がほとんどなく、作品の材料の調達は一駅隣まで行く必要があります。紙の専門店からも遠いため、グラフィックデザイン専攻の方は課題をやるたびに交通費をかけて買いに行く必要があったり、先生からも一度は行けと指導されます。
    • 施設・設備
      悪い
      グラフィックデザイン専攻であるのにプリンターは有料で、レーザープリンターは3台、そのうち手差しが2台しかありません。ただでさえ人数が多い専攻であるのに台数が少ないせいで学期末はプリンターで印刷する作業だけで数時間待たされることがあります。また、レーザーカッターや3Dプリンターはありますが特に解説されないので、自分から聞きに行く必要があり、専攻が違う人はちょっと入りづらい雰囲気があります。設備で良いところトイレがとってもきれいなところです。
    • 友人・恋愛
      普通
      他大学と同じで新歓などには積極的に参加すると友人ができやすいです。サークルも友人作りのために入るのもありだと思います。とにかく個性的で内気なタイプが多いため、友人が欲しい人はひたすら自分から声をかける必要があります。意外と教職の授業を取ると、他学科との交流もあるため友人が増えます。学校自体が狭いので恋愛関係になったあと別れると気まずくなるので慎重に考えたほうがいいです。
    • 部活・サークル
      普通
      サークルは多種多様で他では見られないような同好会などもあります。劇団などもあり個性が強く学祭も凝った出し物がありますが、サークルやイベントは積極的に参加する人たちが楽しんでいる感じです。特にフリーマーケットの盛り上がりはすごく、毎年クオリティの高いアクセサリーなどが並びます。2次元研究会の気合が毎年すごくて、近年は有名な声優さんなども学校でイベントをやっていたりします。楽しみ方は人それぞれなある意味美大らしい学祭だと思います。ただ学校自体が狭いので大規模なことはあまりしないですね。
    その他アンケートの回答
    • 学科で学ぶ内容
      グラフィックデザイン専攻は、1年時は手描きの基礎であるレタリング、作字、ポスター作成や表現技法を学びます。また少しだけデジタルをいじる授業も必修として用意されていますので、1年生のうちにillustrator、photoshopの知識は大体付きます。2年からは応用で「アートよりのデザイン」と「商業的なデザイ」のどちらか選んでの必修になります。3、4年連続して取る授業ですが、変更も可能です。他にもハイブリッド科目では他専攻の授業を受けることができ、アニメーションから絵画などにも触れることができ、後々やりたいことが変わった人にも優しい授業形態になっています。しかし本格的に他学科の授業を受ける場合は専攻を変えてやり直す必要があるので注意です。
    • 学科の男女比
      8 : 2
    • 就職先・進学先
      作家希望
    • 就職先・進学先を選んだ理由
      昔からパッケージデザインに興味があり、旅行先のお土産屋さんやテーマパークのショップコーナーなどに行くのが楽しみで、自分もこの業界に入って開ける前や後のワクワクを届けたいと思いました。しかし、絵画など幅広く美術に興味があったため、完全にデザインを学ぶだけでなく、少しでも別の学科の授業にふれたかったので、ハイブリッド科目のある東京造形大学を選び入学しました。
    感染症対策としてやっていること
    去年からオンライン授業が実施され、対面授業は大学の設備を使う必要のある授業での実施がほとんどでした。今年は講義はオンライン授業、演習は対面形式になり、授業によって対応は様々です。入校前に検温や学生証の提示があり、以前より管理された状態です。
    この口コミは参考になりましたか?

