チーム医療を実臨床で学ぶ医学部:昭和医科大学医学部医学科の口コミ

卒業生 / 2016年度入学

チーム医療を実臨床で学ぶ医学部

2025年05月投稿

• 
• 2.0

[講義・授業 4｜ 研究室・ゼミ 2｜ 就職・進学 3｜ アクセス・立地 4｜ 施設・設備 2｜ 友人・恋愛 4｜ 学生生活 2]

医学部医学科の評価

• 総合評価

  悪い
  可もなく不可もなく。一年目の寮生活は楽しいが、二年目以降は特筆すべき長所のない学科。低学年の頃から臨床実習があり、筆記試験との両立が大変かもしれない。
• 講義・授業

  良い
  座学はもちろんのこと、低学年(2、3年生)のうちから病棟実習があり、臨床に則した授業も充実している。
• 研究室・ゼミ

  悪い
  医学科では研究室所属は必須でなく、興味のある学生が自主的に研究室を訪れ授業外で活動する形であり、研究活動は他校に比べて充実していない。
• 就職・進学

  普通
  進路サポート課のような部署があり、模擬面接や小論文の添削などを希望すると対策していただける。
• アクセス・立地

  良い
  東急線の沿線にあり、自由が丘や渋谷などへのアクセスがよい。キャンパス周辺も商店街を中心に飲食店が充実している。ただしキャンパスの移転計画が進んでいる。
• 施設・設備

  悪い
  かなり築年数がいっており、一部老朽化もみられる。ただしキャンパスの移転計画が進んでいる。
• 友人・恋愛

  良い
  一年目は全学部で富士山の麓での寮生活を送るため、学部の垣根を越えて信頼できる友人をたくさんつくることができる。通称「吉カプ」とよばれる一年目の寮生活でカップルが誕生する現象がある。
• 学生生活

  悪い
  学内にサークルはなく、全て部活動。運動部は充実しているが文化部はあまりなく、医学部生はほとんど運動部に入るかどこにも所属しないかに分かれる。
  一年目の寮生活中には年間を通して様々なイベントがあるが、二年目以降は小規模の学祭があるくらい。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  一年次は全学部での共通科目や基礎医学を、二年次からは臓器別の基礎・臨床医学の講義や臨床実習が始まる。四年次にCBT・OSCEがあり、それ以降は筆記試験以外は臨床実習のみとなる。五年次の後半からの実習は自分で選択した科をローテすることになる。
• 学科の男女比
  6 : 4
• 就職先・進学先
  公的機関・その他
  大学病院
• 志望動機
  特になりたい職業がなく、両親と同じ医療の道に進もうと思った。もとは薬学部志望であったが家庭の都合で医学部進まざるを得なくなった。