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東京慈恵会医科大学
出典:Hykw-a4
東京慈恵会医科大学
(とうきょうじけいかいいかだいがく)

私立東京都/御成門駅

口コミ
私立大

TOP10

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偏差値:50.0 - 70.0

口コミ:★★★★☆

4.35

(53)

  • 女性在校生
    在校生 / 2016年度入学

    医療チームとしての看護を学ぶ場所

    2018年03月投稿
    認証済み
    • ★★★★☆
    • 4.0
    [講義・授業 5| 研究室・ゼミ 3| 就職・進学 4| アクセス・立地 4| 施設・設備 5| 友人・恋愛 4| 学生生活 4]
    医学部看護学科の評価
    • 総合評価
      良い
      看護について日本の中でも歴史があり、しっかりとした教育体制や内容である。
      充実している点としては、看護専門科目・看護技術はもちろんのこと、附属病院の医師が行う医療知識についての講義では実際の現場の最先端の治療について学ぶことが出来る。また、医学部看護学科として、医学科との共修授業が一年次は豊富にある。将来看護師と医師が車の車輪の如く働くことを想定し、話し合う機会を多く作っている。また2年以降の看護科目ではグループ演習が多く、仲間と協力しより良い看護を考える力が身につける。
      看護実習は附属病院でほとんど行い、4年以降は希望の病院でも受けることが出来る。卒業後は附属病院に行く方が多く、実習の中で就職後の雰囲気を味わうことができる。
      授業以外では、ベラという学生食堂の評判がとても良い。元帝国ホテルのシェフが料理を作っており、500円というワンコインで栄養バランスの良い素敵な食事が食べられる。ただ、定食が日替わりで1日一種類とカレーのどちらかしか選ばないので、通ううちに少し飽きてしまうかも。大学は駅から少し歩くが、途中にファミレス・コンビニが点在しているため食事や友達との遊び場所としては健全で良い。
    • 講義・授業
      良い
      一年次は医学科との共修授業が豊富であり、医師を目指すもの・看護職を目指すものとして討論したり協力してひとつの発表を行う機会がある。医学科と並立している学科ならではであると思う。
      教科書制作にも携わるような有名な教員が何人かおり、興味を持ちながら講義を受けることが出来る。課題は多く、こなすことが大変であるが、フィードバックが充実しており、自分の課題のどこかできておりどこを直せば良いのか細かく教えてくれる。
      履修の組み方については選択の授業として体育や音楽があるが、その他はほとんど決まっておりややこしくはない。授業にしっかりでてテストで点数をとれば単位は確実である。
    • 研究室・ゼミ
      普通
      まだゼミに入る学年ではなくゼミについて知らないからこの点数にしている。ゼミ・研究室で様々なことを行う、というイメージはなく、卒論(卒業研究)時に先生に教えてもらう、というイメージである気がする。
    • 就職・進学
      良い
      附属病院があるため、就職としては附属病院に勤める人が多い。授業として2年や3年後期から行う看護実習では、教員や臨床指導師に教えてもらい(叱ってもらい)ながらも実際に患者さんを受け持ち、将来の仕事をイメージすることができる。先輩の話では、附属病院以外の病院に行くか迷った際に先生が親身になって話を聞いてくれたと言っていた。
      進学については、附属病院の院に行く人も少しいる。就職後に1度働いてから院に行く人も多いという。院の先生は大学の先生が受け持っているため相談にのってくださる。
    • アクセス・立地
      良い
      最寄り駅は京王線国領駅。もしくは小田急線狛江駅である。国領駅からは徒歩10~15分、狛江駅からは徒歩30分程度(狛江から通う人はほとんどバス通いである)。
      国領駅は京王線のなかで各駅停車の電車のみしか止まらず少し不便である。急行など乗った際は二つ隣の調布やつつじヶ丘で乗り換える必要がある。立地はあまり良くないが、新宿駅まで1本で行くことが出来るため便利ではある。のどかな住宅街に大学があるため、女子が多い学科であるが危険な目にあうことは少ない。周りにはスーパーやファミレスが存在し、放課後にゆっくりお喋りをしながら夕食やデザートを食べたりすることが多い(私はそうしている。)
      飲みや遊びに行きたい人は新宿に出る人が多い印象。もっと近い場所では乗り換える必要があるが吉祥寺に出る人も少しいる。
    • 施設・設備
      良い
      キャンパスについては看護学科が主に使う建物は最近立て直しがされたため、とても綺麗である。清掃員の方が綺麗に清掃してくださっているため、トイレや講義室なども綺麗で心地よい空間である。
      学内に演習の練習ができる設備があり、片付ければいつでも使うことが出来るので、看護技術について予習復習・実技テスト勉強したい際はとても便利である。
      図書館は蔵書がたくさんあり、新橋にある本校から取り寄せることが可能である。
      図書館のとうにパソコン室があり、最近新しいパソコンに変えたため便利になった。
      サークルとしては、国領校では主に運動部が活動しており体育館、校庭、弓道場、武道場などの施設がある。文化系の部活は新橋にまで通う必要がある。
    • 友人・恋愛
      良い
      学科が学年によってはほとんど女子しかいないため、恋愛ごとはほとんど外や医学科の人と行われる。
      学科は60人と少人数であるため、代わり映えしないメンバーであるがどの人とも少ない人数だからこそ仲良くなることが出来る。
      サークルがなく全部が部活動である。部活動は医学科とともに行っているため仲良くなるきっかけになる。また、部活によってはインカレで活動している部活もあるため、他大の知り合いができる。
    • 学生生活
      良い
      私の所属している部活は、オーケストラを行っているインカレの部活である。インカレだからこそ、他大に知り合いができ、仲良い人が増えるきっかけとなっている。
      アルバイトは講義や実習が忙しく両立するのは難しいがほとんどの人が両立している。実習中はアルバイトを入れない人が多い印象。
    その他アンケートの回答
    • 学科で学ぶ内容
      一年次は看護の基礎的な概要や歴史を学ぶことが多い。また、一年次のみ医学科との共修授業があり、話し合いや討論などを多く行う。また、社会科目や理科系の科目が存在し、一般教養を学ぶ機会が豊富である。
      二年次は専門的な看護科目が入り始める。看護技術も1年の後期から2年の前期に基本的なものを身につける。夏に初めて患者を受け持つ実習があり、そこで今までの知識の確認や実際に患者を受け持つとはとういうことなのかを学ぶことが出来る。また後期は実習を振り返った自身の学びや実習の学びを他者に共有することの意義を学ぶ。2年は他にも医療的な知識を学ぶため、テストの内容が1番多い時期ではあるかもしれない。
      3年は今まで習った知識を用い、実際に看護の計画を立てたり演習を行う。前期はグループでデモンストレーションを行いながらどのような看護が患者や家族にとって良いものかを考えていく。後期からは本格的に実習が始まっていく。4年は実習の続き、興味のある分野の実習を受け、卒業研究を行っていく。国試の対策も行う(3年4年についてはまだ経験しておらず推測や先輩から話で聞いた内容である。)
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    投稿者ID:426776

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