未来に起きる事に対するモデルとなる学校：知立東小学校（愛知県知立市）の口コミ

保護者 / 2009年入学

未来に起きる事に対するモデルとなる学校

2018年03月投稿

• 
• 5.0

[方針・理念 4｜ 授業 4｜ 先生 4｜ 施設・セキュリティ 3｜ アクセス・立地 3｜ 保護者関係(PTA) 3｜ イベント 3]

この口コミは投稿者のお子様が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。

• 総合評価
  児童数３００人ほどの小さな小学校。外国籍の子が半数（ときには半数以上）の多国籍の学校。周りの親たちはそれ対して抵抗があり、また差別的なことをいう人もいる。 しかし通ってみると、児童たちは差別など他校と比べるとはるかに少ない。私自身がこの学校の４０年ほど前の卒業生である。この学校で起きる事が5年１０年後どの学校でも問題となってきている。私のころ小学生で英語教育はほとんどなかったが、この学校では半数以上が塾に行っていた。今は幼児から英語教育を始めている。 この学校の児童数が減り、外国籍の子が半数となっているが、他校でも徐々に外国籍の子が増えてきている。東小で起きていることは、未来にどの地域でもおきることであり、東小はその最先端で問題に取り組んでいこうとしている学校と思う。また、児童の個性・能力を伸ばすことが、できる学校である。卒業生であるわたしが通っていたころを大きく変わってしまったため、子供の入学には、大きな不安があったが、それは、私の偏見で、今は、この学校であったので、子供の能力をより伸ばせたと思う。 未来のために取り組むモデル（テストする）小学校。
• 方針・理念
  １０か国以上の国籍の児童が通っていることから、共に生きる 「共生」ということを理念としています。 外国籍・母子（父子）家庭・いろいろなハンデをもつ児童を、差別することなく、一つの個性として、認め、仲間として共に生きるということが、自然と学校生活のなかで、教えられているような気がします。
• 授業
  児童の能力に合わせて、国語・算数では、クラスを分けています。 学習レベルの上の子には、上の授業を、そうでない子には、その子のレベルを上げるようにしています。 また、外国から来たばかりの子に対して、日本語を学ぶ「かきつばた」というクラスがあり、学区以外の子も受け入れ、学校生活ができるようになると、各学区の小中学校へ、戻るということを行っている。 外国籍の子が多いからレベルが低いことは、決してない。 東小出身の外国籍の子で地元の国立大学に受かった子もいるし、私の子も、有名進学高校に、合格し、通うことになった。これはどこの学校にも言えるが、その子の（親の）取り組み次第であり、公立の学校であるので、その学校だから、成績があがらなかつたというのは、ありえない。
• 先生
  人それぞれであるが、最初は戸惑うが、慣れると一生懸命にやっている先生が、多いと思う。
  また、児童の全校で、３００人をきっているので、先生の中には、全児童のことが、わかる先生が、多い。 また、児童数に比べて、先生の人数は多い。
• 施設・セキュリティ
  他の学校と同じだと思います。
  普段は、門にロックがかかっていて、インターホンで、呼び出し、中に入るようになっています。
• アクセス・立地
  知立団地の中にあります。
  名鉄牛田駅から、歩いて１０から１５分
  知立市のあんくるバスも外周道路を回っています。
• 保護者関係(PTA)
  児童数がすくないので、日本国籍の児童の親は、みんなで協力していこうという感じです、また、外国籍の児童の親も、近年は、日本での生活に慣れた人が増え、協力していこうという人が増えました。
• イベント
  2月に東っ子カーニバルという先生・地域の人・保護者達で、協力して、いろいろなことを教えたりすることがある。 また、地域のイベントも年に何回かあり、学校の和太鼓部は、それに参加している。

小学校について

• 給食の有無
  あり