やる気がないと一瞬で留年だよ。:会津大学コンピュータ理工学部コンピュータ理工学科の口コミ

卒業生 / 2009年度入学

やる気がないと一瞬で留年だよ。

2017年01月投稿

認証済み

• 
• 3.0

[講義・授業 3｜ 研究室・ゼミ 3｜ 就職・進学 2｜ アクセス・立地 3｜ 施設・設備 4｜ 友人・恋愛 2｜ 学生生活 -]

この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。

コンピュータ理工学部コンピュータ理工学科の評価

• 総合評価

  普通
  コンピュータが好きな学生にはすごく良い環境です。しかし、コンピュータが特に好きでも無くプログラミングを触ったことのない人は注意が必要です。入学時からバリバリの学生も多く、油断すると完全に置いて行かれます。特に講義が難しいということは無いと聞きますが、留年率が高いのはそれだけ授業についていけなくなる学生が多いということです。
• 講義・授業

  普通
  同じ授業でも担当教授によって難しさがだいぶ違います。特に、ただでさえわからない数学を英語で外国人の教授から教わるのは難しいと感じました。
  授業の演習の時間は教授というよりは、上級生の学生アルバイトがサポートに入ってくれます。やる気のある生徒は気軽に1から教わることができます。
• 研究室・ゼミ

  普通
  2年の後期から研究室選びが始まり、3年生から配属になります。
  人気のある研究室は倍率が高いので早いうちから先輩や教授に名前を知ってもらう必要があります。ただ、どこの研究室に入っても自分のやりたいことを自由にやらせてもらえる感じがありました。
  ただ、チームでやっているプロジェクトが多く社会に出た時の訓練になります。
• 就職・進学

  悪い
  企業紹介や斡旋は比較的丁寧に学校側がしてくれます。
  しかし、就職試験はただの実力ですね。私は学部卒なので院生のことはわかりませんが大学で何をして来たかなどさほど見られませんでした。
  研究内容よりもどのような立場でゼミの中にいたかが重要です。
  関東圏ではわかりませんが中部以下で就職活動をした時の知名度はゼロでした。
• アクセス・立地

  普通
  自動車が無いと何も始まりません。冬は雪が降るので自転車、バイクでは身動きが取れなくなります。しかし、自然が素晴らしくキャンプ、登山、釣り好きにはたまらないでしょう。
  雪国なのでカラオケ行く感覚でスキーやボードに行けるのも良い所でしょうか。
  どちらにせよ、大学周辺だけでは何もないので地域や街の人と交流が必須です。
• 施設・設備

  良い
  仮眠室、ジム、24時間使えるPC室、シャワー室、音楽スタジオなど嬉しい施設かいっぱいです。うまく使いこなせば住むこともできるかも（笑）
• 友人・恋愛

  悪い
  似た者同士が集まっているイメージなので、多くはないですが気の許せる仲間が必ずできると思います。
  ただ、皆さん書いてますが男女比が9:1です。学内で交際相手を見つけるのは難しいでしょう。
  しかし近くの短大との交流で交際してる人が多いです。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  1年次はプログラミングの基礎、数学、英語、物理など基本的なことを学びます。授業も毎日あり高校の生活とさほど変わりません。しかし2年次から自由に授業を選択できます。2.3年生で実践的なことを学び4年次は卒業論文という流れです。卒業論文は理系なのできちんとしたものが必要となります。内容もすべて英語、スライドや発表も英語なので数ヶ月でサクッと終わるものではありません。しっかりとした道筋をたてて実験を繰り返し、基本的には1年かけて卒業論文を完成させます。
• 就職先・進学先
  会社員/サービス