デザインに興味があれば絶対に損しない:千葉工業大学創造工学部デザイン科学科の口コミ

卒業生 / 2018年度入学

デザインに興味があれば絶対に損しない

2025年05月投稿

• 
• 5.0

[講義・授業 5｜ 研究室・ゼミ 5｜ 就職・進学 4｜ アクセス・立地 5｜ 施設・設備 5｜ 友人・恋愛 4｜ 学生生活 4]

創造工学部デザイン科学科の評価

• 総合評価

  良い
  殆ど悪い点が見つからないくらい良い大学だと思う。個人的に、学費は高いが、高い学費を払った価値は十分あるし、価格以上に得られる価値は大きいとすら感じる。
  コロナ禍には食券を1,2万円分付与してくれたこともあり、学生への還元は目に見えて充実している。
• 講義・授業

  良い
  実践と講義のバランスが非常に良く、学生だからこそできる自由さを存分に利用した授業から学ぶことができる。チームで取り組むもの、個人で取り組むものにも、他者の作品を講評し合うことで、授業の講義内容だけでなくなく、より多くの視点を知ることもできる。
• 研究室・ゼミ

  良い
  学科に所属する教授が10名以上おり、専門性もそれぞれ異なっているため必ず自分の学びたい分野、自分に相性の良い教授の研究室が見つかる。希望の研究室に入れなかったとしても、研究室同士の壁が無く、混合でのプロジェクトもなどもあるため研究の幅も広がる。
• 就職・進学

  良い
  デザイン学科はどの業界、分野でも役立てる分野であるから就職先も彩色豊か。OGOBの紹介も充実している。
• アクセス・立地

  良い
  学部1,2年は新習志野キャンパス。周囲にあまり商業施設はないが、スーパー銭湯施設がある。3,4年、院は津田沼キャンパスになる。駅からのアクセスが徒歩2分で、駅前なので大学外で何でも手に入る。自分の制作物に必要な材料の仕入れに困らない（複数社の100均、ユザワヤ、ドラスト、無印など）
• 施設・設備

  良い
  学食がどちらのキャンパスも充実していて値段と量も申し分なし。新習志野キャンパスはとにかく新しく綺麗。津田沼キャンパスもそこまで古くなく、学食の棟は新しいため綺麗。制作に必要な機械類、作業室も沢山あり困らない。寧ろ卒業してからも使いたいし使える。
  図書館の所蔵はそこそこだが、洋画、邦画のDVDを無料で鑑賞でき空きコマも暇にならない。
• 友人・恋愛

  良い
  ひと学科ひと学年あたりの人数は3～400名。それだけいれば絶対に友人が1人はできる。チームワーク授業などで交流の場も充実。研究室も同様。人によってだが、ある研究室ではことあるごとに教授が同研究室出身同士の結婚式に呼ばれている。
• 学生生活

  良い
  学祭では有名人が来て登壇したり、よさこいサークルが活発でパフォーマンスも高クオリティ。各研究室の催し物もデザイン学科はビジュアルからクオリティが高いため満足度が高い。
  デザイン学科は学科独自の作品展を学生自ら企画して展示するイベントがある。この企画メンバーは希望すれば誰でもなれるので、より実践的で得られる経験値が授業の比じゃない。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  1,2年でデザインの基礎知識、3年からより本格的な実践と研究室配属が決まり、4年で卒論作業となる。1,2年から得た基礎知識を作品に応用する課題がある。プロダクト、建築、サービスデザインなどの分野は問わず、満遍なく授業で触れられる。自分の専門性を定めていくのは研究室配属頃からだが、そこでも寧ろ狭めず様々な分野から知識を仕入れられる。
• 学科の男女比
  6 : 4
• 就職先・進学先
  公的機関・その他
  千葉工業大学大学院 デザイン科学専攻
• 志望動機
  ものづくりに興味があったこと。自分の身の回りの道具やサービスをもっと良くして身の回りの人を幸せに、快適に、豊かにできるような人になれたらと思い志望した。