お互いの芸術を認め合える自由な学校:多摩美術大学美術学部絵画学科の口コミ

在校生 / 2022年度入学

お互いの芸術を認め合える自由な学校

2024年09月投稿

• 
• 4.0

[講義・授業 4｜ 研究室・ゼミ 4｜ 就職・進学 3｜ アクセス・立地 4｜ 施設・設備 5｜ 友人・恋愛 3｜ 学生生活 3]

美術学部絵画学科の評価

• 総合評価

  良い
  親切な教授が多かったです。基本的に課題と講評の繰り返しとなりますが、各学年ごとに様々な実習が用意されています。特別講師の授業の際には国際的にも有名な画家がいらして講評してくれたりします。自分のやりたいことに責任を持てるならどこまででも応援してくれます。
• 講義・授業

  良い
  授業はどの科目をとっても面白いです。美術史の授業だけでも何種類も科目があるのでおすすめです。
• 研究室・ゼミ

  良い
  ゼミに参加すると教授と親しくなれるのでおすすめです。PBLという授業もゼミと似ており、様々な学年や学科の学生と交流できます。
  研究室の助手の方は基本的に優しく対応してくれます。
• 就職・進学

  普通
  3年生くらいから就職に関する説明会等が開かれます。絵画専攻は就職よりも作家を志す人が多く、きちんと就職を考えている人はクラスの半分かそれ以下です。
  絵画専攻の就職率は低いですが、デザイン科はデザイン会社等への就職率が高いようです。
• アクセス・立地

  良い
  駅から近くはないので基本駅からバスに乗ります。大学近くに近くにスーパーやホームセンターが揃っており、画材や食料の調達にすぐ行けます。キャンパス内に坂道が多いので注意が必要です。
• 施設・設備

  良い
  学内は清掃員さんのおかげで常に綺麗な状態が保たれていると感じます。
  アトリエも広く充実しています。
  特に図書館が綺麗で美術関連書籍が多いのでぜひ利用してみてください。
  
• 友人・恋愛

  普通
  学科やクラスごとに友人ができやすいと思われます。授業で他学科との出会いもあるので友達はたくさんできると思います。
• 学生生活

  普通
  私は通学時間が長いのでサークルには所属していません。
  芸術祭はフリーマーケットをしたり、サークルごとに出し物があるので楽しめました。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  日本画専攻では１年生で画材の基礎を学び、風景画や人物画等の課題がでます。2年生も同様ですがより自由で大きな絵を描くようになりました。3年生からは自由課題となり、好きなものが描けるようになります。4年は後期（9月）から卒業制作を描きます。
• 学科の男女比
  2 : 8
• 志望動機
  高校生の頃から絵を描くことに興味があり、美大を探していたところ、自由な高風が自分に合っていると考え志望しました。オープンキャンパスで教授の雰囲気が良く話が弾んだことが決め手となりました。