国府台女子学院小学部

校則が厳しいと言われておりますが、思うのは入学時だけで、なんて事ありません。仏教教育と読書教育に基づいて勉学に励める学校であり、親の出番も少ないので有難いと思います。定員割れが原因で、令和から隔週土曜休みとお弁当システムを取り入れました。女子校ならではのイジメやドロドロ感は程遠く、皆さんのびのびとしたお嬢様が多いと感じています。先生方も古い確執層が残りつつの学校でありますが、生徒を大切に扱って下さる為、安心して任せられる学校です。若い優秀な先生方も増えて参りましたので、今後の小学部改革を是非期待致しております。宿題が多い学校と言われている事に関しましては、娘は大した事ないと申しております。ちなみにディズニーランドの校外学習が魅力で毎年楽しみにしておりましたが、今年からアンデルセン公園になってしまったのがとても残念ですね。女性が自立して生き抜く力を育てる為、我が子の強みを探す教育場として、申し分無い女子校だと思います。

読書教育に力を入れており、コミュニケーション能力に大切な国語力を伸ばして下さいます。
仏教授業では豊かな心を育て、女性としてのあり方を学ばせて下さいます。

合う子には合い、合わない子には合わない感じの学校です。私の娘には合わず、苦労することが多々ありました。

寒天鍛錬など私からすれば必要性の感じられない行事もあり、娘も不満気でした。また、運動会や学院祭なども力を入れているようで、授業や宿題などはほかの私立小よりも少なく感じました。女性も学力が求められる時代ですので、もう少し勉強面に力を入れてほしいと思いました。