一流の教師陣の演奏指導を受けられる学科:聖徳大学音楽学部の口コミ

在校生 / 2017年度入学

一流の教師陣の演奏指導を受けられる学科

2017年10月投稿

認証済み

• 
• 4.0

[講義・授業 4｜ 研究室・ゼミ 4｜ 就職・進学 4｜ アクセス・立地 4｜ 施設・設備 3｜ 友人・恋愛 3｜ 学生生活 3]

※この口コミは改変前の音楽学部演奏学科に投稿された口コミです

音楽学部の評価

• 総合評価

  良い
  優秀な先生方が揃っていて、質が良い。基本的に、できない人のレベルに合わせて授業をしている感じなので授業の進度は遅く、ついていけなくなるということはないだろう。入学以前に音楽関連の勉強を専門的に多く学んできた学生には少し暇な授業もあるかもしれない。レベル別の授業は高度な授業も受けることができる。演奏学科の教授、准教授は本当にプロの演奏家が多く、個人レッスンや専門の授業では自分のレベルに合わせて、一流の先生方に教えていただける。無料でプロの演奏を聴ける機会が多い。優秀な生徒は演奏を発表する機会が多い。
• 講義・授業

  良い
  授業による。演奏学科の授業は静か。他の学科(児童学科など)と一緒に受ける授業は、他の学科の生徒がうるさい。授業の内容は、レベル別の授業は高度な授業もあり、大変勉強になる。生徒によってあまりにもレベルが違うので、学科全員の授業などは少しレベルが低いが、落ちこぼれる心配はない。先生方はこの大学にはもったいないくらい本当に優秀で、素晴らしい演奏家が揃っている。
• 研究室・ゼミ

  良い
  ゼミは知らない。演奏学科は卒論がない。卒業時は演奏の発表が、一般的な卒論の代わりである。演奏の良し悪しで決まる。良い発表の機会である。
• 就職・進学

  良い
  就活実績は高いと聞く。とにかく専門家が多く、楽器店に詳しい人も多いので相談もいくらでもできる。就職に関して手厚い。
• アクセス・立地

  良い
  駅から近い。朝は遠回りしないといけないのが大変だが慣れればどうということはない。駅に近いので、周りには飲食店やコンビニも豊富で、食事をする所はいくらでもある。
• 施設・設備

  普通
  ピアノの数は多く、ヤマハ、スタインウェイ、ベーゼンドルファー、カワイ、と種類も多い。ベーゼンドルファーなどは普段使える機会がないので大変ありがたい。ホールなどの設備は良い。大きなホールもある。演奏学科が主に使う2号館は古く、5階の練習室まで、階段を毎日のぼる。空調設備が不便で、部屋ごとに冷房・暖房を入れられる部屋はレッスン室のみ。それも時期によって冷房の時期と暖房の時期が決まっていて、例えば10月はまだ冷房の時期なので、とても寒い日があっても、空調をつけた場合冷房なので冷たい風が出てくる。他の教室は、部屋ごとで空調を変えられない。本部でいっぺんに冷暖房を操作するので、例えばある部屋で冷房で寒くなっても、止めてもらうには他の教室のも止まってしまうので、部屋によって暑い、寒いと苦情がでる。隣の7号館や1号館にはエレベーターがあり、特に1号館は新しく、大変綺麗である。
• 友人・恋愛

  普通
  女子大なので学内恋愛はあまり聞かない。友人関係は悪くない。この学科は人数が少ないので学科内の繋がりは割と強く、そんなに仲が悪いということはない。
• 学生生活

  普通
  サークルには入っていない。それなりに数はあるようだ。1年生の春学期は、学業に専念するためアルバイトは推奨していない。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  1年の春学期はほぼ必修科目。必修だけでそれなりに数がある。秋学期から教養科目が始まる。イタリア語以外の第二外国語は秋学期から。(イタリア語は春学期から。)和声は2年から。演奏に役立つ、演奏が根本的に改善される授業もある。週に一度、主科実技のレッスンと副科実技のレッスンがある。副科も一流の先生に教えていただける。2年では礼法の授業もある。