自由保育が何よりの教育です。：北須磨保育センター（兵庫県神戸市須磨区）の口コミ

保護者 / 2019年入学

自由保育が何よりの教育です。

2021年06月投稿

• 
• 3.0

[方針・理念 3｜ 先生 3｜ 保育・教育内容 3｜ 施設・セキュリティ 3｜ アクセス・立地 3]

• 総合評価
  草履、裸足保育のため自然派育児をしている、したい人にはおすすめです。体は強くなると思います。食事や運動会のおまけのおやつなども、添加物をなるべく減らしたりしたものを選んで提供しているとこには感心しました。また、マスクも強制ではないので、こどものマスク着用による事故などは心配しなくて済むので安心しています。お昼寝も強制ではなくその子に合わせてくれます。設定保育ではないため自由に遊べます。子どもの意思を尊重してくれます。
  外遊びも期待するほど多くはないです。
  モンテッソーリや知育などとは違うため早期教育したいかた、小学校お受験を目指す方には不向きです。
  課外活動としてサッカー、体操、新体操があり月謝6000円くらいで習わせることができます。音楽や英語絵画などお勉強系も増えたらいいのになと願っています。
• 方針・理念
  裸足教育、足育、薄着教育はしっかりされているが、そこまで外遊びも多くなく体力作りも少なく足育の効果は眼に見えないものだが見えなさすぎる。このご時世もあり友との関わりが減っている。保護者との距離は遠い。一部仲の良い先生と保護者だけで距離は近く楽しそうにしている。
• 先生
  仕事をしている場合は担任に会うことも少なく担任への伝言も伝わっていないこともあり、子ども達へどのように関わっているのかが分からない。子どもに聞くと、誰々くんに怒ってたと言うことくらい。先生は若手～ベテランさんもいますが、挨拶もできてる人と出来ない人がいる。パートさん先生は挨拶が少ない印象。インターフォンを必ず押すシステムだが、こちらが挨拶しても途中で無線が切れてしまい先生の返答が聞けないと悲しくなることが多々。
• 保育・教育内容
  学習は一切ないため習い事で補充、家庭学習で補充するのが仕事をしている人には忙しい。園でのお勉強はそれほど必要ないと思い、自由保育をされている当園を選んだが、あまり自由ではなく外遊びも少ないのが期待はずれで残念。理由は、園庭が狭いこと。薄着保育のため外気温が少しでも寒いと外遊びが中止になるみたいです。それなら臨機応変に薄着をやめて外遊びを優先させたらいいのにな、と疑問だらけです。田舎ですし園庭は広くつくるべきだったのではないかと思う。園児の人数と園庭の広さが合っていないため残念。また、音楽発表や演劇などもないため表現力を養うという幼児の大切な時期を育めてやれないので、遊びに期待するしかない。しかし、おもちゃも充実しているかは分からない。表現力という部分ではキャラクターものではなく、モンテッソーリやシュタイナーといったヨーロッパの教育手法も念頭におきながら、保育に取り入れ、北須磨保育センターらしさを出して欲しいと思ったり…でも幼児のお勉強は家庭でできます。自由保育が何よりの教育だと思います。
• 施設・セキュリティ
  インターフォンや鍵つきであり、保護者はどんなに急いでいても必ず名乗らないといけないのは防犯対策だとは思うが、園バスの門は空いているし、子どもだけを門でさよならしている保護者もまだまだいるし、あまり防犯にはなっていない。駐車場が遠いため運動になるが、近隣住民の団地の方々にとっては迷惑らしく苦情が来ているとのこと。門前に駐車をすることで危ないとのこと。しかし未だに駐車している人はいる。事情があり門前にとめないといけないこともあるため許可証をもらえれば駐車することができるが基準がいまいち分からない。不平等感もある。園庭は狭く、遊具もはとんど使用禁止なのは残念。
• アクセス・立地
  そんなに混まない場所にあるためアクセスは良い。周辺は園独自の一方通行としているためスムーズに車が流れる。しかし小学校前に駐車していたり工事車両があると通行しにくい。

保育園について

• 父母会の内容
  懇談会やPTAの集まり、おまつりなどで関わる程度だと思います。地域性の高い園のため、途中入園や遠方の方にとっては既にできたコミュニティに驚くかと思いますが…
• イベント
  おまつり、運動会、遠足、畑しごと、避難訓練、年中年長では月２回のヨーケン体操指導と、リトミック指導があります。
• 保育時間
  他のこども園に比べて延長保育時間としての設定時間は多いため、延長保育料金は高くつきます。朝９時～昼２時までの保育が幼稚園コースです。北須磨保育センターが独自に決めることができる、仕事をしている方向け枠が少ないので仕事をしている人も延長保育料金をしっかり払って預けています。月曜日は、園児が一番疲れる日だからか、午前までの保育です。入園進級式や卒園式などは仕事をしている人でも預りができないので、休み希望をとるのも大変そうでした。

入園に関して

• 保育園を選んだ理由
  教育的な園と自由な園両方を体験し知っていた中での園選びでしたが、自由な園では先生方の仕事上のストレスや入れ替わりも少ないので、良い先生が多いというところが我が家にとって一番大切なポイントでしたので当園を選びました。案の定、先生方はとても良い方ばかりで感謝しています。また、幼稚園というと上靴を履かせたり動きにくい制服を着せるところが多く、可愛いくて足が清潔かもしれませんが、小さい頃から上靴を履くのは足の発育や形成、脳への刺激にも影響すると分かっていたので裸足と草履保育は譲れませんでした。制服も、来たところを見たかったですが、動きにくく洗濯しにくいものは不経済ですし成長を妨げるという点もあります。そして何より、マスクを着用しなくてものびのびと園生活を送れていることには本当に感謝しています。他の幼稚園ではマスク必須なところが多いので、こちらにしてこどもの安全と健康と成長発達が守れるのでほんとうに良かったです。今のご時世ではそれが唯一のこどもへのプレゼントだと思います。教育面に関してはあまりされておらず入園を諦める方も多いと聴きますが、自由保育が何よりの教育だと思っています。
• 試験内容
  簡単な面接がある程度です。面接時に園長先生と、お話しする機会があり質問したり要望を聞いてもらえます。要望が通るかわかりませんが、このときにアレルギーのことなど詳しく話しておいた方が良いです。入園すると園長先生とお話できる機会が減るので。園長先生はご理解があります。
• 試験対策
  試験はないですが、草履に履き慣れておいた方が良いかとおもいます。我が家も足育をしていたので１才～草履を履いていましたので慣れるまでの苦労などはなかったです。勿論靴でも大丈夫ですが、園舎内は靴下も脱ぎ裸足となります。

進路に関して

• 進学先
  公立が多い
• 進学先を選んだ理由
  お勉強はしてきていないがあと伸びする力がこの園では備わるそうで、小学生中、高学年で能力を発揮する子が昔から多いと聞きました！さすが自由保育です！