互いに高め合える環境:東京音楽大学音楽学部器楽専攻の口コミ

在校生 / 2016年度入学

互いに高め合える環境

2020年01月投稿

• 
• 5.0

[講義・授業 4｜ 研究室・ゼミ -｜ 就職・進学 4｜ アクセス・立地 4｜ 施設・設備 3｜ 友人・恋愛 4｜ 学生生活 3]

音楽学部器楽専攻の評価

• 総合評価

  良い
  互いに切磋琢磨し合える環境なので、東京音大に来て良かったと思っています。共有の練習場所が、お互いの練習を見られるのでストレスかと思いきや良い刺激となるのです。
• 講義・授業

  良い
  ソルフェージュや和声など、音楽に関する授業の他にも、語学や教養科目なども設けられています。授業や先生によりますが、単位取得のために自分の好きな科目を選べるので良いです。実技レッスンは非常に充実しており、楽器にもよりますが、門下生でなくても希望すればほかの先生のレッスンを受けることができます。ブラスやオーケストラの授業は同期や先輩・後輩から刺激を受けることができ、非常に良い環境です。
• 就職・進学

  良い
  フリーランスになる方が半数以上と言われています。就職する人の中には、音楽に全く関係の無い職(銀行員、IT企業等)に就く人もいます。また、音楽の教員や、音楽教室の講師などもあります。
  教員免許取得のための授業もあり、教採を受ける学生には手厚く指導していただけます。
• アクセス・立地

  良い
  最寄駅は池袋か目白か、東池袋か、雑司ヶ谷です。
  中目黒代官山キャンパスの最寄りは、中目黒か代官山か、恵比寿です。大学付近の商業施設が充実しているので過ごしやすいです
• 施設・設備

  普通
  中目黒代官山校舎は綺麗です。池袋校舎は本館以外は年季が入っていますが練習場所は充実しています。
  校舎が別れたことで、練習場所の確保や移動時間のロスタイムが生じ、不便ではあります。
• 友人・恋愛

  良い
  専攻、楽器ごとに行動することが多いので、自然とその人たちと時間を共にすることが多かったです。
  大学内で恋愛する人もいますが、バイト先や地元の友達と付き合っている人もいました。
• 学生生活

  普通
  サークルはほとんど無いです。
  自治会主催の｢球技大会｣や、｢ボーリング大会｣などはあります。
  秋には芸術祭が開かれます。屋台や演し物、コンサートなど行っています。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  1年生は語学、教養、必修、実技など。2年生からは教職を取るか取らないか選びます。それにより授業数は左右してきます。必修科目は、音楽史やソルフェージュなどがあります。2年生が終わるまでに必要な単位を全て取得出来ていれば、3,4年生の頃には必修と実技のみ、となるので、ラクです。教職課程は履修したほうが人生のためにはなると思います。
• 学科の男女比
  3 : 7
• 志望動機
  演奏するために知識を深めたり、周りから刺激を受けたいと思い、志望しました。どの先生に習いたいかによって、行きたい大学も変わってくると思います。まずは自分がどの先生に習いたいかを考えることをオススメします。