スポーツと身体を専門に学ぶ:東京女子体育大学体育学部体育学科の口コミ

卒業生 / 2015年度入学

スポーツと身体を専門に学ぶ

2019年07月投稿

認証済み

• 
• 3.0

[講義・授業 4｜ 研究室・ゼミ 3｜ 就職・進学 3｜ アクセス・立地 2｜ 施設・設備 3｜ 友人・恋愛 4｜ 学生生活 1]

体育学部体育学科の評価

• 総合評価

  普通
  大学でなにをしたいのかなにを学びたいのかは自分次第です。もし、体育を専門で学ぶのであればいい大学だと思います。教員志望の人や体育だけでなくスポーツ科学なども学びたい人にはおすすめだと思います。しかし、卒業後時にとれる資格が限られるので就活の幅がせまくなります。学生生活を充実させるには自分がなにを頑張りたいかしっかり考えなければいけません。
• 講義・授業

  良い
  体育学部専門校ということで体育に関しての授業は専門科目ごとに授業が設けられています。例えば、バスケットボールや陸上競技など種目ごとに授業があり専門の講師が授業を担当しています。運動が得意な人の向けの授業ではなく、種目によっては苦手な人、初めてやる種目などもあるので一からしっかりと教えてくれます。また、3学年からはコースがわかれ、教職志望、トレーニング志望、スポーツ科学などの専攻科目を学ぶことができます。
• 研究室・ゼミ

  普通
  3学年からゼミが始まりますが、教育系、スポーツ専門種目系、スポーツ科学系などの多くのゼミから選ぶことができます。ゼミによって、しっかり勉強するところと身体を動かすことがメインなゼミもありますので、どのゼミが自分にとって有意なものになるか考えてから選ぶできです。
• 就職・進学

  普通
  教職志望の人が多いため、教職課程や学校関係のサポートは多いです。もちろん、一般企業に就職する人も多いので就活のサポートはキャリアセンターという部署がやってくれますが、授業などは普通の休みとしての扱いが多いです。体育会系の就職サポートは多いですが、就活は自力で頑張らなければいけないことが多いと思います。
• アクセス・立地

  悪い
  最寄り駅は南武線の西国立駅です。東京ではありますが、立川から1駅の場所にあり、西のほうになるので埼玉や千葉からは遠く時間をかけて通学している人が多かったです。一人暮らしをするには家賃など安いところが多く住みやすさはあります。1駅先の立川駅は大きな駅で栄えていますが、学校の最寄り駅や学校のまわりは遊べるところや飲食店も少ないです。
• 施設・設備

  普通
  体育大学ということで体育館の数は多いです。陸上競技場とソフトボール場、温水プールもあるので実技で使う施設は比較的充実しています。そのかわり、教室数が少なく、4号館は新しく綺麗なのですが、2号館は古く狭いので大人数での授業はできないです。授業での施設は充実していますが、食堂が小さいのと放課後に使える施設が少ないのが不便です。体育館などもほとんど部活で使用しているので個人ではなかなか使えません。
• 友人・恋愛

  良い
  実技の授業が比較的少人数で行っているので生徒同士はコミュニケーションがとりやすいです。部活動が多く活動も活発なので所属をすると友人ができやすいです。女子大学なので恋愛は学内ではできず、学外で付き合うしかありません。
• 学生生活

  悪い
  部活動ガチ勢がほとんどなのでサークルは少ないです。バイトなど活動を多く参加できない場合は難しそうです。文化祭は、芸能人などを呼んだりもしますが、サークルが少なく参加する人も多くないので地域密着型という感じです。女子大学ということもあり簡単に出入りできないので安全性はありますが、規模は小さめになります。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  1、2年次は基礎科目と体育の科目ほとんどを学びます。３年次から選択科目になり自分が学びたい科目を選びます。1、2年次は必修科目がほとんどで3年次はさらに専門的なことを学ぶので1、2年次は単位は落とさないようにしないと大変たです。4年次は就活や教職課程、ゼミの卒業論文など学んだことを成果にします。
• 就職先・進学先
  リラクゼーション業界の店舗業務
• 志望動機
  スポーツや運動の分野が好きで体を動かしたいと思ったから。体育学部なので体育の教員免許も取得できるから。体育大学の中で偏差値が低めだったので入学しました。