しっかり身につく語学力:獨協大学外国語学部フランス語学科の口コミ

卒業生 / 2015年度入学

しっかり身につく語学力

2019年07月投稿

認証済み

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• 5.0

[講義・授業 5｜ 研究室・ゼミ 4｜ 就職・進学 4｜ アクセス・立地 4｜ 施設・設備 5｜ 友人・恋愛 5｜ 学生生活 4]

外国語学部フランス語学科の評価

• 総合評価

  良い
  講師の方々もフランス語検定の参考書を書かれている方など有名な方が多く在籍しておられますし、厳しい分しっかりと身につきます。 どの先生も博学ですので、特にゼミではかなり深いところまで学ぶことが可能です。 お金と時間をかけて通うのですから、このくらいしっかりと指導してもらった方がためになると思います。 留学生も多くいますので、積極的に交流すれば留学しなくとも現地の言葉を身につけることも可能です。
• 講義・授業

  良い
  講師の方々は皆熱心に授業を行ってくれます。 課題もそれなりに多いのですが、頑張った分結果はついてきたように思えます。 必修授業は3年までですのでほぼ3年間でフランス語を学ぶわけですが、この期間だけでかなりの語学力が身につきます。
• 研究室・ゼミ

  良い
  引退される先生方が数人いらっしゃったということもあり、ゼミの数自体はそんなに多くありません。 その代わり、それぞれの専門分野に長けた先生がついてくれますので、普段の講義だけでなく卒論執筆の際、かなり心強いです。 社会学系、芸術系の分野が多いです。
• 就職・進学

  良い
  自分はすぐに就活が終わってしまったため少しだけでしたが、キャリアセンターにてスタッフの方が親身に相談に乗ってくれます。 また、就活生向けのガイダンスも何度も行われるため、大抵のことはこのガイダンスで学びました。
• アクセス・立地

  良い
  都内ではありませんし、どうしても使える線が限られてしまうため決して交通の番が良いとは言いがたいのですが、駅周辺はきれいに整備されています。 駅から学校までも割と近いですし、栄えているとまではいかないもののスーパーや図書館、飲食店は充実しています。 都内のようにガヤガヤしていないので、落ち着いた学生生活を送ることができました。 また、学校の目の前には女子寮があるので地方出身の子の多くはそこに住んでいました。
• 施設・設備

  良い
  全体的に建物が新しいので、トイレなども綺麗で快適に過ごせます。 エスカレーターの設置してある棟もいくつかありますので、エレベーター待ちの混雑で授業に遅れるということもありません。 また、図書館も蔵書数が多く、パソコンを使えるスペースが多くありますのでレポートなどの課題はそこで行うことができます。パソコンは貸し出しも行なっているので、手続きをして家で使うこともできます。 語学の獨協の最大の特徴とも言えるICZという部屋があります。アメリカ、ドイツ、フランスなど国別の部屋があり、その国の新聞や映画など普段触れにくいものがたくさん置いてあります。 留学生たちはそこを好んで使用するため、そこで他国留学生たちとの交流もできます。
• 友人・恋愛

  良い
  キャンパスがひとつしかないので、授業や教室の移動で他学科の友人と会うこともしばしばあります。 お昼時には学食やコンビニで誰かしら知り合いに会いますし、大きな他大学より人とのコミュニケーションが多く取れる印象があります。 小さな大学であるからこその特徴だと思います。
• 学生生活

  良い
  一番大きなイベントといえばやはり学祭です。獨協では雄飛祭と呼ばれるものです。 そんなに規模は大きくないのですが、屋台やステージでの発表はそれなりに充実しています。 毎年有名な芸人さんを数組招いてお笑いライブも行いますが、こちらはチケットを購入した人のみが見られるものです。 また、雄飛祭の他に文化系のサークルが発表を行う創造祭というものが春頃にあります。 こちらは学祭に比べてかなり小規模なものです。主に展示などを行い、その他にダンスサークルが昼休みに発表を行うなど小さいながらも主要なイベントのひとつとなっています。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  基本的に二年生までは必修の授業がかなり多くあります。(文法、会話、LL、総合などなど…) 語学の授業ですので一授業一単位となり他の学部より授業は多く取ることになります。 学校にいる時間は必然的に長くなりますし、落とすと再履修となり次の学期がきつくなりますのでしっかり取らなければなりません。 必修が多いこともあり自分の好きな授業ばかり取るのは難しいです。 3年では必修科目もぐんと減り、コース選択もありますのでここからは自分の好きな分野にのめり込むことが可能です。また、ゼミもここからスタートです。 ゼミによって特色は様々で、ゼミ合宿の有無、卒論の有無(学科自体では卒論は必須ではありませんが、ゼミにより強制的に書かされるところもあります)など分野の他にも注目すべきポイントはたくさんあります。 ちなみに卒論は書くと単位が多くもらえますので、授業を減らしたい！という人は卒論執筆自由のゼミでも書いていました。
• 学科の男女比
  3 : 7
• 就職先・進学先
  個人塾(中学受験専門)の講師(文系科目)
• 志望動機
  もともとフランスの文化に興味があったのと語学が好きだったので、高校生の時から「大学ではフランス語を勉強しようかな?」とは思っていたのですが、決定的なきっかけは高校時代の修学旅行でパリに行き、フランス語が話せず困っていた時に軽くあしらわれてしまったことです。 これがきっかけでフランス語を喋れるようになりたい！と強く思うようになったわけですが、ここで大学を選ぶときに「行くならしっかり学べるところに」と思い、学校の先生に相談しながら獨協がいちばん良いのでは、と思い決めました。