    投稿者ID:766589
  • 女性在校生
    在校生 / 2010年度入学
    2015年06月投稿
    • ★★★★★
    • 5.0
    [講義・授業 5| 研究室・ゼミ 2| 就職・進学 5| アクセス・立地 1| 施設・設備 5| 友人・恋愛 3| 学生生活 -]
    この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。
    造形学部デザイン学科の評価
    • 総合評価
      良い
      一口にアニメーションといっても様々な技法があります。ここでは一通り学べるし、様々なジャンルのプロとして活躍している方を講師としてお招きして教えてもらえたりもするのでとても勉強になります。常にいる教授も「立体アニメーション」「3DCGアニメーション」「PCソフトを使った切り紙アニメ」と各種作家、クリエーターの先生もいますし、アニメーションについての概論、歴史などの「理論」を主に教えてくれる先生も居ます。自分から学ぼうと思えば様々なアニメーションを実技・理論・歴史ともに学べる良い専攻です。
    • 講義・授業
      良い
      ひとつ前の回答にも書きましたが、様々な種類の「アニメーション」について学べるのでとても楽しいです。各種アニメーションについて学ばせるために各種機材は揃っていて、簡単に借りて使うことができます。アナログ撮影機材から最新のPCソフトまで、きちんと数えたらすごい数になるのではないでしょうか。その分新しい事ばかりで機材の使いかたを覚えるだけでも一苦労ですが…。2、3年生では4?6週ごとに違う先生を招いて学ぶ講義があるのですが、映像関連だけでなく、ドラマのBGMの作曲家の方や、パントマイムパフォーマンスの方が教えてくれたりしてとても楽しいです。
    • 研究室・ゼミ
      悪い
      アニメーションの教授のやっているゼミの内半分は半年で終わってしまうのがとてもさみしく、一年かけてともに学びたいので低評価にしました。うちの大学のデザイン学科はゼミは4年生だけなので半年しかやらないゼミもあるのですが、やはり寂しいです…。私は学びたい内容だったので半年しかないゼミを選びましたが…。
    • 就職・進学
      良い
      就職率については高いようです。まあデザイン系の学科なので、個人作家というより、どこかのプロダクションに就職することを前提にしている学生も多いですから。就職活動用のセクションもありますし、ポートフォリオも各種揃っていて、卒業生のポートフォリオも置いてありいつでも見られるようになっています。とても参考になりますよ。聞いたことのある有名な会社が学校内で会社説明会を開いてくれたりして、とても助かっています。わざわざスーツ着て遠くのイベントまで出向くのはとても面倒ですから。ただ、アニメーション専攻だけでいいますと、アニメーション業界、映像業界自体がブラックな企業や小さなプロダクションが多いので、就職は出来ても卒業後の苦労は多いと思います。進学については、学内に大学院もあるので、同じキャンバスに通い続けることになるのだと思います。
    • アクセス・立地
      悪い
      山の中の学校です。本当に山の中です。周りの家も基本的に敷地が広く、東京都だからといって騙されてはいけません。最寄駅から徒歩15分ほどですが、スクールバスが出ているのであまり不便は感じません。バスだと5分くらいです。 ただ駅から学校までの往復という点でなら不便はありません。一度構内に入ってしまえば食堂も購買もあるので困りません。生協はありません。 基本的に山なので、遊ぶなら隣の駅に行かないといけません。飲み会も基本的に別の駅集合ですね。  まあ、この立地だから大きい音の出る機材を置いておけるのだと思えば、当然ですね。
    • 施設・設備
      良い
      各種機材はそろっています。 アニメーション専攻だけで言えば、カメラ、撮影台などの比較的アナログで大きな機材もありますし、PCソフトも各種揃っています。PCの解放教室は台数もそろっているしソフトも充実しているし、自習にピッタリです。準備室や機材管理室に行けば撮影機材は借りられるので、ロケハンも可能です。  その他、授業によっては全く専攻に関係ない(版画、木工、金工)機材にも触れて、とても新鮮で刺激になります。  食堂やカフェ、サークル室のある棟は一番新しい建物なのでとてもきれいです。その中に購買も入っています。生協はありません。 図書館は、さすが美大の図書館といった感じです。文学や一般教養の授業向けの普通の本は当然あるのですが、写真資料や各種学科専攻向けの本、絵本や漫画なども揃っていてとても面白いです。人によっては、作品の資料はだいたいこの図書館だけでそろえられると思います。個人的には絵本がとても多いのが気に入っています。 美術館があります。定期的に展示をしていて、基本的に無料で見られるのでいいと思います。卒業制作の優秀作品を展示したりもして、制作の参考になると思います。
    • 友人・恋愛
      普通
      「うちの専攻の学生は、学生同士で外で遊ばない。」とアニメーション専攻の教授が言っていました。 確かに、制作に集中する時期は帰ってすぐに作業に入りたいし、一人の時間を大事にする人も多いです。 ただ、サークルや文化祭実行委員会なんかに参加している人は活動があるのでまた違うと思います。グループ展で違う専攻同士の人と組んで交流する、なんてこともあります。 ちなみに一番おしゃれでモテそうで人数が多いのはグラフィックデザイン専攻です。(個人的な印象です)
    その他アンケートの回答
    • 学科で学ぶ内容
      アニメーションについての基礎知識から様々な技術まで学べます。歴史や論理、作家研究から作成の技術まで。
    • 所属研究室・ゼミ名
      和田ゼミ
    • 所属研究室・ゼミの概要
      実写映画を見て編集の技術について講義を受けたり、テーマを決めて作品を作ったりします。
    • 学科の男女比
      3 : 7
    • 志望動機
      アニメーションを作りたかった。他の学校で「アニメーション」について一年生から学べそうな大学は少ない。
    • 利用した入試形式
      一般入試
    • 利用した予備校・家庭教師
      代々木ゼミナール
    • どのような入試対策をしていたか
      過去問を解く。 デッサンの練習。そして描いた物を予備校の先生に見てもらって、注意された点を気を付けて次の課題に挑む。とにかく数を描く。
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    投稿者ID:128023
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基本情報

所在地/
アクセス
  • 八王子宇津貫キャンパス
    東京都八王子市宇津貫町1556

     JR横浜線「相原」駅から徒歩18分

電話番号 042-637-8111
学部 造形学部

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