管楽器は実技系科目が充実してます。:東京音楽大学音楽学部器楽専攻の口コミ

卒業生 / 2015年度入学

管楽器は実技系科目が充実してます。

2021年08月投稿

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• 5.0

[講義・授業 5｜ 研究室・ゼミ -｜ 就職・進学 1｜ アクセス・立地 4｜ 施設・設備 4｜ 友人・恋愛 5｜ 学生生活 3]

音楽学部器楽専攻の評価

• 総合評価

  良い
  実技の授業がとても充実していたので、良かったと思います。均等に機会もあるので、オーディションはそんなに受けた覚えはないです。
• 講義・授業

  良い
  器楽専攻でした。オーケストラや吹奏楽部、その他室内楽など大学が用意した演奏会が多くて実技は充実していました。科の人数にもよるかと思いますがわりと平等に機会があったように思います。(もちろんオーディションなどもありました) 希望者は教員免許も取得できます。
• 就職・進学

  悪い
  やはり一般大学と違い、音楽の道に進む人が多いので就職に関してのサポートは絶望的です。一般就職したいと思ったら大学はあてになりません。
• アクセス・立地

  良い
  池袋と中目黒にキャンパスがあります。中目黒は徒歩5分程ですが、池袋はもう少しかかります。通いにくいということはないです。周辺のお店も充実しています。中目黒の方が少し高級感があるのでお高いお店が多いかなという印象です。
• 施設・設備

  良い
  池袋キャンパスも建て替えてから十分綺麗ですが、中目黒はまた違った高級感のある雰囲気でとても綺麗です。大半を池袋キャンパスで過ごしていたということもありますが、池袋の方が私は落ち着きます。
• 友人・恋愛

  良い
  各科内での関わりは必然です。管楽器はオケや吹奏楽で関わりがある為、ほとんど顔見知りになれると思います。恋愛は…人それぞれではないですかね。音大ということもあり男女の比率は圧倒的に女子が多いです。
• 学生生活

  普通
  各科で演奏会を企画から開催したり、芸術祭などもあります。芸術祭は管楽器が中心となって実行委員を編成し、屋台を出店したり演奏会をしたり。正直、ピアノや声楽など管楽器以外の人たちは蚊帳の外みたいな感じがします。サークルも多少はあったと思います。ただ、ほとんどの人は自分の練習で手一杯の人が多いような気がします。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  大きく分けて一般教養、語学、実技といった感じです。希望者は教職の授業を受講します。因みに教職は３年生から途端に授業が増え、課題などで忙しくなります。
• 学科の男女比
  2 : 8
• 就職先・進学先
  公的機関・その他
  フリーランスの演奏家として教えたり演奏したりしています。
• 志望動機
  どうしても習いたい先生がいたので東京音大に決めました。4年間、尊敬する先生のご指導を受けられたのは私にとってかけがえのない時間でした。やはり自分のやりたい音楽の方向性をよく考えて選んだ方が良いと思います。