自立・自主性を高め、心豊かに育たせる場所：東古瀬こども園（兵庫県加東市）の口コミ

保護者 / 2018年入学

自立・自主性を高め、心豊かに育たせる場所

2020年01月投稿

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• 4.0

[方針・理念 5｜ 先生 5｜ 保育・教育内容 5｜ 施設・セキュリティ 4｜ アクセス・立地 3]

• 総合評価
  駐車に関しては日々不便さを感じるが、教育方針や園でのイベント事が多く用意されている事に関しては他にひけを取らない様に思う。制服登園が義務付けられているのも、行き帰りと遊びの服装を変えて清潔な状態を保たせる為に必要なのだと思う。
• 方針・理念
  普段の遊びを通して、子供の自主性･創造性を高める様にしている。年中からは園庭での遊びに関しても、子供達がどんな遊びをしたいか等本人らが意見を出し合って決めている。生活発表会で行う演技の種類等も、子供達がしたい物を決めて役割を果たしている。
• 先生
  園での様子を一方的に伝えるだけではなく、保護者との意見交換に時間を割いてくれている。普段の迎えの時も含め、先生と保護者が一対一で落ち着いて会話出来る日を設けられる。クラスの担当以外の先生も、子供の特性をよく理解してくれている。
• 保育・教育内容
  他の園では中々取り入れる事の無い"竹馬"の練習が有るので、卒園前には皆が竹馬に乗れる様になっている。定期的に園外保育も行われ、季節に応じて自然と触れ合えたり小学生と交流出来たりと良い刺激を受ける機会が存分に設けられている。
• 施設・セキュリティ
  規定の時間になると門は施錠され、用事が有る場合はインターホンで会話してからでないと侵入出来ない様になってはいるが、病院の受診で登園時間が何時頃か前以て知らせていると、門が開けられた状態にされているので…不審者の侵入に対する危機感に対しては多少低い様に感じられる
• アクセス・立地
  アクセスはし易いが、キチンと専用の駐車場等が設定されている訳ではない為、保護者の大半が園の前に有る道での路上駐車を余儀無くされている。住宅街の中心部ではないものの、周囲に家が多い為か…出勤時刻と思われる８時～半時間程はスピードを上げて走る車が多く、子供への危険性が高い。

保育園について

• 父母会の内容
  年に一回程度だが、お互いに情報交換が出来る。１年を通して成長して来た事や変わった事等
• イベント
  親も参加する主な行事として１番皆が力を入れているのは運動会なのですが、駆けっこやダンスが有ったり親子で縄跳びを尻尾に見立てた鬼ごっこをしたりします。子供は一生懸命頑張り過ぎるあまり、自分が負けると泣いたり本気で怒ったり感情が激しく動いて大変な状況になる事が有ります。体操の時間等をフルに使って行う演技等でも勢い余ってコケてしまったりぶつかったり、見ている側からすればヒヤヒヤさせられますが、小さい体で一丸となって動く姿は圧巻でした。
• 保育時間
  保育時間は基本的に８時～１８時半の様ですが、親の事情によっては最長で１９時半迄預かってもらう事が可能です。また、朝も７時半から預ける事が可能ですが、前以て電話や連絡帳で知らせるなりが必要となります。ただ、親が両方共仕事をしていれば無条件で通常時間迄預けられるものの、特別な理由無しで仕事をしていない場合は保育短時間となり、１６時迄の迎えが必須となります。

入園に関して

• 保育園を選んだ理由
  １番の理由は自宅から１番近いからですが、近所の子供達もそこに通っており市外の人もわざわざ預けに来る程の人気を誇る辺りにも凄く惹かれました。登園・降園は制服着用が義務づけられている面に関しては多少煩わしさも感じさせられますが、行き帰りと遊びの気持ちの切り替えを徹底させる目的で決められていると知ってからは早い段階での自立を目指せるので、素晴らしい事だと思い直す事が出来ました。